2週間前くらいから、XREAサーバが提供している生ログをきちんと整理し始めた。とりあえず8月下旬分の解析結果を暫定的にUPしてみる。リクエストとページリクエストの違いは、画像等を含むか否か。
そのうちきちんと月ごとにまとめたページを作って、1年分くらいまとめて集計したら面白そう。つーか、検索エンジン全盛のこのご時世に、改めて思うのはトップページカウンタの無意味さだなぁ・・・。と言って全ページにJavaScript記述してカウンタ設置なんてしたくないし。いっそ廃止してしまうべきか。
「クール (知的、冷静、かっこいい)」というイメージで捉えられることの多い Firefox にも、もっと親しみやすさが欲しい ― そんな思いから、日本発の Firefox のプロモーション活動をサポートしてくれるマスコットが誕生しました。Firefox のロゴから抜け出てきた、しっぽに炎を宿したキツネの子です。
まんまじゃんよ。
キツネと言うよりは、柴犬が放屁したら引火してしまった図に見える。特に横顔。
いや、柴犬は好きだから、かわいいとは思うけど。
エキサイトもウェブブラウザで動作するRSSリーダを始めたんですね。ショートカットの一覧を見ると、vi風なlivedoor Readerに対して、エキサイトリーダーはemacs風のようです。
livedoor Readerに移行した時にも言及してますが、RSSリーダのサービスを利用するのに、いちいち住所等まで入力してエキサイトIDを取得しなきゃならないのは、心理的垣根が高いと思います。
2006-09現在、この参号館というサイト全体で、大体1日平均400〜500のページアクセスがあるんですが、その内訳は大体以下の通りです。
私の中では、読書感想文が一番気合を入れて作成しているつもり*1なんですが、閑古鳥が鳴きまくりです。力を入れたコンテンツが、アクセスを集めるとは限らない事を示す証左とも言えますね。
ところが、8月後半になって検索語句「読書感想文」によるアクセスがうなぎ昇り。9月に入って、また元の閑散としたアクセス状況に戻りました。
もうお分かりですね、夏休みが終わったら、小中学生の多くが読書感想文の提出を求められるからでしょう。
今はウェブで感想文のネタ探しが出来るんですね。便利な世の中になったものです。
これを書いていて思いついたんですが、英語科目の宿題で物語の翻訳が課題として出ていても、各種ポータルの翻訳サービスで解決出来ますね。私もあと5年遅く生まれていたら、色々と悪い事を考えていたかもしれません。
*1 読み終わった本を忘れて二度買いしてしまった、を防ぐ意味でも気合が入ります。
作家・藤井陽造は、コンクリートを満たした木枠の中に全身を塗り固めて絶命していた。傍らには自筆で「メドゥサを見た」と記したメモが遺されており、娘とその婚約者は、異様な死の謎を解くため、藤井が死ぬ直前に書いていた原稿を探し始める。だが、何かがおかしい。次第に高まる恐怖。そして連鎖する怪死。
失われた原稿を求めて物語が核心に迫るにつれ、怖くて仕方が無いのに、ページをめくるのが止まらなくなる魅力のある一冊。
次第に複雑さを増す作品構造に惹き込まれ、ラストでは、読者はただ呆然とするばかり。
文庫巻末の解説によると、著者はかつて、コンビ作家の岡島二人を名乗り、名作『クラインの壺』をほぼ一人で書き上げたとのこと。言われてみれば、どこかSF設定を感じさせる不思議な世界観に共通項を感じる。
非常に良く出来たホラーサスペンスで、最後の展開は好みが分かれそうだが、途中までの圧倒的な不気味さ、何とも言えない救いの無さは、好きな人にはかなりおすすめできる。とても面白かった。
ちょうど去年の9月の発表でも、iPod nanoには記憶容量32GB以上のモデルが用意されていなくて、1年間我慢することを決めたのだけど。
iPod nanoは正方形のデザインになり、サイズは37.5(高さ)×40.9(幅)×8.78(厚さ)ミリ、重さ21.1グラムに。服などに装着できるクリップを備えている。
本体と同様、正方形の1.54インチ・240×240ピクセルの液晶ディスプレイを全面に装備し、操作はディスプレイのマルチタッチで行うようになったのが目玉。アイコンをタッチするなどして音楽再生や写真の表示・ズームなどを行える。画面は回転でき、どこに装着しても正しい向きに設定できるようになっている。FMラジオも内蔵した。
8Gバイト、16Gバイトの2モデルあり、7色のカラーバリエーションから選べる。8Gバイトは1万3800円、16Gバイトは1万6800円。
何で今年も8GBモデルと16GBモデルしか用意されてないの? 理由は何なの?
昭和のセダンヒエラルキー「いつかはクラウン」みたいに、「いつかはiPod touch」へ上級移行させる目的で、意地でも差を付けてるの?
