ようやく仕事も山を越えて、普通の週末がやって来た。
それにしても今週は、多くの気狂いに遭遇した一週間であった。久し振りに本格的に頭のネジがとんでる奴を立て続けに見たので、改めて気狂いには関わりたくないと考えさせられた。オレは離れた場所で見ていただけだったから良かったものの、周囲に居た人達は本当に気の毒だ。
何でこういう社会的リスクを放置しておくんだろう。電車内で奇声を発する気狂いなんて、いつかとんでもない事件を起こすんじゃないかと思ってしまう。
気狂いに同情的な見方をする人は、自分の理解を超えた思考をする人間の脅威にさらされた事が無いから呑気に構えていられるのではないか。オレは4年くらい前に帰省している時(当時は実家住まいではなかった)、自分と家族が気狂いに危害を加えられる寸前の経験をしている。第三者が警察を呼んでくれて難を逃れたものの、そいつが頭がいかれていて治療歴があり、病院を退院したばかりと後から聞かされた時は本当にショックを受けた。何故そんな奴を野放しにするのか、と。
社会的弱者と云う立場を逆手に強権を振るう連中には、本当に腹が立つ。仮に気狂いが自分の周りに被害を与えて、そいつが法的に裁かれないというような状況になった時、オレは私刑を下すしかないと考えている。そんなことにならないように、さっさと隔離して欲しい。
年が明けてからこっち、子供が切りつけられるといった気が滅入ってくる事件ばかり報道されている。気狂いが何故犯行に及んだかの研究なんて二の次でいいから、発生要因を減らす為の対策を採ってくれよ、というのが正直なところ。
気狂いに甘い世の中では、育児費用が優遇されても安心して子育てなんて出来ないと思う。こういう支援策の議論は、まず子育てへの脅威を十分に取り除いてからなされるべきだ。
サントリーが7日に発売した、スクウェア・エニックス最新作「ファイナルファンタジーXII」とのコラボレーションドリンク「ポーション」が、秋葉原のゲームを扱っているショップで人気だ。通常の栄養ドリンクタイプも発売になっているが、秋葉原で人気なのはポーションをイメージしやすいデザインの「プレミアムボックス」。ドリンク以外にも、プレミアムクリアカードが付属している。瓶の形状は飾り栓が6種類、プレミアムクリアカードは27種類で、ふたつのコレクターズアイテムが重なっている形だ。店頭での販売価格は、630円前後だ。
高いよ、ポーション。ギルって円換算でいくらなんだ? 教えてFFオンライン廃人のエロい人。
しかし、何故この時期にポーションを発売すんの? などと不思議に思っていたら、ファイナルファンタジーの最新作がもうすぐ発売になるらしい。恥ずかしながら、全然知らなかった。国民的RPGなどと言われつつも、日本国民の1割も購入していないんだから、知名度もこんなものなんだろう。
バッカスの酒は発売しないのかな。
遂にオレは悟りに達したよ! どうしてオレがGTD(Getting Things Done)をいつまで経っても始められないのか、ただひとつの理由に気付いてしまった!
なんという真理・・・!
とりあえず「GTDを始める」タスクを実行しないことに決めて、リストから消してみたら、すげー頭がスッキリしたよ! 「始めなきゃ始めなきゃ」という強迫観念から解放されて、実に晴れ晴れとした気分だ。
あんなに張り切ってタスク管理ツールのアカウントを取っては試してみた日々が夢幻のようだ!
ライフハック(笑)
自動車保険が更新されて、「今年は掛け捨て月1,700円台か、等級上がってすっかり安くなったな~」と思って、ふと乗ってるスイフトを買った当時の日記とか読み返してたんだけど、自分って凄く運が良かったなとしみじみ考えていた。
社会人2年目の時に新車を買ったのってぶっちゃけ隣に乗せたい女の子が居たからなんだけど、結構良いクルマを選んだよなって思ってるし(こう考えるのは絶対に正常化バイアスなんだけどw)、買ったディーラーとも良い付き合いが続いてる。
就職活動だって書類を送ったのは2社だけだし、最初に面接まで進んだ会社がトントン拍子に話が進んで一発で運良く入れた。皆が夏休みも就職活動を頑張ってる間に好き勝手に一人旅へ行って来てそれからスロースタートで決まるなんて本当に運が良い。その会社では同期に恵まれて、まぁありがちな話ではあるけど皆転職や退職をしてバラバラになってる。そんな今でも時々は飲み会に誘ってもらうなど良好な関係が続いてる。ありがたい話。
転職も外から「良いなー」と思って眺めてたところに何故か入ることが出来て、その後にちょっと思わぬ展開があって、自分の実力では絶対に新卒や中途では採ってもらえないようなところで働く機会を得た。本当に運が良かった。しかも運良く名駅エリアにオフィス移転って話が出て、アパート借りなくても親の所有してる実家から通えてしまうことに。家賃や駐車場代もかからなくなってがっぽがっぽと貯金を増やせた。
まとまったお金が出来て、けど投資とかセンスゼロだから何やって良いのか分からなかったところに突然の好景気がやって来た。図書館で株の本を読んでると、日本の株式市場が右肩下がりだった時代は、信用取引でFXみたくレバレッジをかけたりショート・空売りといったテクニックを駆使しなければとてもじゃないが儲けられなかったらしく、借金が怖くてしょうがない自分には手が出せない領域だった。とても運が良い。
振り返ると小さな失敗は幾つかやってるし、大きな失恋もあったし、「30過ぎたら子供2人くらい居て忙しいけど幸せな毎日だろうな~」ってどこかで思っていた人生とはかけ離れているけれど、俺って結婚してたら投資のリスクなんて取れない性格しているから、これはこれでタイミングに恵まれたなって。
