部屋の壁一面を使ってるラック(高さ2m以上ある)が遂に容量不足となって、デスクの上にCDタワーが積み上がるという地震耐性ゼロの状況が長いこと続いているため、CDのプラケースは全て捨てることを決めた。っていうかこれ去年やりかったんだけど、面倒だったのと、何だか勿体無い気がして踏ん切りが付かなかったのだった。
初回限定盤なんかに良くある紙ジャケ系のCDはしょうがないのでそのまま保存するとして、いわゆる量産タイプのプラケースは全部外して保存に必要な体積を減らす作戦とする。そして無印のストッカーにせっせと詰め替えて部屋から出し、ラックは撤去する。このラックは買った当初、「数百枚は入るから10年は持つだろう」と思っていたし、それなりに頑張ってくれた。CDを取り去った後も使いではありそうだが、そうすると再度買ったCDを並べ始めかねないので、甘えた考えを抱かないためにも撤去すると決めた。
音楽に関しては物理メディアを捨てる選択肢は、少なくとも日本の音楽配信を取り巻く現状を見る限りあり得ないと思っているので、これからもCDを買い続けるのであれば、何とか工夫してやり繰りする必要がある。
プラケースから移す不織布ケースは、意識の高い音楽愛好家の間ではタワレコで売っているものを使うのが鉄板のようだが、僕はAmazonでヒットしたELECOMのやつを使うことにした。安いし2006年から取り扱われているロングセラー商品のため、買い足しにも便利そうという印象を持った。
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