tDiaryのカテゴリリスト(とは名ばかりのベタテキスト)を、ulできちんとリストとしてマークアップしましょう、という至極真っ当なプラグインです。Ussy君のtDiary カスタマイズ Memoから頂きました。ありがとうございます。
tDiaryはプラグイン作者によって、随分と出力されるHTMLのマークアップが違ってしまっています。
どうしてプログラマーと云うのは、こういう笑えるHTMLを恥ずかしげも無く書けるのだろうかという意見を読んであれこれ考えてみたんですが、
この楽が出来るという点に気付くと、プログラマはあっさり論理的なマークアップに乗り換えると思います。何せ、コンパイラに怒られないようにEclipseの自動修正機能などが作られてしまうくらいですから、プログラマという人種の楽する為の情熱はただごとではありません。
上司が画面をデザイン会社に丸投げして、妙ちくりんなテーブルレイアウトをfor文で繰り返して出力させられる羽目になっても、「繰り返すtd要素がどこからどこまでか分からなくなって画面が真っ白になっちゃった! うわあぁqあwせdrftgyふじこlp」と叫ばずにこっそり出力するHTMLを変更してしまえば胃が痛くなることもありません。*1
プログラマが真面目にHTMLを学ぶと、楽が出来る場面がしばしばあります。しかし、楽が出来ることになかなか気付いていないのが現状です。
僕は吐き気をもよおす『邪悪』なプログラマなので、知らない奴や真面目に勉強しない奴は勝手に苦労していれば良いと思っています。
*1 どうせ偉い人達は見た目しか気にしてませんから、分かりゃしません。
ミステリやホラー小説における「リノリウムの床」問題を考えてみたいと思います。
まず、「リノリウムの床」問題とは何か?
ミステリ小説の舞台に病院や大学の研究室が登場したら、十中八九「リノリウムの床」という表現が登場します。私の好きな作家で言うと、篠田節子と貴志祐介の2人は間違いなく重度のリノリウマーです。
元来、この表現の狙いは読者に「冷たくて無機質な印象を与えること」だったのかもしれませんが、余りにも多用されてしまい「またリノリウムか!」くらいにしか感じなくなってしまいました。嘆かわしいことです。
似たような現象として、「苦虫を噛み潰したような顔」問題が挙げられます。
初めてこの表現に出会った読者は「やや! 苦虫がどんな虫で実在するのかどうかも知らんが、こりゃ相当苦々しい表情を浮かべているに違いない!」と膝を打って思うことでしょう。ところが昨今はどの作品も苦虫乱発状態で、「また無能警察が探偵に間違いを指摘されて涙目www」くらいにしか感じられません。
他にも探せば、小説で多用されている表現なんて次から次へと出て来るでしょうが、リノリウムと苦虫の存在感は頭一つ抜けています。紛れも無くツートップ。読者は今日も「頼むから大病院で苦虫を噛み潰したような表情を作ってくれるなよ」と戦々恐々としているのです。
我々は「リノリウムの床」問題によって、この表現をゲップが出るほど読まされているので
陳腐になってしまった表現を逆手にとった斬新なトリックが登場することを期待しています。
電話で3年間使ったイーモバイルの解約申し込みをして、契約更新月の9月になるのを待ってから、解約に必要な書類をハサミを入れたSIMカードと一緒にイーモバイル宛てに投函していたのだけど、解約完了の連絡が来ないので、もしかして何か不備があったのかなぁと不安になって調べてみた。
また、解約手続き完了のお知らせは行っておりませんのであらかじめご了承ください。解約終了日は、My EMOBILE「請求情報照会」の最終課金日にてご確認いただけます(※2)。
※2.My EMOBILEは、解約月の翌々月末まで閲覧可能です。
と云うことで、解約手続き完了の連絡は来ないらしい。
