3年前に日本ツアーを行ったスペシャルバンドBlack Earthが、またも結成されて日本ツアーをするということで、初日の名古屋公演に行ってきた。
ARCH ENEMYのサード・アルバム「バーニング・ブリッジズ」 リリース時のメンバーが集ったプロジェクト その名もBLACK EARTH ラウドパーク17にシークレット・アクトとして登場し、観客の度肝を抜いた彼等。 「バーニング・ブリッジズ」リリースから20周年となる2019年5月にこれを記念したアニバーサリー・ジャパン・ツアーが決定! 単独としては世界中が日本に嫉妬した前回ツアー以来3年ぶりとなるまさかの来日! メロディック・デス・メタル史に新たな歴史が刻まれる!
北は北海道、南は熊本まで10公演を行うとのこと。HR/HMバンドでこの規模はあまり聞いた事がないし、海外のメタルフェスからオファーが来てもおかしくないプロジェクトなのに、日本以外ではツアーをしないそう。どんだけ日本びいきしてるんだ。
今回のツアーは3rdアルバム「Burning Bridges」の完全再現を含むセットリストということで、Arch Enemyの作品では1番くり返し聴いた記憶があり楽しみだった。
名古屋公演の会場は前回のツアーに引き続き、パルコの中にある名古屋CLUB QUATTROで、僕の購入したチケットは整理番号110番前後だったため、比較的早くフロアに入ることができた。
チケットは前売り8,000円 + 当日ドリンク代600円。名古屋CLUB QUATTROはドリンク代が高いくせに発泡酒を出すので本当にひどい。ドリンクチケットはミネラルウォーターと交換した。1本600円のいろはす……。
地べたで座って開演を待っていると、あれよあれよと会場は埋まり、ほぼ満員御礼だったのではないか。やはりボーカルがヨハン期のArch Enemyは、日本で人気があったんだなと再認識した。
いやー、楽しかったな。
学割チケットがあったためか、若い観客も見かけたし、音楽的にはデスメタルというよりは日本人好みの叙情的なギターソロがたっぷりなところもあって、一般的なロック好きも見に来てるような気がする。
また3年後くらいに日本を回って欲しいですね。
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