ここ1年くらい、ネットストーカーによって私の発言やブックマークから執拗に「億」「富裕層」といったキーワードを強調引用する嫌がらせ行為を継続的に受けており、迷惑している。本人は悪意なく無邪気にやってるっぽいが、周りがそれを信じ始めているのが厄介である。
ということで、反証エントリになるよう2025年夏時点における、金融資産の総点検を行った。
東海地方民ゆえ、銀行口座は高校生の頃にバイトを始めた頃から東海銀行または名古屋銀行で普通預金口座を作っていた。その東海銀行も合従連衡を経て三菱UFJ銀行という名前になっている。名古屋銀行の方はかなり前に解約した。この三菱UFJ銀行口座は現在の給与受け取り口座でもあるため、メインカードもポイントプログラムを強化してきた三菱UFJカードにした方がいいのかも知れないのだが、三井住友カードと違ってSBI証券のクレカ積立に使えないんだよな。
メイン普通預金の口座はだいたい1,000万円を残して投資に回す方針を基本としているが、直近ではMT車を買う(買う買う詐欺のまま買ってない)と言ったり、後述の一般NISA口座で米国ETFを全て現金化して400万円ほどこちらの口座に移動させたため、イレギュラーで多めの金額が入っている。
これとは別で何故かサブのPayPay銀行の口座を保持しており(もともとは会社の出張費を振込するのがジャパンネット銀行で指定されてた時期があって作ったのだが)、ほとんど引き出していて口座には15,000円ほど残っていた。
まぁほぼ空気のPayPay銀行の口座もあわせて、2025年夏の現金はざっくり1,740万円くらいと言ってよいだろう。
ベンチマークにしている指数であるTOPIXがキリのいいところを上回ったら、時々ログインしてそ~っと目を開いてMy資産を確認し、X(旧Twitter)に流したりしている、SBI証券に開設しているメインの証券口座である。
これだけ見るとすごくトレードの上手い人に見えるかも知れないが、含み益のうち3割近くはテンバガー達成したサンリオであり、内輪ウケで買ってただけだし、岸田NISAが始まってからは年初一括投資や毎月の積立投資で累計700万円くらい入金されているため、純粋に個別株投資だけで運用している資産ではない点に注意。また、この口座でも東証で売買できるETFについて調べ始めた2023年頃から、ETFを使ったインデックス投資も実践している。ETFの数字もSBI証券では「国内株式(現物)」に合算で計上されるようだ。
基本的には毎年100万円入るようになった配当金や、利益確定・損切りした現金余力でやり繰りしていて、数年に一度の「〇〇ショック」が起きた時は、メイン普通預金口座から1,000万円を残して入金し、落ちるナイフを思い切り購入しあとは長期間見ないフリをする気絶投資法を実践している。
仮に現物保有の株式で出ている利益3,000万円を確定した場合、600万円の税金を収めなければならないし、NISA枠で保有分のインド投信はそもそも利益が出ていないから免税の恩恵を受けられないなど、見た目どおりの資産額と言えないのだが、ざっくり8,270万円と評価しておこう。
次の営業日には任天堂の株価が2025Q1決算に失望して株価10,000円割れして評価額50万円くらい減るかも知れない。本当に不安定な資産だなぁ。個別株やめてぇ……。1489 ETFにした方が絶対に成績いい。
免税期間5年間の一般NISAを運用するために開設していた口座で、役割を終えて徐々にメイン普通預金口座またはメイン証券口座に資金移動させている。
2025年のトランプ政権2.0で米国株ショックが起きるのではという恐怖で、東証で売買できるS&P 500とNSADAQ-100に連動するETFを、それぞれ100万円くらいで買付したまま保有していたのを全て一般NISA保有期限5年を待つのを前倒して利益確定した。そしたら、どちらの指数も最高値更新を連発していてトレード下手くそ過ぎて泣ける。
幸い利益に税金がかからないNISAの特性は活かせたので、先述の通り400万円ほど普通預金口座に移動させ、このサブ証券口座に残っているのは204万円くらいである。
金融資産と呼んでいいのかわからんけどAmazonギフトカードに15万円ほどチャージ残高がある。
もともとは近年に発行したプラチナプリファードやゴールド・プリファード・カードという年会費の高いクレジットカードで高ポイント還元を受ける修行手段としてカード決済でAmazonギフトカードにチャージしていたのだが、意外とAmazon Payなる仕組みで提携ECサービス(私の場合は主にビール通販)で使えるのが便利だったから定着した。あとKindleストアでマンガを買うと、自動的にAmazonギフトカード残高から優先されて引き落とされてる。この引き落とし優先順位は設定で変えられるのか分からないから、そのままにしている。
「Amazonギフトカード」や「Apple Gift Card」のチャージ上限が“30万円”になった理由を解説! クレジットカードの“修行”に活用するときは残高に注意しよう!という記事を読んだ2025年7月初旬にログインして確認したときは35万円くらい残高があったんだが……。残高15万円ということは、この直近1ヶ月で20万円近くマンガと酒を買ったのか。こわい。
金融資産と呼んでいいのかわからんけどAmazonポイントが47万ポイントある。内訳として「期間限定ポイント」という悪い文明が30,000ポイントほどあるのが最悪で、いつも使い道に困って期限ギリギリで慌ててポチポチ買っている。
使い道の理想は、なかなか値崩れしないかつ生活で使って便利なApple製品がAmazonでセールになっている時に購入することだと考えている。2025年はiPad miniやApple Watchの最新版をポイントで購入して13万は使った筈なんだけどな……。買ってなかったら60万ポイントくらい残ってる計算になるのか。
金銭的価値がありそうだけど面倒だしそもそも金融資産と呼んでいいか謎だったもの、色々ある。まぁ端数だと思うからカウントしなくていいや。401kはそこそこありそうだけど。
上記を足して1億276万円、でも株式を現金化したら税金600万円支払うから1億円も無い! 反証完了!!
当初は「余裕で届いてないっしょ~」で締めるつもりで各種口座を点検しながら書き始めたのが、思ったより届きそうだったので、日記エントリのタイトルもそれっぽくなってしまった。私が調子こくと絶対暴落するので、メイン証券口座のMy資産が大台に到達したら、X(旧Twitter)でも大々的に調子こきたいです。果たしていつになるやら。
20代における貯金額の推移から15年、株式投資を始めたときから12年経ってるのか……。遠くまで来たな。現状のキャッシュ比率18%って、セミフルインベストメントくらい主張して良くないか? 皆どれくらいの比率で普段キャッシュポジション確保してるんだ。リアルで投資を語り合える友人が少なすぎて何もわからん。変なセミナーにも行きたくないし、フィナンシャルフィールド(笑)とかに自虐風自慢の相談をしたくもない。資産運用なんもわからん。
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