株式投資を始めた初心者の頃は多くの人と同じく、ニュースで真っ先に報じられる「日経平均株価」というインチキ指数ばかり気にしていた僕だが、この日記に幾度か書いている通り、2025年現在は東証株価指数(TOPIX)の方を重視して日々ウォッチしている。
そのTOPIXが初めて3,000の大台を超えて3,024で引けた。ちょうど1年前は34年ぶり高値更新した後でブラックマンデー以来の下げ幅とブラックマンデーを超える下げ幅に見舞われており、先行きは全く楽観視できないが、ひとまずはめでたい出来事だと喜びたい。
大型グロース指数の性格が強い日経平均株価が引っ張る相場と違って、2025年はTOPIX以上に東証スタンダード市場指数やグロース250といった、個人投資家が好んで取引する中小型株で構成される指数も好調であるため、上手く相場に乗って利益を出している人も多いのではないか。中でも「アニメ」関連銘柄を解説! ソニー、東宝、日本テレビなど、国が次世代の基幹産業のひとつと位置づけて海外展開にも力を入れる「アニメ」関連の6銘柄を紹介で紹介されるようなエンタメ関連銘柄への資金流入は凄まじく、このセクターをほとんど保有していない僕だが2年半前に買いポジションを取った任天堂は、気が付けばトリプルバガー(株価3倍)が見えてきている。株主総会にも2回参加して思い出はできたし、そろそろ売却してもいい気がしているが。Switch 2の期待だけでここまで上昇するとはたまげた。
決算カレンダーでは8月12日から8月14日の期間に、僕が大きな買いポジションを持つ銘柄の決算発表日が集中しており、それまでは市場クラッシュするような出来事が起きないといいなぁ。無事に決算シーズン通過するまで、全集中で気絶して臨みたい(つまり何もしないだけ)。
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