今の自分が持ってる物って全然実力に見合ってなくて単に運が良いだけだなって話でした。ここまでの人生そんなに悪くない。
株式会社物語コーポレーションの株主優待が届きました。そういえば年2回の優待でした。
1単元100株保有で、食事券2,500円がもらえました。
前回の分は、近所に店が無かったために使い道が無く、知人にあげてしまいました。今回は使ってみますかね……。一応、一緒に届いた封筒で送り返せばお米2.5kgと交換してもらえるので、こっちもアリかなと考えてます。
前に優待が届いた頃、調子に乗って「株価が倍になったから売却するか~?」と日記に書いていた直後に公募増資が発表され、株価が急落しています。切れてしまう。
買値から考えれば別に損が出ている訳ではないので、もうちょっと持ってても良いですかね。決算内容だけは毎回もの凄く良いから株価が戻ると良いなぁ。それか、増配または優待の強化を期待します。
会社で避難訓練があって、「あぁそういえば5年前は、こうやって避難訓練をした翌日に東日本大震災が起きたんだっけ」と思い出した。記憶違いかも知れないと確認したところ、2011-03-12の日記に書いていたので、記憶は正しかったようだ。
訓練だからこそ真剣に臨むべきだと頭では分かっていても、やはりどこかで抜けているように感じる。震災への意識が風化しているのか。5年で何が変わったのだろう。少なくとも自分の働いているオフィスビルは5年前と同じところにある。2011年をきっかけに備蓄品を大幅に増やしたと聞いている。
昼過ぎに訓練のビル内放送が出され、入居している企業の社員が外の広場に出て、消防署から来てくれた署長さんの訓辞を聞いている。正確には聞いてはおらず、多くの人がスマートフォンをいじっている。5年前はこんなに皆がスマートフォンを所有していただろうか。
震災当時にLINEは無かったというのは有名な話で、無かった筈なのに感動的なLINEの創作会話が拡散しているというのも有名な話だ。
人間の記憶なんて適当なもので、どんどん忘れてしまう。津波被害に遭った建物をモニュメントとして残せ、と主張する人の気持ちも分かる。
大変な量の花粉が飛び交っててマジでやばい。ありがとうアレグラ。飲んでなかったら鼻が即死だった。スギ薬局では、昨年辺りからアレグラFXと成分が全く同じで安いやつ(いわゆるアレグラジェネリック)を扱っていて、店舗の薬剤師さんから勧めてもらい財布も助かっている。ありがとうスギ薬局。
昼はモスバーガーへ行った。またかよ。今日は名古屋海老フライバーガーを注文した。かかってるソースは「レモンタルタル」。そこ、レモン必要~?
『カイジ』本編のチンチロ編で敵役として登場した大槻班長を主役に据えたスピンオフ作品。
1巻では、「1日外出券を使った班長の食べ歩きマンガか~。『中間管理録トネガワ』は独創的で面白いけど、こっちは良くあるパターンのマンガじゃんか~」とガッカリしたのだけど、この2巻は面白くなってた。正直すまんかった。
あまり食べ歩き行為に焦点を当てなくなって、外出時に班長が童心にかえったりするところが気に入った。個人的には『トネガワ』の方が(それこそ現在の『カイジ』本編よりも圧倒的に)好きだが、『ハンチョウ』3巻もグルメ路線から離れているなら、引き続き買って読んで行きたい。
以前にKindleストアでセール対象になっていた時に表紙買い。なんと2巻で完結していた。
社内や取引先から通称「営業ちゃん」と呼ばれているOLちゃんの日常を描いている作品で、それ自体はある意味で表紙から予想できる通りではあるのだが、びっくりするほど起承転結が何もない。全ての話にオチがない。ある意味で、2巻完結済みだった点よりもこっちの方が驚いた。
お隣りさんと若干の百合っぽい描写があるにはあるが、あまり大きな期待をせずに、営業ちゃんを愛でる作品。なのだろうか。かなり不思議なマンガ。話の展開は兎も角として、営業ちゃんのストッキング描写が多い(伝線エピソードまである)のでオッケーです。
前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』には割とがっかりした方のオタクだったんだけど、完結となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が盛り上がりを見せるにつけ、「うっかりネタバレを踏んでしまう前に見ておかなきゃ(使命感)」という気持ちに傾き、カッとなって午後休を取得して鑑賞してきた。
ちょうどイオンシネマ常滑が毎週水曜日に「サンクスデー」と称して鑑賞料金1,100円になる割引制度をやっており、通常料金より700円お得になるならズッコケる内容だったとしてもダメージは少なかろうという考えもあった。
以下感想です。なるべくネタバレはしないつもり。
今回のシン・エヴァを楽しむ上で、事前にTVシリーズとか全然見ておく必要は無いと思っていて、新劇場版シリーズ序破Qに加えて副読本としてコミック版を読んでおくのが1番いいと思います。理由を書くとネタバレしてしまいそうなので書きません。
これ、コミック版の完結記念か何かのKindleセールで全巻50円くらいで買った覚えがあって、Amazonの注文履歴を見たら2015年の11月だった。やっぱり制作に時間かかり過ぎたよね、シン・エヴァ……。完結させたの1点だけで偉いのですが。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ NOBU@ [仕事上おかしい人とよく会います。というかほぼ毎日ですよ。 そのうちこっちまでおかしくなってきそうです。]
▼ 雷悶 [毎日はキツイですね。悪い影響を受けないように気を付けて下さい。]