いつも気が付くと散乱しているクレジットカードの利用控え伝票。これを今日は、カード会社毎にクリップでまとめることにした。
しかし、こうやって並べて見ると、控え伝票のレイアウトというのは処理している機械毎にバラバラだな。例えば今日のオレは、利用日付で並べようと考えていたのに、利用日付の記載されている位置がそれぞれ違うので困ってしまった。利用日付は一番上に欲しいよ。
こういうレイアウトなんかを国内で標準規格を定めて、採用を義務化したら良いのに。そうしたら、会計処理のシステムなどでも伝票レイアウトを決める上流工程が要らなくなるんじゃないのかなぁ。利用者も探したい情報がすぐに見付かって一石二鳥じゃないか。
明け方に実家から電話があり、母方の祖母が亡くなったと聞かされた。2ヶ月ほど前から具合が悪くなって入院しており、先月に見舞いに行った時も、確かに余り元気ではなかった。しかし、これまでも短期間入院しては退院を繰り返しており、今回も良くなって家に戻って来るものとばかり思っていたので、非常に驚いた。病人の容体は、良くなる時は緩やかなのに、悪くなる時はあっという間だ。
夜に高速道路をとばして実家へと帰る車の中で、ハンドルを握りながら色々なことを考えた。僕の人生の中で、祖母とは20年くらい生活を共にしている。けれども、意外にも冷静に受け止めていた。もちろん亡くなったのが両親だったら、もっと取り乱していただろう。
家に着いて、玄関に見慣れない「忌中」の2文字を見たときに、ひどく非日常を感じた。仏間に冷たくなった祖母が居た。約10年前に祖父が他界した時は鼻に詰め物があったと記憶しているが、祖母の顔は綺麗になっていて余計な詰め物は無かった。医療技術の進歩かもしれない。しかし夏場で遺体を長期間置いておくことは難しいため、明日の通夜に先だって火葬場へ行くとのことだった。
とにかく容体が悪化したのが急だったため、誰も祖母の死に目に会えなかったそうだ。「お疲れ様」と手を合わせた。
その日は仏間に布団を敷いて、祖母の近くで皆で寝た。犬も一緒だ。うちは家族の仲が良いのだ。
今日は昨年亡くなった祖母の一周忌で、朝から法事で慌ただしい日だった。
あれから1年経ったんだなぁという感じ。この1年が早く過ぎたかゆっくり過ぎたかは、よく分からんのだけど、気持ちの整理はついた。
式の後は、皆で墓に祖母の骨を埋めに行った。この炎天下の中を礼服で歩くのは、とても暑い。これからは夏が来る度に、祖母のことを思い出すのかもしれない。
今日の墓参りも、うだるような暑さの中、集まってくれた親戚の皆と一緒に墓地まで歩いた。雨の空模様よりは、ずっと良い。
世間が夏休みに突入する、じめじめと蒸し暑い時期というのが、これから先、僕が母方の祖母を思い出すタイミングになる。
そして来年の今日は三回忌だ。
「どうせ、じゃがりこのパチモンだろー。ギャグのつもりでビールのつまみに買ってやるぜ!」と思って、バターしょうゆ味を買ってみたんだけど。
こ、これは・・・!
この食感は駄菓子の「ポテトフライ」そのまんまじゃないか!
サクサクとした歯ごたえ、B級グルメ臭が拭えない濃い味付け。まさに、僕が子供の頃、「サラリーマンになったら大人買いして腹いっぱい食べよう!」と思っていたポテトフライの味そのもの!
こんな形で、子供の頃の夢が叶うとは。
ポテトフライが好きだった人にとって、グリコかるじゃがは必食。
じゃがりこやジャガビーがエース級スナック菓子だとすると、かるじゃがは永遠のB級スナック菓子と言えよう。だがそれがいい!
