朝から親戚が大勢駆け付けてくれて、慌しい1日となった。
礼服に着替えて、まずは出棺の準備だ。葬祭センターの人たちが手際良く棺に遺体を入れてくれて、「じっくり顔を見られるのは、火葬の直前を除いたらこれが最後ですから」と説明した。皆がそれぞれ、顔を触ったり手を握ったり、別れを偲んだ。僕もじっくりと見る時間をもらって、「綺麗な死に顔だなぁ」と思った。そういえば昨夜は妹たちが祖母の口に紅を引いていた。今朝も葬祭センターの人たちが死化粧を直してくれたのだろう、とても安らかな顔をしていた。
棺を霊柩車に乗せる時に四隅の一つ持たせてもらった。棺は驚くほど軽かった。
地元の火葬場へ行くのは、祖父の葬儀の時以来、2度目となる。当時は僕は高校生で、祖父の棺が炉に入っていくのを見送った時に、胸が締め付けれるような気持ちになったことを今でも鮮明に憶えている。今日も祖母が入っていくのを見送った時に、もちろん哀しい思いはあったけれど、以前のような辛さは無かった。後から気付いたのだけど、火葬炉の音が静かになったのだ。昔の火葬場は、火を入れると、それこそ地獄の業火のような凄まじい轟音を立てていたのだが、今日の火を入れた際の音は、注意深く聞いていないと分からないほど小さなものだった。こういうところにも、技術の進歩があるのだと思った。音の大小で随分と印象が変わる。
1時間半くらいして、皆で骨を骨壷に入れた。喉仏は綺麗に出ていた。
今度は骨壷を持って、通夜の会場へと移動する。家で通夜を行った祖父の葬儀と違い、今回はホールを借りたのだ。僕の地元にも、こういった施設が結構増えて来た。地方では移動手段が専ら自動車になるため、駐車場の確保を考えなくて良いので便利だ。
通夜には沢山の人が焼香に来てくれた。知っている人も居たし、全く知らない人も居た。
付録のUbuntu 10.04 LTS(Lucid Lynx)日本語Remix CDに惹かれて購入。
特集記事もボリュームがありました。
連載記事と、ストレージ特集、ソーシャルアプリ特集のところを連休中に読みました。今のところ個人では使う機会が無くて、曖昧にしか把握していなかったRAIDのことが良く分かりました。
電子書籍の特集記事も読みたいのだけど、フォーマット関連の話が長いので時間をとって読むことにします。
ちょろっと入れて触ってみた感じ、Ubuntuは10.04になって、テーマも一見Mac OSっぽく変わったので印象が随分と違いますね。
ネットワークマネージャのメニューで「イーモバイル」があって最初からサポートされてるなんてスゲー! と感動したけど、巧く繋がりませんでした。
令和4年(2022年)の住民税決定通知書が届いた時にビビったので記録しておく。
通知書に書かれている「給与所得」欄が「8,973,937」であった。これが「9,000,000」を超えた以降の所得に対しては、掛かる所得税が一気に上がるっぽい。マジかよ……。もう絶対に残業しないぞ。
ちなみに物持ちが結構いいため、手元には平成24年(2012年)当時の通知書が残っていて、この時は給与所得「4,508,077」だった。10年間で倍くらいになっていた。知らなかった。よくよく見比べてみると、納める毎月の住民税も同じくらい上がってる。アホか。
もうさすがに貯金額の推移を大公開時代できた頃とは違うので、この10年間の変化を全て刻んでまとめるのはやらない。
年収が変わる要因ってあんまり無いと思っていて、
これくらいじゃないだろうか。自分は少なくとも10年間は同じ勤め先であるため、役職が変わったり会社の制度が変わったりした複合要因で今に至っている。
これ、新卒で入った会社(鉄道会社の系列システム会社)では、社長というのは「親会社である鉄道会社の役員が経験を積むために数年間出向してくる役割」だったので、彼らのモチベーションは「出向中なるべく大きな失敗をせず過ごして再び親会社に戻り出世コースを歩む」という感じだった。だから社長とかその他役員が交代したところで、会社に大きな変化は無くて、自分もそれが普通だと思ってた。
