ビールクズ仮面(@yukian0913)が無職になって地元に滞在しているとかで、「よし、ビール工場見学に行こまいてー」と盛り上がって清須市にあるキリンのビアパーク名古屋へ工場見学に行って来た。
見学には事前予約が必要。
名鉄須ヶ口駅とJR枇杷島駅を巡回している無料バスがあるので、それに乗って10分ほどで、シャチホコの出迎えるビアパーク名古屋に到着。この日は国府宮はだか祭りというのをやっていて、勇ましいはだかの若い衆たちに阻まれてバスが回り道を強いられたのだった。
受付を済ませて待合室に行くと、見学を終えて、既にぐでんぐでんに酔ったビールクズが沢山居て、胸が熱くなる。
工場見学のルートを進み、ビールの魂と呼ばれるホップについて学ぶ。
ビールの香りと苦味を決定付けるホップだが、実際に触ってみて手ですり潰してみると、めちゃくちゃ臭いのだった。ちょっとした衝撃である。
ビアパーク名古屋では、工場の建築物が、ジョッキに注がれたビールをイメージしたデザインになっており、全国でも珍しいとのこと。
確かに余り見かけないデザインなのかもしれない。
一通り見学の順路を回り終えて、ビールサーバーで提供してもらえるビールの試飲会となる。
結構大きめのグラスで一番搾りとキリンラガーがもらえる。アテンダントのお姉さんによる3度注ぎのデモンストレーションもあった。試飲は1人3杯までなのだけど、ビールクズ仮面はお姉さんをナンパして、3度注ぎの説明に使われたグラスをもらって4杯頂いていた。さすがのクズである。
シャトルバスも含めて全て無料で、大変良い工場見学だった。
夜は、前から行ってみようと思っていた今池のビアバーへ行った。
日替わりで樽生のクラフトビール(地ビールね)を提供していて、今日は4,500円の飲み放題プランを予約した。
この2銘柄が美味しかった。出て来たおつまみでは、肝のオリーブオイル漬けが絶品で、ビールが大変捗る。
小さなお店で、ほとんどのメニューがリーズナブルな焼き鳥なので、フリーで入ってちびちび飲んでいても余りお金は掛からないかもしれない。
ただ、今日はビールクズ仮面が1時間で10杯を余裕で越えるキチガイペースで飲んでいたので、飲み放題で予約しておいた良かった。
場所が今池なので名駅エリアからはちょっと離れているのが難点だけど、珍しいビールが格安に飲めるのでお薦めです! ステマじゃありません!
評判の良いObjective-C本の和書が出たので読み始めました。思ったよりもページ数が薄くて、読み進め易いと感じました。考えてみれば『Effective Java』も、そんなに厚くなかったね。
読む前は、書籍名から『Effective Java』のような実装パターン集を想像していましたが、どちらかと言えば2013-2014年におけるObjective-C 2.0の書き方「ベストプラクティス」が多岐に渡って収録されている印象です。
言語仕様でのハマりどころや、モダンな書き方、ヘルパーマクロの細かな挙動まで解説されており、要点が非常にコンパクトにまとまっています。一つ一つのTips項目がそれほど長くなく、かつ各項目は最後に要点として箇条書きで終わるスタイルになっているため、学んだ事を忘れ難い点も良いです。
個々のTipsは、それこそ次のようなサイトで拾うことは可能です。
しかしながら個別にブックマークしていても、いざという時に知識として引っ張り出すのは大変ですし、Webページはある日あっさり消えたりします。『Effective Objective-C 2.0』は、そういったTipsが、このサイズの書籍1冊に収まっている点が、大きな魅力と言えます。
ところどころで用語や表現が「ん?」という点もあります。突然「クラス延長カテゴリ」と書かれていて、かなり面食らい、項目27へ慌てて飛んで「あぁ、多分クラスエクステンションの事ね」と自分の中で咀嚼したり。他にも「インスタンス変数にクラス内でアクセスするときは直接アクセスする」という見出しを見て「は!?」と項目7へ飛んでみて、「あぁ、読み出しはivarでやって、書き込みはプロパティってことね」と納得出来たような出来ないような得心をしたり…。
が、細かいツッコミは置いといて、アプリを1本2本作ってみて、もう少しObjective-Cの知識を伸ばしたい、と云うような人(つまりは自分)には、打ってつけの内容ではありました。リファクタリングの取っ掛かりを探すのにも良いきっかけになってくれる1冊だと思います。
今後『Effective Objective-C 2.0』は、ステップアップを目指すプログラマ向けに、定番の地位を得て行くように感じています。
じゃあ定番中の定番として必ず挙がる『詳解 Objective-C 2.0』と、どっちが良いか? というのは結構迷うところです。
自分としては、以下の点から『Effective Objective-C 2.0』を先に読むのが良いのではないかと考えます。
一方で、『Effective Objective-C 2.0』は良い意味で割り切っている本なので、解説が不足している点は、後で『詳解 Objective-C 2.0』を読んで補完するのが効率の良い学習法だと思います。
詠み終わったんだけど、特に後半の章では知らなかった事が幾つかあって勉強になったので、Gistにメモを置いた。
@synchronized(self)やNSLockを使わなずGCDでアトミック性を確保するイディオムは初めて見た。
「今日こそ積みゲーに手を付け始めるぞ~!」と意気込んで起きた筈が、ちょろっとコード書き始めたら妙に興が乗ってきて、そのまま1日が終わってしまった。今の俺にはゲームで遊ぶよりもコードを書いてる方が楽しいのか。
日曜に1日ずっとコード書いて過ごすなんて、別に普段でもやろうと思えばできる行為なので、こういう事は平日に集中してやりたいところ。既に曜日の感覚が無くなってる状態で言ってもしょうがないけど。
そして、こうやって部屋に引きこもって過ごすほどに、まともな椅子が欲しくなるぜ……。このところ、中古の椅子を探したりしたせいで、自分に表示されるWeb広告が、オフィスチェアばっかりになってしまった。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ てーさく [まだMUFJの基幹システムは統合されてないはずですよ。 金融庁にNG出されて、2年くらい先送りになってたはずです。 ..]
▼ 雷悶 [確かに、現時点ではお互いの預金通帳が相互に利用できるってだけですね。旧東京三菱のATMじゃ、オールワンICカード使え..]
▼ ユーキさん [時間外手数料取られなければ 大歓迎よね 止まられたりするよりずっと良いんじゃない]
▼ 雷悶 [オールワンが存続するなら、どこと合併してどんどん肥大化しようがどうでもいいのですよね、我々利用者としては。]