今年も栄でやっているらしいので16:00で仕事を切り上げて名古屋オクトーバーフェストへ行って来た。
以前の経験から、フード類がとてつもなく割高であることは把握していたため、ローソンでからあげクン、じゃがりこ等を買い込んでから向かった。
初期ブラックメタルシーンを代表するノルウェーのバンドEmperor(解散済み)による1stアルバム発売20周年を記念した特別復活ツアー大阪公演を見に行ってきた。
自分はEmperorというバンドに対してそれほど入れ込んでいないのだけど、海外の大型フェスで限定的に復活出演しているとは言え、日本のライブハウスでEmperorの復活ライブを見るチャンスは最初で最後かも知れないと思い見に行くことにした。
チケットは前売り8,000円 + ドリンク代500円。正直高いと思ったけど、プロモーターが何年もかけて水面下で準備してきたイベントらしいので仕方あるまい。東京公演も大阪公演も相当早く売り切れたようで、チケットが数万円でオークションに出ていたとか。
仕事は有給休暇を取ってホテルに荷物を預けてからの移動。
場所は行き慣れた梅田CLUB QUATTROなんだけど、会場に着くと、10Fのライブハウスに入場するための待機列がほぼ1Fくらいまで続く異様な熱気(実際すげー蒸し暑かった)に。自分は整理番号560番台で3Fの階段で待機。意外と女の子も多く並んでて、ブラックメタラーの生態は良く分からない。
整理番号で呼ばれてチケット入場を済まし、ビールを1杯飲んでから会場に入ると、既に凄まじい人の数で、1Fフロアはギュウギュウに埋まっちゃってた。2Fのスペースに潜り込んで立ち見することに。最終的には入口階段付近まで人で溢れ返ってて、大阪のCLUB QUATTROへは場所が心斎橋から梅田に移って間もない頃から何度か見に来てるけど、メタルバンドのライブでこんなギュウギュウに入った事はちょっと記憶に無いね。興行的には大成功ではないか。
まずはサポートアクトとして日本のバンドSighが登場。見るのは初めて。ステージ上に凝った道具が色々とあって、イギリスの有名ブラックメタルバンドCradle Of Filthのように、吸血鬼伝説的なバックストーリーをコンセプトに持ってる音楽なのかな?
演奏は30分くらいで終了。
ステージ上の演出も派手だし、ロックフェスなんかでは凄く人気になりそう。
メインアクトEmperorの演奏開始前に、突然ステージにプロモーターの人らが登場し、アナウンスを開始。会場も「ざわ……ざわ……」という雰囲気に。
ギターのサモスが、前日の東京公演後から体調が戻らず、今もホテルのレストルームで休んでいること、しかしEmperorは残りのメンバー全員で今日のショウをやる、といった旨の説明。
サモスが居ない、というくだりでは客席から「ふざけんな!」「金返せ!」と聞こえて来て暴動一歩手前の嫌な空気になりかけたけど、ショウは予定通りやるといった発表で場内拍手でボルテージも最高潮に。そしてEmperorが登場。
本編60分 + アンコール2曲を披露し合計70分くらいで演奏終了。
最後はメンバーが欠けていた事なんか関係無しの大拍手に包まれてのカーテンコールとなった。これは見に来て良かったな~。
この日はサムティ株式会社の株主優待を利用してセンターホテル大阪に宿泊。
淀屋橋駅から歩いてすぐの便利な場所にあった。淀屋橋というのは、名古屋で言うと丸の内~伏見みたいな感じのオフィス街なのかな。市役所があって、周りに大きなビルも建ち並んでいる街だった。
無料で宿泊させてもらったシングルルームは可も無く不可も無く、普通といった印象でした。早くサムティの株価が戻って30万円近い含み損が対消滅する日が来るのを願っています。
株式を現物保有している株式会社エクセディから株主優待が届きました。
2018年度から持っている筈なので3回目ですが、2回目となる2019年の分を日記に書くのを忘れていたようです。たしかカタログギフトで缶詰セットを貰ったような気がします(テンプレ行動)。
