何か名古屋の地下街で、見慣れない看板を沢山見掛けるなぁと思ったら、今日から三菱東京UFJ銀行が営業を開始したのだった。当初のシステム統合の予定日(2005-10-01)から遅れること3ヶ月、年始のATM営業を取り止めてテストの仕上げをしていたくらいだし、まさに幾多の屍の上に出来上がったシステム統合と言えよう・・・。しかし、そんな修羅場のことなど露ほども知らずオールワンICカードとスーパーICカード統合マダー? と騒いでみよう。そうしよう。
ところで、オレの旧東海銀行の預金通帳が、あと3行も記帳すると全部埋まるんだけど、これをATMに入れたらちゃんと三菱東京UFJの新しい通帳が出て来るんだろうか。テストケース漏れだったりしたら、ちょっと楽しそう。
我が家の環境ではヤフーの新トップページからハブられる話の続き。
今さっき(15:30頃)見たら、アラートメッセージが表示されずに通常版(?)らしき新トップページが表示されていた。
トピックスが目立ってて良いんじゃないでしょうか。僕はリンクが判り辛くて苦手だけど。
本屋で積まれていたエミュレータ研究室2009という本の表紙に「セガの名作!」「セガサターンゲームリスト!」とデカデカと印字されているのを見て、思わず購入してしまった。
今ってセガサターンのエミュレータもまともに動作するようになってるんだなー。ハードが特殊過ぎて再現が難しいみたいな事を数年前は言われていたと思うんだけど。サターンのゲームソフトディスクがあれば遊べるそうなので、動かしてみたいな。サターンのゲームソフトは今でも部屋に沢山しまってあるぜ!
他にもMODEL2のエミュレータがあるとか。びっくりだよ。アーケードのエミュレータってMAMEだけじゃなかったんだ。
PSP上でメガCDを動かすとか、PS3にデスクトップLinuxを入れてその上でエミュレータを走らせるとか、今や家庭用ゲーム機もパワーが有り余ってる感じなんだなぁ。
なかなか面白い本だった。普段エミュレータの情報を追いかけていない人でも楽しく読める一冊。ライターのセガ愛が異常。
これまでiPod nanoやiPod touchの充電には、製品に付属してくるUSB接続のDockコネクタケーブルや、iPadに付属してきたAC電源アダプタを利用して、主に自宅でのみ行っていた。
のだけど、先日、初めてiPod touchのバッテリ残容量が少な過ぎて同期すらできない現象に遭遇して困ってしまったので、バッテリが空になりそうだったら会社などで充電出来るように、持ち歩けるサイズのAC充電器を買うことにした。
最初はeneloopのモバイルブースターみたいな、各種ケーブルを接続して好きな端末に充電出来る汎用タイプの製品を検討していたのだけど、自分の性格からして、汎用性があり過ぎると結局面倒になって持ち歩かなくなってしまうだろうと考え、今回はDockケーブル一体型の、iPod/iPhoneファミリー専用タイプの製品に決めた。
アップル純正を買い足しても良いのだけど、お値段がブランド分だけ上乗せされている感じでお高いと判断し、エレコム製の1,000円で販売されていたやつをポチッと購入した。これが新年初ポチである。
今日アマゾンから届いて早速使ってみたのだけど、同種の製品でよく聞く「充電中にやたらと熱くなる」といった症状も無く、サイズもコンパクトでなかなか良い感じだ。これなら旅行先でちょっと充電したい時や、N700で移動する際なんかもチマチマと充電出来そう。
連休中の課題図書として『JavaScriptテクニックバイブル』を読みました。書籍の目次を見れば分かる通り、デバッグツールの使い方やJavaScriptでハマりがちなポイント、近年話題となっているライブラリまで一通りまとまったリファレンス本となっています。
デバッグ手法や開発環境の構築方法は鮮度が命のトピックですが、一方で「Chapter04 関数を活用する」や「Chapter06 タイマー・イベントを活用する」「Chapter07 組み込みオブジェクトを活用する」といった基本かつ普遍的なトピックでは、JavaScript中級者が読んでもためになる再発見が多々あると思います。僕も「関数名.length」のプロパティを参照すると、関数で定義されている仮引数の数が取得出来ることって初めて知り、勉強になりました(恥ずかしい…)。
文中に登場するサンプルコード群も、Falsyな値やクロスブラウザのハマりどころに引っ掛からないよう、きちんと最低限の安全側に振ったコードが紹介されており、まさしく「現場で使える」感じです。大抵のトピックで「このお題をjQueryで書くとこうなるよ」というものが挙げられており、2013年現在JavaScriptライブラリとしてデファクトスタンダードな地位を占めるに至ったjQueryの参考書としても読める内容です。
強くこだわりを感じた部分は、「2-2 前提条件を表明する」で解説されたassert関数が、以降のサンプルコードで多く登場することです(共著なので書いた人によっては、必ずしも使われている訳ではないようですが)。一方で、拾い読みのつもりで後ろのトピックから読むと、大量に登場するassert()に面食らうかも知れません。個人的にはassert()が詰まって並んでいると単調な紙で読むのが少々辛く、構文ハイライトされた状態で読みたくなりました。
最後まで読んでみた感想としては完全な入門書というには難しく、対象読者を選ぶ印象はありました。自分はこのテクニックバイブルシリーズでは先に『Vimテクニックバイブル』を読んでいるのですが、こちらは書籍の最初でVimスクリプトの構文解説にページが割かれており親切な内容でした。『JavaScriptテクニックバイブル』はJavaScriptの基本構文が冒頭で解説されるような構成ではありません。これは、他に情報源の乏しいVimと書籍や情報が豊富なJavaScriptという扱っている題材の違いと言えそうです。
入門書を読み終えて2冊目、3冊目といった本を探している人におすすめです。
Kindleでセールが行われていて500円くらいになっていたのを買って積んであったのを年末年始の休暇で読んだ。かなり面白かった。
読み終わった今では通常価格の3,000円で購入して読んでも価値のある本だと言えるが、3,000円ではケチな僕は必ず買わないので読むことは無かっただろう(自己矛盾)。
「本書を読まずして、投資をすることなかれ」とは世界的なトップトレーダーがみんな口をそろえて言う「投資業界での常識」である!