色々あって入社した現在の勤め先では、かれこれ3回くらい社長が変わっていて、その度かなりダイナミックに制度も変わるので凄くびっくりした。「え、こんなに変えていいの」とカルチャーショックであった。鉄道業界よりも変化が早い業界だからか、変わる時は思い切り変わる。フルリモートの働き方に舵を切った時の決断も素直にすごいなと感じた。
僕は一時期、部下を持ついわゆる管理職もやったけど、心労がきつくて嫌になってしまい、今はずっと部下を持っていない。何年か前に社長が変わった時期に、管理職でなく専門職でも同程度に給与が上がる制度に刷新されたのが大きい。
もちろん、部下を持って育成もする立場の方が責任も大きいので、多分だけど管理職に対して賞与もより高く支払われている筈で、自分も管理職のまま頑張っていたら40歳1,000万円という給与水準が見えていたのかも知れない。管理職に向いてないからその前に退職していた可能性の方が大きい気もするけど。
IT業界、今でもカリスマ創業者が率いているサイバーとか楽天みたいなところは、リモートワークあまり前向きでない印象もあって、ちょくちょく社長が変わるところを探して潜り込む方が程よく変化を経験できるのかもね。いや社長が毎年変わる企業とかはさすがにヤバイけど。NTTも社長が変わったらフルリモートになってた気がする。
就職氷河期には諸説あるが、広く言われているらしい1993年から2005年と仮定すると、僕が呑気に自転車旅行とかしてから、不真面目に就職活動していた頃がちょうど氷河期の終盤だったと思っていて、
僕が今の仕事をしているのは完全に運だけど、世の中の価値観もかなり変わったように思う。官僚を目指すような優秀な人たちは、パワハラ政治家に恫喝される仕事と広く知られてしまった以上、GAFAMや日本でもファナックやソニーのように高い年収を提示する企業が徐々に増えているから、そっちへ行くんじゃないかな……。
所得税の税率にビビって色々と思うところを書いた。
これだけ書いておいて結論が変な方向へ行くけど、年収2割ダウンして構わないから、週休3日の方が満足度高く暮らせるのではないかと思っている。
はてな匿名ダイアリーの「年収いくら万円のリアル」的なマウント合戦を見ていても、この先会社勤めのまま少々年収が増えてもそんな劇的に生活レベル上がるように思えないし、理想は週4日の労働日(残業なし)で年収700万円くらい。絶対こっちの方が税率で考えても良いのでは?
税率上がって給与所得控除も頭打ちとなり、以降は可処分所得が減ってしまうくらいなら、割と真剣に所得減らしてでも週休3日での働き方を交渉したい。
スポーツクラブ運営とABホテル、あとは不動産事業などを手掛ける株式会社東祥から株主優待が届きました。
QUOカード2,000円分です。たかだか額面2,000円のQUOカードを貰うために、わざわざ返信用封筒に記入して送り返す手続きが必要というのが面倒過ぎる……。
気絶投資中につき現在の株価のことは分からないし、スポーツクラブとホテルの運営って感染症との相性が最悪という予感しかしないですが、さすがにここの優待でQUOカードを貰うための手続きは嫌になってきたため、TOPIXが2,000ポイントを回復して気絶投資から目覚めたら、真っ先に現金化したいです。
心配なことは、このままTOPIXが2,000に届かず、気絶から目覚めなかったらどうしようという点です。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ Onitsuka [WebデザイナーでHTMLくらいまでしかやらないって感じで、 食ってけるのかい?。]
▼ 雷悶 [HTMLを知っているWebデザイナを紹介されたことが無いから分からないよ。]