3,000円相当のカタログギフトから選んで貰えます。百貨店の高島屋に委託しているため、冊子が豪華です(つまり選んだ後は邪魔になる)。電子化してくれ~。
今回は静岡県にあるブルワリー「ベアードビール」の瓶ビール詰め合わせセットを選びました。
クラフトビールを選べるカタログギフトは有能。
2020年は自動車産業も大きな打撃を受けた年となり、エクセディの株価も大きく下落しています。私の所有しているNISA口座でも株価が買値から半額セールになっていました。かなC。
大型車クラッチ事業は通信販売の普及も手伝って、業績が徐々に回復してくれることを期待したいです。とはいえNISAだから出口もあるし、いつかの時点では損切りですかね……。
株式を現物で所有しているフランスベッドホールディングス株式会社の株主優待が届きました。
知らぬ間に保有期間ごとのコースが設定されるようになったらしく、
3つのコースがあるようです。
取り敢えず自分の該当コースの中で1番良さそうなものをカタログ冊子から探し、今回は「銀の匠ピロー」なる低反発まくらを貰うことにしました。
夏が終わったら今のまくらと交換しようと思います。今のまくらも、何年か前のフランスベッド優待で貰ったやつだけど。
ここの株価は長期的に見てもほぼボックス圏で推移していて、その割に少しずつ増配もしてくれているため、長期投資スタンスの自分としては嬉しいです。安心感があります。
まぁ本音は株価も上がってくれると、もっと嬉しいんだけど。
朝から暑さで外出する気も起きず、エアコンの効いた部屋で優待日記を書いたり3DSでゲーム遊んだりして過ごしていたところ、携帯電話に「アダムスコミュニケーションの何とかさん」を名乗る人から世論調査への協力を依頼する着信があった。
実は前週の平日にも電話が来て、その時は在宅での仕事中だったため断ったのだが、今日は暇だし出かける予定も無いからまぁ協力してみるかと思って回答した。
調査の内容としては、以下の国々と日本の関係性や、教育水準やアジアにおける経済・軍事といった分野でのプレゼンスを0~10点で評価すると何点かといった感じで次々と聞かれるものであった。
選択肢や設問を鑑みるに、いかにもフジサンケイグループっぽい印象ではある。僕も回答していて「オーストラリアって国のことは、訪ねた経験が無いからよく知らないし、シーシェパードの印象もあって、自分はあそこを野蛮な国と思ってるんだな」と自分の中で気付きがあった。
15分くらいで全ての回答が完了し、無事に愛知県在住30代の1意見として処理されたことだろう。最後に「住所と氏名を教えてもらえば謝礼として500円分のQUOカードを発送します」と言われたが、フィッシング詐欺の可能性が排除できず遠慮しておいた。貰えるのがQUOカード5,000円分だったら教えていたかも知れない……。
「僕も回答していてけっこう面白かったですよ」と伝えたら、いたく感謝された。たぶん心無い言葉を吐かれることも多いんだろうなと推察された。こういう現場で連日がんばっている人がちゃんと相応の給与を貰えているといいのだが。
QUOカード欲しい人は、ランダムに選ばれた携帯電話番号が当たって電話かかってきたら、回答してみるのもいいんじゃないでしょうか。
僕はQUOカードは株主優待で使い切れないくらい貰っているから、もう次の機会では回答しなくてもいいかなと思ってしまった。
2022年7月から配信の始まっているアニメ作品、原作が好きなものに限らず、オリジナルアニメーションでも面白いものがあって毎週楽しみにしている。
感想を書いておく。
異世界から帰ってきた、たかふみの「おじさん」、異世界で17年間過ごすうちに次世代ゲーム機戦争やこち亀が終わっていたカルチャーギャップや、セガハードの名作ゲームタイトルの思い出語りに加え、異世界でのキャッキャウフフなどが非常に面白い作品。
アニメ化にあたってセガの許諾を得たようで、名作『ガーヒー』などがそのままの名称で登場している点も嬉しい。おじさんの声を担当する子安武人さんがハマり役で、期待以上に面白い。
