かつての就業先(正確にはソフトバンクグループ各社の給与や社会保険を一手に引き受けているSBアットワーク社)から離職票(雇用保険被保険者資格喪失確認通知書)が届いた。「これ持って役場へ行って国民年金への届け出をするんだっけ?」と何もわからん状態だったため、ひとまずマイナンバーカードを所持して再び朝から役場へと出向いた。
結論から言うと、健保組合→国保組合への切り替え手続きをした時にセットで厚生年金→国民年金への切り替えも実施されていて、とくに追加で手続きは必要なかった。離職票が必要となるのは、次のようなケース。
ただ退職後も健保組合の方が掛金が安いから最長2年継続するケースもあると思っていて、この場合は国民年金への切り替えがどうなるのかは良くわかっていないし調べていない。元の雇用主側で上手いこと手続きしてくれるのかも知れない。会社員していた間は税金と社会保障の素人もいいとこで、本当に何もわからん。
とりあえずわかった事としては、いちいち某パワハラ担当大臣がX(Twitter)が元職員にいっちょ噛みするまでもなく、年金手帳や保険証がマイナンバーカードに一元化されたことで、行政のデジタル化はゆっくりとであるが着実に前進しているようだ。年金手帳なんてどこ行ったか分からんし(探せば出てくるとは思うけど)便利な時代になったものだ。
最近のツッコミ
参号館
日記(ariyasacca)
退職エントリからブログを拝見させていただいています。健康保険料に関しては、前年の所得をもとに算出されますので、2027年3月までは今までの組合の保険を継続した方が安くなると思います。2026年は就業しなければ基本的には就業が0円になるはずなので、2026年の収入がベースとなる2027年4月からは国民健康保険に切り替えた方が安くなり、また軽減制度を申請すれば大幅に安くなる仕組みになっています。
いぶきさん、解説ありがとうございます! <br> <br>やはり健保組合を任意継続していた方が安く済んでた可能性が高いですね。扶養している家族も居ないし2027年から改めて切り替えるのも手間だと考えて国保に移行しちゃいました。2026年どれくらいお金が出て行くのか今からドキドキです。