案内にあるようにMy EMOBILEへログインしてみると、解約の手続き完了した日付がお知らせされていた。
翌日の木曜日、翌々日の金曜日は年休を取って関東で遊ぶことにしたため、仕事の片が付いてから直接新幹線に乗り込み、名古屋から新横浜へ。発車5分前にEX予約で座席を確保し、改札をEX-ICで颯爽と通り過ぎる。やはり意識の高いビジネスマンであればエクスプレスカードは必須だと改めて思った。
新横浜からJR横浜線に乗り、横浜駅地下を通って横浜そごうというオサレな百貨店へ行った。エレベータに乗り合わせた人が綺麗な女性ばかりでかなり消耗したが、屋上のビアガーデンに着くとクズみたいな学生ばかりで安心した。
私は19:45くらいに着いたのだが、開店16:00と同時に座席確保のために入店してくれていた連れのユーキさんは、周りの夏休み延長戦で騒いでいる学生に囲まれながら2chコピペブログを見て時間を潰していたらしい。見上げた根性である。
海の見えるビアガーデン、ビールがアサヒスーパードライだった点は許せないが、料理はちょくちょく入れ替えがあって飽きずに楽しめた。というか食べ過ぎた。苦しかった。
閉店時間のアナウンス後は川崎のユーキさん宅へ。CMが話題のクリアアサヒという偽ビールを振る舞われた。この手の飲み物には「薄い」という以外の感想が余り出ないのが通例だが、これは飲み口がスッキリしていて、ビール代替品と考えなければ結構いけると感じた。
在宅ワーク中心の働き方に変わった結果、わが社では社員の有給休暇取得率が著しく落ちてしまったらしく、折に触れて「休んでください」というメッセージが発信されるようになったので、「じゃあ休むか」という感じで2020年は祝日と土日の谷間である9/23, 9/24, 9/25と有給休暇の取得を申請して9連休を設定した。
例年だったらふらっと旅行へ出かけたり、飲み会をセッティングしたりするところであるが、感染症対策に気を遣う必要がある昨今であり、勤め先からも会食を控えるよう通達されているため、とくに何も予定を入れていないのだった。
たまには自宅での仕事環境の話も書いておく。
長期化する在宅ワークについて、同僚ともよく仕事環境の情報交換をしていて、このところは緊急事態宣言が出ていた2020-04頃に高騰していたコンデンサマイクが常識的な値段に落ち着いてきたこともあって、導入する人が多い。
自分もマイクとかWebカメラを購入しようかはAmazonのタイムセール祭りが実施される度に迷っては見送っていて、結局のところそんなに困っていないのかも知れない。
Amazonプライムビデオの無料視聴対象作品として、以前から気になっていたタイトルが幾つか追加され、9月の3連休に視聴した。感想を残しておく。
かつてシミュレーションゲーム『スーパーロボット大戦』シリーズの熱心なファンだった僕としては、思い出の作品『スパロボF』にガンバスターが出演していたことから、『トップをねらえ!』が「スポ根ロボットアニメ」である事だけ知っていた。あとはエヴァの監督として著名な庵野秀明氏の初期作品である事くらい。
全6話のOVAがプライムビデオで無料になっていたので視聴してみる。画面サイズが4:3でかなり古めかしい印象である。
1話でいきなり量産型練習用ロボットみたいな集団がマラソンしたり腕立てしているコミカルな雰囲気でズッコケてしまった。『エースをねらえ!』のパロディというのは分かるが、あんまりにもあんまり過ぎる。一方で主人公ノリコへの陰湿なイジメ描写もかなりの胸糞で、前半はちょっと付いて行けない感想だった。
3話・4話あたりから、どう見てもジュドー・アーシタな好青年が登場したり、いよいよスーパーロボットであるガンバスターが参戦したりと面白い展開になってきたと思ったら、5話・6話から唐突なシリアス路線になって、これまたビックリした。ウラシマ効果のシビアさよ……。ガンバスターの兵器も一度見せたら終わりみたいなものばかりだし、敵役である宇宙怪獣の設定もスカスカでよくわからないし、よくスパロボFのスタッフはこのロボットを出演させる決断をしたものだと妙に感心した。