全くノーマークだったオリジナルアニメーション作品。僕に『ガルパン』などの作品を見ろと説いたアニメの師匠(Twitter上に沢山いる)が「スタッフ的に必見だから視聴すべし」と言ってきて、言われた通りに見たらかなりハマってしまった。
キービジュアルから「百合っぽい作品なのかな?」と思い込んでいたが、ちょっとディストピアな東京下町で要人警護などを担当するエージェント「リコリス」の女の子たちのガンアクションであった。相手を無力化する「制圧」のアクションシーンにかなり力が入っており、とても面白い。個人的に設定やアクションに『攻殻機動隊』『GUNSLINGER GIRL』『デストロ246』などを想起した。酒飲みの元エージェントであるミズキさんが好きです。
俺たちのソニーグループ(かぶ主ではない)のアニメスタジオA-1 Picturesが担当しているようだ。今期1番注目している作品。おすすめ。
やる気ないクズのアイドル仁淀くんに、志半ばで早逝した神アイドルのアサヒちゃん(の魂)が入り込む憑依モノ。
原作がめちゃ好きだが残念ながらAmazonプライムビデオで配信されておらず、この作品だけニコニコ動画(最新エピソードだけ無料視聴できる)で追いかけている。ここまでして見るならdアニメとか加入した方がいいのかも知れない。
アイドル活動のライブシーンは力の抜けたMikuMikuDanceみたいなCGだけど、作中曲が本当のアイドルソングっぽくて気合が感じられる。原作マンガに登場する仁淀くん担当の限界オタクさん達のエピソードがアニオリで盛られていてかなり良い。
過労死した薬学の先生が異世界の名家に転生し、現代薬学知識で無双するというテンプレ展開であるのだが、とても真摯に人のために尽くそうとする主人公がとても良い。
マンガ版をベースにしたキャラクターデザインを踏襲していると思うのだけど、アニメ版は全体的に可愛さを増してるように感じる。絶妙にあざといバランス。
何年か前に原作マンガの電子版が全巻無料公開された時があって、天さん(天ぷらさんではない)に「読め!」と圧をかけられて読んだ気がする。いわゆるセカイ系というか中二病な世界観ではあるが最終巻で「魔王と騎士」の関係性がビシッと決まって面白い作品だった。気がする。
うろ覚えなので「アニメ版で復習するか~」と思って1話を見たが、かなりひどい……。自分はあまりアニメ化された作品を悪く言わない方で、いいとこ探しするのだけど、これはちょっといいとこ少なくて擁護が難しい気がする。導入部であるトカゲ従者とのやり取りが異常に引き延ばされてテンポ悪いし、音のバランスも変。2話以降は見ないかも知れないです。
将棋部の先輩と後輩という関係性で『高木さん』の攻守を入れ替えたラブコメ。原作で先輩がマキバオーみたく「んあっ」と赤面するところが大変可愛らしいのだけどアニメ版はなんかちょっとコレジャナイ感がある。
『高木さん』『くノ一ツバキ』ともに良いアニメ化だったと思うけど、この作品は微妙な気がする。これが世に聞く制作会社ガチャというやつか……?
スポーツクラブ事業とホテル事業を手掛ける、愛知県安城市に本社のある株式会社東祥から株主優待が届きました。
今年も額面2,000円分のQUOカードです。返信用封筒を出すのが面倒すぎる。
あと日本もいよいよインフレ時代に突入したこともあって、毎年届くQUOカード優待よりも、ちゃんと業績が伸びて増配してくれる企業を選別した方が理にかなっている気がしてきました。それはそう。
今年は気絶投資から目覚めたこともあって、ちゃんと含み損と向き合ってみたところ、購入時株価の半額セール状態になっており、とても悲しいです。
考えなしに「東海3県の地元企業ならとりま外さないっしょ~」と投資していた中でもずば抜けて失敗している銘柄と言えそうです。今は反省している。
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参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [ビールクズ+ブラックワタミ=数え役満すなあ]