金曜日に年休で会社を休んで3日間、富山県の宇奈月温泉と黒部峡谷へ行って来た。
黒部ダムには過去に家族旅行で行ったことがあったため、今回は行った事の無かった黒部峡谷鉄道へ乗れるパッケージツアーに申し込んだ。
申し込んだのはトラピックス(阪急交通社)という旅行会社です。
まだ紅葉シーズン前だったためか、金土日でもやたらと安い。これが10月11月になると、お値段が跳ね上がってしまうのだ。
ETC1,000円の時や、高速バスを巧く使って交通費を節約すれば、総額はもうちょっと安く上がるかも知れないのだけど、やっぱり申し込み一つで何もかも手配してもらえるのは楽ですね。後述するけど、宿泊先がすごく良かったので、こういう個人のプランでは手が出し辛いところへ泊まれたのもありがたかった。
チケットをもらってワイドビューひだに乗車する。
似たような特急列車で「ワイドビューしらさぎ」というやつも設定されていて、違いが良く分からない…(値段も所要時間も同じくらいに見えた)。米原を経由して福井方面を走るのと、飛騨高山方面を走る違いなのかな。
下呂駅を過ぎると、下呂の名物「笹寿司」の車内販売が始まったので、1つ購入した。
最近は列車で遠出って専ら新幹線で、すぐ降車駅に着いてしまうことが多いので、駅弁を買って車内で食べるのって久し振り。
ワイドビューひだで富山駅まで4時間弱、今度は宿泊先のホテルが送迎バスを用意して待ってくれているので、そちらに乗車。
マイクロバスというのかな? 小さいやつなのだけど、帰りはもっと豪華なやつでした。
生肉の恐怖を全国に知らしめたあの焼肉チェーンがバスの窓から見えたので思わず写真に撮ってしまった。
レバ刺し食いてぇ…。
富山からバスで1時間くらいで、宿泊先の宇奈月グランドホテル着。
部屋がものっそい立派な和室だったのでビビりました。これはシーズンオフで団体割引が付かないと、普段は僕が泊まれないタイプのホテルだな…。
年季が入ってるけどしっかり清掃の行き届いてる感じで接客サービスや温泉も凄く良くて、自販機でビールが高かったことを除けば大満足なのだった。
初日はホテルにチェックインしてから、夕食の時間までやることも無いので、ぶらぶらと散策していた。
富山地方鉄道の宇奈月温泉駅では温泉の噴水があった。駅舎がちょっとレトロで良い感じ。
2日目に乗ることになっている、黒部峡谷鉄道の出発駅・宇奈月駅も見に行った。
こっちの駅舎の方が、地鉄の宇奈月温泉駅よりも立派で、駅前も活気がある印象である。
駅の裏手には、以前トロッコ電車が走っていたあたりのコースが歩けるようになっているとかで、ちょっと歩いてみた。
吊り橋を見ると必ず渡りたくなる。
宇奈月ダムの近くまで徒歩で行けるらしく、散策コースへ行ってみると、な、なんと! 見るからにあやしいトンネルが! トンネルマニア歓喜!
「やべェ!!!!!ここが地下闘技場かよ!!!!!」
トンネル内部はひんやりしていてテンション上がってしまう。
側面には冬場に通行するための「冬季歩道」なるものまで整備されていて、ただ事でない冬の厳しさがうかがえる。
トンネルを出て少し坂を下ると、宇奈月ダムに到着。けっこう古めかしい感じ。
ダムの見学施設? のようなものがあった。内部が見学できるらしい。
水の妖精とやらがダムの概要を解説してくれるコーナーもあったのだけど、もう夕食の時間だったので、ここでホテルに引き返した。
夕食はカニと豚しゃぶがメインの会席料理でした。プレミアムモルツを飲んだ。
『寄生獣』は数あるマンガ作品の中でも自分にとってオールタイムベストと言えるほど思い入れのある作品で、本書『ネオ寄生獣』は月刊アフタヌーン誌に不定期掲載されていた、講談社系の作家人による寄生獣トリビュート作品集である。
作品の方向性は概ね3つに類型されて、
といった傾向になっている。
中でも太田モアレ氏による『今夜もEat It』は、正統な外伝と言われても信じてしまう出色の出来で、ミギーとシンイチ以外のパラサイトと人間の一生を見事に描き切った傑作である。この作品のためだけに買う価値があると言って良い。
細かいコマに『寄生獣』本編を読み込んでいる人がニヤリとしたくなるオマージュ表現が多々登場して、『アゴなしゲンとオレは寄生獣』は余りにも凄過ぎて笑うしかなかったのだけど、これを描いた平本アキラ氏って『監獄学園』の人だったのか……。アフタヌーン掲載時は気にしていなかったが、今回読み返してから作者経歴を見て納得してしまった。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ロック [てめぇの竜巻何回やってもよけれねえ・・・やるじゃねえか。]