世界有数のやり手トレーダーたちは、いかにして年間―場合によってはほんの数時間で―数百万ドルも稼いでいるのだろうか?彼らの驚くべき成功の裏に隠された秘密とは?ジャック・D・シュワッガーが本書でインタビューに成功した、驚くべき人物たちのプロフィールを一部だけ紹介しよう。
・マイケル・マーカス 3万ドルの口座を8000万ドルにまで膨らませた猛者
・マイケル・スタインハルト マネーマネジャーをしていた21年間の平均年間収益率が30%だったヘッジファンドの帝王
・トム・ボールドウィン 2万5000ドルを手にトレーダーに転身し、1日に20億ドル相当のTボンド先物をトレードするスーパートレーダー
・ポール・チューダー・ジョーンズ 複数ある彼のファンドは5年連続で3桁の収益率を記録しているチャンピオントレーダー
・エド・スィコータ 16年間で25万%という驚異的なリターンを実現したトレードの達人
Amazonの内容紹介にある通り、とてつもなく儲けた伝説的トレーダー達へのインタビュー本ではあるのだが、本書のインタビューが刊行された時代が1987年の大暴落(ブラックマンデー)が起きた後で、かつ日本は空前のバブルに沸いていた時期と云う点を押さえておく必要がある。
扱われるトレードの種類は株式に限らず先物取引(コモディティから株価指数先物まであらゆるもの)、債券、為替と幅広い。スーパートレーダーはあらゆる市場で稼いでいるのだろう。
著者がジム・ロジャーズへのインタビューで「トレーダー」の定義に言及していたので引用しておく。
私の定義では、「トレーダー」とは株式市場がどちらを向いているかその方向性に注意を向ける者であり、「投資家」とは市場全体を上回る成績を上げられる銘柄を選択することに注力する者である。言い換えれば、投資家とは常にロングであり、トレーダーはロングもショートもする。
各人へのインタビューで設問として1929年のウォール街大暴落と1987年のブラックマンデーをどう過ごしたか尋ねられていて、ぶん投げた人、素早く損切ってダメージを抑えた人、逆バリで信じられないような利益を出した人(素人が参考にしてはいけない)、それぞれの心理状態が語られてとても読み応えがある。2015年の今に読んでも、彼らのタフな信条は(真似できるかは別として)参考にすべきものだと考えられる。当たり前だけどリスク管理の重要性と、「相場に参加しない」選択肢を取れることの勇気についても何人か語られており印象に残った。
空売りやってみたいとずっと思っているのだけど、「買うことの3倍難しいよ」と言及されているのを見ると、やはり素人が手を出さない方が良いかなと臆病風に吹かれてしまう。
また、この時の日本って、先にも書いたけどバブル絶頂期で、アメリカでは当時の日本人がちょうど2015年の今で言う中国人富裕層のように見られていた点も興味深く読んだ。イナゴ的なトレーダー気質とか、現代と全然変わってねえ……。
あと、巻末の用語集もなかなか面白くて、市場用語って和訳がかえって理解を妨げているパターンもあるのかなと感じた。
Kindleで読むとなかなか実感し辛いのだけど、これ電子化される基となった作品は、かなり厚い本だと思います。
読む時は腰を据えてかかるのがおすすめ。
USSの株主優待で貰ったギフトカードを使うべく、地元で無職している友人を誘ってデニーズへ。
「ホワイトサイクロン無くなる前にナガシマ行こうず」と誘ったら乗り気だったので、ソロシマしなくて済みそうな感じである。
デニーズは2017年の後半から、ドリンクバーが導入されて、セブンカフェのコーヒーマシンが飲み放題になったため、なかなか良い。長期休暇中もゆったり長居するのに利用したい。
2018年最初の取引日である本日、日経平均株価は3.26%の上昇である+741円、約2倍の連動を目指し投資家に人気のある日経レバETFは6.29%の上昇でした。
私のポートフォリオもさぞ潤っていることだろうとデニーズから帰って確認したころ、僅かに0.59%の上昇でした。切れてしまう。日経平均株価に採用されてる大型株をほとんど所有していないため、今回の上昇では蚊帳の外だった模様です。
2017年は、中小型株が日経平均株価を上回る成績(例えば日経ジャスダック平均は日経平均の倍以上も上昇)で、中小型株メインでロング戦略を採っている個人投資家にとって、放っておいても資産評価額が上がる相場でした。2018年は大型株の逆襲となるのかな……。NISAの非課税投資枠も残り少ないため、今年は深く考えずにノーロードのインデックスファンドで良いかも知れません。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [レイディアントシルバーガンですね。わかります]
▼ 雷悶 [もし持っていたらプレミア狙ってオークションに出品してます。]
▼ 店長やまもち [ありがとう!(笑)そしてレディアントは発売日に購入し、難しすぎて3日内に売却。後悔。]
▼ 雷悶 [>売却 おおお! もったいねー! トレジャー買いした人も居そうだなぁw]