全体的に予算が足りてない印象が拭えなかったが、ハッタリっぽい難解な専門用語を艦隊クルーが早口でまくし立てる下りは予算が多ければ『シン・エヴァ』みたいにかっこよく仕上がるのだろうし、字幕で偉い人の肩書きを入れつつ場面が次々と切り替わって会議が進む流れは予算潤沢で実写なら完全に『シン・ゴジラ』の流れだし、庵野監督の画作りや演出って昔からこんな感じだったんだな、という面白さは随所にあった。
同僚の信頼できるオタクの皆さんに「えっ!? 攻殻機動隊見てないの!? マジで!?」とめちゃくちゃ驚かれて以来、長い事ウォッチリストに入っていた作品である。別にレンタル料金を支払ってすぐ見ても良かったのだけど「そのうち無料になるっしょ~」と放置していた。新作映画のプロモーション活動の一環か何かで旧作が無料視聴対象になったんだろうか?
作品の印象としては、近代SFらしくクールな電脳世界が映像として描写されており、「義体」や銃撃戦のギミックが異様に凝っていてかっこいい一方で、電話やクルマといった道具は90年代当時の延長にある進化をしていて現代とは乖離が生まれてしまっているように思う。人間の想像力には限界があるなと感じる。香港っぽい都市の描写もすごくかっこいいのだけど、現実の香港は中国に取り込まれてしまっているし、色々と思うところがある。
とにかく草薙少佐役の田中敦子さん、バトー役の大塚明夫さん両名の配役が素晴らしくハマっていて、動きの激しい戦闘パートと、静かに海などで哲学的な会話をするパートと、この対比がとても良いですね。2021年までこの作品に全く触れずに過ごしてきた辺り、自分のオタクとしての教養の浅さがバレてしまった。
現物で株式を2,000株保有している青山財産ネットワークスから株主優待が届きました。優待の権利を取るのは今回で5回目です。
保有株数が一定以上あると、半期ごとに優待が貰えます。たしか気絶する直前くらいに、優待拡充のお知らせが出ていて、QUOカードも貰えるようになりました。別に要らんが……。強調部分が拡充発表された内容になります。
なんか30,000株以上保有している長期株主は、年間で50,000円くらいの牛肉や、年2回のカタログギフトが貰えるようになり、富める者がますます富める世界を象徴しているような気がします。QUOカード2,000円分なんて本当に申し訳程度の優待内容にしか見えないが、果たしてこれで小口の株主が増える効果あったりするんだろうか。
富めていない私は、とりあえず6月権利分のカタログギフトから、今年は「博多あまおう たっぷり苺アイス」を選びました。ザクザクに凍った苺が沢山入っていて美味しい。
ブラック太郎マンデーショックが起きて気絶するまでは、上場来高値更新を何度か達成していて、株価は好調だった記憶があります。
このタイミングで優待の拡充は意外ではありましたが、配当金も業績に比例して年々手厚くしてくれているため、頼もしい銘柄です。金利が大きく上昇して不動産市況が腰折れしない限りは、今後も長期保有の意向です。俺も30,000株の大口株主になりてぇ……。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [失われた命はもう戻らない 僕の懺悔はリノリウムの冷たい床に吸い込まれて消えてゆく 周りにあるのは、〜さんの命を守れな..]
▼ 店長やまもち [いまさらのツッコミだけど、わかるなぁ、これ。 新潟県人ほどスキーとかやってないと思うぜ!(ワシはするけど) 寒いの平..]
▼ 雷悶 [おお、やはりみんながみんなスキーやるわけではないのか! でも新潟県人は美味いせんべい一杯食ってそうって感じがするぜ!]