ボーナスの時期である。
社会人になって最初のボーナス*1を何に使うべきか? 後輩・従兄弟などに尋ねられる機会もあろう。親に何かを買ってあげる人は置いておいて、自分への投資と位置付ける人は矢張り礼服、即ち我々の年代であればブラックスーツを買っておくと良いのではないかと思う。
慣れない事の連続の社会人生活の中でも、特に面食らうのは冠婚葬祭に呼ばれる機会の多さだ。記帳係程度なら仕事用のスーツでも良いが、披露宴の正賓などとなるとそうも行かない。「持っていて良かったブラックスーツ」という場面には、しばしば遭遇するものである。
以上、前振り。
冠婚葬祭の時の腕時計の話である。仕事場やプライベートでは、メタルバンドのクロノグラフだろうが、ごっついミリタリーウォッチだろうが、ロレックスだろうが、何でも良いだろう。しかし、祝の席とかパーティでは、腕時計をするなら控え目な革バンドの三針(或いは二針)タイプが無難ではないかなぁと思うのだ。*2
披露宴で新郎新婦が挨拶に回って来てくれた時に、デカデカと主張するG-SHOCKが覗いてしまうのは、どうなの? 今日の主役は君じゃないでしょう? きっとそうやって考える人が、3人くらいは居る筈だ。
「披露宴にG-SHOCKで参加出来るか」ということは、例えるなら「公衆の面前でうんこ出来るか」ということだ。「オレは出来る! むしろ好きだね!」という人は、盛大にひり出してくれたらよろしい。目立たず、無難に参加したい人は、シンプルな腕時計を1本用意しておくと良い。
機械式でもクォーツ式でも、安物でも高級でも、とにかく気に入ったものを買ったら良いが、アラームやミニッツリピータは鳴ってしまうと恥ずかしいので(式中に携帯電話を鳴らすバカを思い浮かべると良い)豪華な機能は無い方が、よりベターだ。
上記のようなことを熱っぽく語ったら、「時刻なんか携帯電話で確認出来るから、腕時計なんて要らないし」と言われてしまった。
そういう考え方もあるね。
普段から腕時計をしている人は、ブラックスーツと一緒に控え目な腕時計も1本持っておきましょう。
mixiミュージックは月単位で、iPodやiTunesで再生した曲をランキング集計してくれるみたい。
iPod同期機能は全ての再生履歴が反映される訳ではないけど、6月は意識して毎日同期するようにしていたので、実感に近いランキングになってる。
何だか抜き出してみると、やけにメロスピが少ないな。そしてIn FlamesのアルバムCome Clarityに収録されている曲を、6月は確かに良く聴いていた!
In Flamesは実はWhoracle〜Colonyといったアルバムまでしか聴いてなくて、アマゾンにお勧めされてCDが輸入盤2,000円と安かったので試しに買ってみたんだけど、かなり雰囲気が変わっていてびっくりした。
昔のアルバムも良いけど、Come Clarityは、何だかSoilworkがNatural Born Chaosで一気に垢抜けた時のような、捨て曲が見当たらない物凄い完成度のアルバムだ。
僕はニュー・メタル系には全然詳しくないのだけど、こういう跳ねるリズムや、ハッとするようなタイミングで入るクリーントーンのボーカルは好きだ。本作のハイライト曲であるVersus Terminusのザクザクと突き進むリフと、サビの泣き出しそうな歌メロといったら、もう堪らんね。他にもライブで観たい! と思わせるような曲が何曲もあった。
In Flames本当に良いアルバム作ったなぁ。
次のアルバムも発売されているようなので、買ってみようかなぁ。
自分でも何でこんなことで鳥肌が立ってしまうのか良く分からないのだけど、こんなに鳥肌が腕全体に来たのは蓮コラ以来なので書いてみる。
こうやってFirefoxがメモリをモリモリと使っているときの物理メモリ使用量のプルプルした曲線が、顔無しのモナー達が怒っているように見えてしまってしょうがない。うう、書いていてまた気持ち悪くなってきた。
モナー曲線に見えてしまう病気は恐らく僕だけだろうけど、以下の記事でモザイク処理されている写真も、見てしまったら鳥肌が止まらなくなってしまった。
ほんとに、どっちも蓮コラ以来の大ダメージやで・・・。
幸運にも、蓮コラをまだ見たことがない人は、間違っても画像検索しないように。
株式を所有しているカーリットホールディングスから株主優待が届きました。
所有株数に応じたUCギフトカードが贈呈されます。私は1,500円分でした。
このところカタログから選ぶ優待の面倒くささにウンザリし始めたため、ギフトカードやQUOカードが貰える優待を再評価して行きたいです。
2016年グレートブリテンショックのため見ていません。
カタログ通販を運営している株式会社ベルーナから株主優待が届きました。
相変わらずなぜ投資したかは完璧に忘れているんですが、2016年6月にナンピン・リー氏と会って投資ネタを話した時も、氏が「あぁベルーナね~」みたいに言っていた記憶があるので、優待乞食にはメジャーな銘柄なのだと思われます。自分も桐谷さんが勧めていたとかそんな適当な感じで購入している気がする。憶えてないけど。
前者のカタログは婦人服が中心で、一応メンズファッションもあるものの、ほぼ興味ありません。
後者のリゾートホテルは一休.comのような高級ホテルサイトで高評価なところで、割と良いのかも知れないです。
2016年グレートブリテンショックのため見ていません。
株式をNISA口座で300株保有している価値開発株式会社から株主優待が届きました。
同社の主力事業であるホテル事業で運営する全国のホテルを優待価格で利用できます。
今年に利用してみたところ、かなり良かったです。正規価格の半額以下に割り引かれるため、お得感は高いです。
2枚あり、1枚でそれぞれ3連泊まで利用可能です。
NISAで所有している銘柄の中で、ダントツの含み損(-150,000)が発生しており、優待に魅力を感じない限り投資先として全くお勧めできません。
昨年3,000株保有だったのが今年300株保有に減っているのは、別に損切った訳ではなく、株式併合されたからです。このところ東証からの要望で単元数を変える企業が多いですね。まぁNISAでは損切したところで、損益通算できないし、塩漬けで保有するしかないんだよね。
読んだマンガの棚卸しです。感想を書いておかないと、最新巻を買った際に、自分でも中身を忘れてしまうからな!
