前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』には割とがっかりした方のオタクだったんだけど、完結となる『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が盛り上がりを見せるにつけ、「うっかりネタバレを踏んでしまう前に見ておかなきゃ(使命感)」という気持ちに傾き、カッとなって午後休を取得して鑑賞してきた。
ちょうどイオンシネマ常滑が毎週水曜日に「サンクスデー」と称して鑑賞料金1,100円になる割引制度をやっており、通常料金より700円お得になるならズッコケる内容だったとしてもダメージは少なかろうという考えもあった。
以下感想です。なるべくネタバレはしないつもり。
今回のシン・エヴァを楽しむ上で、事前にTVシリーズとか全然見ておく必要は無いと思っていて、新劇場版シリーズ序破Qに加えて副読本としてコミック版を読んでおくのが1番いいと思います。理由を書くとネタバレしてしまいそうなので書きません。
これ、コミック版の完結記念か何かのKindleセールで全巻50円くらいで買った覚えがあって、Amazonの注文履歴を見たら2015年の11月だった。やっぱり制作に時間かかり過ぎたよね、シン・エヴァ……。完結させたの1点だけで偉いのですが。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
庵野監督が鬱ってなければもっと早く完成したんでしょうけれどねぇ。こればっかりはどうしようもないかなぁ。エヴァンゲリオンは庵野監督にしか作れないし(´・ω・`)
>ArcCosineさん<br><br>そうなんですよね。『シン・ゴジラ』に携わることも、エヴァを完結させるために必要なプロセスだったのかも知れません。