ariyasacca

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2014-06-06 (金) [長年日記]

[メタル]Eluveitie Japan Tour 2014の名古屋公演に行ってきた

スイスのNew Wave Of Folk MetalバンドEluveitieの初来日となるライブツアー名古屋公演に行ってきた。まさかこんな辺境バンドのライブを日本で見られる日が来るとは。ここ2年ほどの来日ラッシュは凄い。

東京は2日間の公演が両日分とも即日ソールドアウトして追加公演も決まってるらしいのだけど、名古屋公演は前売り券が発売されてしばらく経ってから買った俺の整理番号が40番くらいなのだった。こういう機会ではメタル不毛の地の利を感じるところだ。チケット価格は前売り5,000円 + 当日ドリンク代500円。

プロモーターのFacebookアカウントで前座が4バンドくらい出演するという情報があったので、16:30開場で17:00開演のところを18:30に着くスケジュールで会社を出てライブハウスへ向かった。5,500円で5バンドも見られるのは大変お得ではあるけど、もうそれ小規模フェスだろ……こういうのはやらんで良いよ。場所は今池の3Starというところ。

メインアクトが終わっていたらどうしようと少しドキドキしたが、まだまだ会場の外やドリンクカウンターでタバコをプカプカやってる人が大勢居たので一安心だった。スーパードライしか選べないビールをもらって空けてからフロアへ。ちょうど何組目かの前座バンドが始まるところ。人はまぁまぁ入ってて4列目くらいを確保。

  • 最初に見たのはベルギーのIthilienというフォークメタルバンド。
    • たまたま2013年発売のアルバムを最近買ったところだったので、知ってる曲ばかりでラッキーだった。
    • 演奏は結構バタバタしていて、勢いだけでやってる感じだった。ハーディ・ガーディ担当の背の低い姉ちゃんが可愛かった。
    • 5曲30分くらいで終了。
  • 次に登場したのはNASJAPというメロコアかメタルコアだと思われる音楽性のバンド。
    • レトロゲーのピコピコ音で登場し、MCを聞く限りではフューチャーワールドやハイランダーといった昔の映画を題材とした曲を作っているっぽい?
    • 演奏がしっかりしていて、何より巨体(というかデブ)のボーカルがマイクのエコーを巧みにスイッチしながらデスヴォイスとクリーンヴォイスで歌い分けていた。上手いし曲もキャッチーでかなり良かった。
    • 5曲30分くらいで終了。
  • 20:00を過ぎたところからメインのEluveitieが登場、会場も150人前後は押し込まれてる感じで前方はギュウギュウに。
    • 8人編成の大所帯バンドながら、皆それぞれにエレキ楽器を民族楽器を持ってステージ狭しと配置。
    • メインボーカルのクリゲルは時たま笛やマンドラを持ちながら安定のシャウトを、女声ボーカル兼ハーディ・ガーディ担当のアンナもソロパートでは情感たっぷり艶やかに歌い上げていて、その声量にびっくり。
    • ヴァイオリンやバグパイプもしっかり響いていて、音のバランスも素晴らしかった。
    • セットリストもライブ向きのファストな曲を中心に、Omnosのようにフォーキーでしっとりした曲もバランス良く入っていた。制作中の新作からもやってくれたのも良かった。
    • 大歓声のアンコールではバグパイプの兄ちゃんが日本国旗を持って登場し、3曲やって最後は笛パートを皆で大合唱、とても満足の行くライブだった。次は是非とも単独での来日を実現して、じっくり時間取って演奏を聞かせて欲しい。

【写真】Eluveitieのステージ。


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2023-06-24(土)22:25)「新大阪駅で降りると必ず視界に入るサムティ行くしかないのか~?」
  2. ブリネル (2023-06-24(土)20:58)「次はサムティアンド箕面ビールツアーしかないっしょ〜 DIE WITH ZERO〜」
  3. 雷悶 (2023-03-08(水)19:02)「10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)」

参号館  の中の  日記(ariyasacca)

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