相変わらず、読む速度よりも衝動的にポチる速度の方が上回っていて、全然減って行かねぇ……。
Kindleの半額セールで最新巻まで買ったまま、「読むの大変そうだな~」と、ずっと積んでいた作品(じゃあ読むまで買うなよという感じだが)。
読み始めたら、あまりにも面白くて、もっと早く読めば良かったと後悔した。
「コイル」という新エネルギーが普及した近未来を舞台にしたSFで、コイルをエネルギー源とすることでアンドロイドも一般的になっている。ただしコイルが原子力以上に、人類が扱うには大変なものである様子が徐々に明らかになる……という感じで、物語の導入から、過去のエピソード挿入まで、プロットが非常によく練られている。
アンドロイドと心の描写は手塚治虫的でもあるし、第1話から完結に向かってずっと走り続ける展開は『鋼の錬金術師』を彷彿とさせる。とても完成度の高い作品。続きも楽しみ。
Kindleでしばしば1巻無料セールになっていて、1巻を読んだらハマってまんまと最新巻まで購入してしまったケース。
よくある超能力バトル少女モノと思いきや、紗名と蔵六、そして周辺に居る人達の交流がメインであるように読める。
爺さんの蔵六が、頑固一徹で曲がったことを良しとしない性格のままブレないところが良いですねぇ。バトル展開で好きなキャラクターは、メイドさんになって戦う一条さん。あんた幾つ能力を持ってるんや。
転職を機に四国から上京し、シェアハウスへ入居した主人公が、シェアハウスの住人と、夜な夜な宅飲みをする4コマ作品。ギークハウスの綺麗なところだけ抽出・凝縮したようなズルい内容である。
ヱビスビールに水曜日のネコにインドの青鬼と、好きなビールが沢山登場するので読んでいて楽しい。ただし2巻でスーパードライ回があった点はNG。
酒の解説担当である直ちゃんが大変可愛いのだけど、アパレル店員でこんな高い酒を毎晩かっくらって、財政は大丈夫なのかよ……。
主人公・みちるの、社会人としての成長も丁寧に描かれていて、『NEW GAME!』のようなお仕事マンガとしても楽しみもあります。
住宅の大規模改修「リノベーション」をテーマにした人情噺というか、初期『美味しんぼ』の料理を住宅にしたような、非常に味わいのある作品。
「営業の提案スキルって、こういう事だよね~」と、営業経験の無い俺でも納得の行く描写が多い。
この作品を読んでから不動産の物件情報を見ると、間取りなんかも今までとは違った景色が見えてくるから不思議ですね。
全くノーマークだったので、アフタヌーン2018年8月号に1話が出張掲載されてたのを読んで初めて存在に気付いた、名作『寄生獣』の外伝作品『寄生獣リバーシ』。
かつてアフタヌーンに読切掲載され、アンソロジー本『ネオ寄生獣』でもピカ一の完成度だった『今夜もEat it』を生んだ太田モアレ氏の手掛ける連載が『寄生獣リバーシ』とあって、深い考察や本編への愛に溢れていて本当に期待しかない。
『今夜もEat it』でも思ったのは、意図的に絵柄を似せているというか、とにかく無表情なパラサイトの描き方がもの凄く巧いんだよね。衝撃の1話ラストで明かされる外伝側の視点や、2話にして「田宮良子」や「Aさん」といった重要人物も続々と顔見せして、目が離せないです。オリジナルキャラクターである主人公タツキや、クラスメイトの朝河も独特の魅力がある。2018年の8月頃に単行本としてまとめられるようなので、電子版もすぐに発売されると良いなぁ。講談社はKindleストアでの発売が紙とほぼ近くて頑張ってる印象なので、楽しみだ。
あらためて出張先の東京にて業務が始まった。もちろん業務の内容はプライベートの日記には書けないため、まぁ無難に過ごした。東京本社は人が多いのう。
フレックスタイムのコアタイムになって、多くの人が出社してきてから、各部署にえびせん配布おじさんをした。はませんは好評なようで良かった。ああいう薄焼きのせんべいは珍しいのかも知れない。俺もはませんは無限に食えてしまうので、食い過ぎないよう気を付けている。
夜はオフィスのキッチンスペースで、社外ゲスト(以前の上司)などを交えて、持ち合ったビールが開栓されて品評会みたいな催しがあった。ここでもMikkellerのビールがあって、前日にオフィシャルバーで飲んだやつよりも、この日にボトルで飲んだやつの方が美味しかった気がする。
社内チャットでしか話したことの無かった人とも何人か挨拶できて、たまには出張も良いものだと思った。終わり。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ てーさく [いつものWaveCeptorはなかなか万能だと思ってます。 地味すぎず、派手すぎず、固すぎず、砕けすぎず、高すぎず、..]
▼ 雷悶 [>まあ腕時計型置時計ですからね。 この主張には同意ですね。重量級なんで、デスクに置いておくと安定するんですよね。他の..]