ariyasacca

▼ [FIRE][アニメ]『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』見てきた

会社を退職して休日無限城編に突入したこともあって、そういえば『鬼滅の刃』劇場公開まだやってるのかなと思い出して近くのイオンシネマ常滑上映スケジュールを確認したら、まだ1スクリーンだけ公開中だったから、見に行くことにした。

ネタバレなし感想

• さすがに公開直後の熱気は冷めつつあるのか、席はガラガラ。ちゃんと数えてないが着席していたのは僕を入れて10人くらい。
• 相変わらず上映開始までが長い。映画泥棒が登場するまでの時間さえ長すぎる。
• バチバチの光エフェクトと効果音が大迫力でかっこいい。無限城の3Dモデリングも摩天楼のようでひたすらかっこいい。
  • 最後のエンドクレジットにNVIDIAの名前が入っていた。制作環境に何かしら協力していたのだろうか。
• 様々な対決マッチングが同時並行に走るクライマックスに相応しい画面の忙しさ。クール善逸の突進技一芸特化は『ヴァンパイア』シリーズのガロンが好きだった元ゲーセン少年に刺さるんだよなぁ。
  • もうギャグパートほとんど無くてシリアス顔ばかりと展開を知っているから活躍が嬉しくもあり寂しくもある。
• バチバチなバトルシーンから急に切り替わって悲しき過去パートが挿入されるの、あぁいま『鬼滅』を見てるなぁと実感する。
• 猗窩座がひたすら強い。というか身体が欠損しても再生速度おかしいことになっとるからずるい。
  • 他の上弦みたくクソギミック能力ある訳でもなく闘気の察知が鋭いだけで後はひたすら積み上げたフィジカルと技という。
  • コイツに対して善戦できる義勇さんも大概おかしいのに本人の自己評価が低いの笑ってしまう。
  • 原作でも泣ける話だった猗窩座の過去に入ったあたりでトイレ行きたくなってきてた。実際この辺で席を離れる人が何名か見られた。
  • 炭治郎の猗窩座に相対する時の台詞がジャンプ主人公として100点満点でとてもよかった。ずっと妹を守ってきて全力でお兄ちゃんを遂行している長男だからこそだ。
  • 色と声の付いた恋雪さんがちょっと可憐すぎて、もうパワハラクソ上司（無惨様）がどんなに引き留めたってブラック職場（上弦の鬼）降りるに決まってるんですわと納得させられてしまった。
• 童磨の異物感というか、宮野真守さんの怪演がじわじわヘイト上ってくる喋りで不気味だった。
  • 猗窩座も獪岳も、何なら無惨様さえも己の因縁と向き合ってるのにコイツだけ楽しんでるエンジョイ勢であまりに異質。でもアニメ化された幼少期童磨くんは愛くるしいクソガキであった。
• 『鬼滅』シリーズで令和のジャンプアニメが大変なクオリティになってると知った勢としても大満足であった。やっぱりすげぇよソニーグループとアニプレックスは。
• 先日『総集篇』視聴したチェンソーマンの『レゼ篇』や『呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」』ポスターも貼られていた。中年ジャンプ勢としても見に行かないとな。

駐車場のシステムが変わってた

イオンモール常滑の駐車場、来るたび料金ルールが変わっている気がするが、2025年10月現在は

• 入庫時・出庫時に使う駐車券は廃止（ナンバープレートを自動で撮影しているらしい）
• 最初の4時間無料、イオンシネマを利用してサービス券を貰っていると+3時間されて7時間無料
  • 店内精算機かAndroid or iPhoneのSmart Parkアプリにサービス券QRコードを読み取らせると延長できる
  • 今後も劇場作品を見にくる機会は増えそうだから、アプリは自分のスマートフォンに入れておいた
• でかい駐車場だと停めた位置を忘れがち（ショッピングモールや遊園地あるある）のため、いつもクソデカ招き猫の近くに駐車してる
  • 平日だと駐車場マジで空いてるから、もう土日祝なんて行かないよ絶対