最近の自宅晩酌では、従来のビールで飲み始めて日本酒へ、という流れを取らなくなって、ビールだけで晩酌を終了する日が増えて来ました。飲兵衛のてーさくさん経由で、「キリンの一番搾り 無濾過<生>が旨いでよ」と教えられ、酒屋へ行くも取り扱っていませんでした。本日、フラリと寄ったサークルKにて発見したので、購入しました。アピタ・ユニー系列店で、ビールグラスの付くキャンペーンを実施しているようです。
おまけでもらえるグラスは、飲み屋で瓶ビール頼むと出て来る所謂「一口ビールグラス」よりやや大きめです。多分、商品の容量に合わせたサイズなんでしょう。僕は普段は小さめのグラスでちびちび飲む*1んですが、せっかくもらえたんだし、一番搾り 無濾過はこのグラスで飲んでみようと思います。
*1 これには、ビールの後で日本酒に移行し易いというメリットがあるのです。自分ルール。
この日記は完全に私信です。友人や同僚のような個人的な付き合いのある方に向けてメッセージを発信する場ではありませんと前置きがあるにも関わらず、私信です。
確かに「不思議のダンジョン」のように多様な01の入力結果の差し合いのタイトルを出されると、ボタンの少なさは致命的ではあります(かつてGBでシレンが2作出た時、内容は立派に「不思議のダンジョン」してました。が、やはり矢はワンタッチで打ちたいなぁと思った苦い経験があります)。でもねぇ、SFC のシレンにしろゼルダにしろWiiとかいうマシンで再び遊べるようになるわけでしょう? そこで新しい入力機器で、より直感的で楽に操作出来るなら、それはそれで面白いと思うのです。私の小さい脳味噌では、なかなかボタン不足を補う解決策も思いつきませんが。
コントローラが新しいですよカッコいいですよ」 とか思わせてマシンの性能は上げないというスタンスが気に入らない。
これは、かわはらの主張するマシン性能≒映像スペックを是とした場合の話です。マシン性能は大きさデザイン入力機器(ボタン数も入るでしょう)、値段も入れて私はトータルで見るべきと思います。
極端な話、PS3にWiiと同等のコントローラが発売されればWiiはPS3の劣化マシン*1
じゃあ今からPSPを2画面にしてタッチペン付けたら大勝ですか。こんな馬鹿な極論は無いですよ。
勘違いして欲しくないんですが、多分PS3の値段設定というのは、かわはらのゲームハード論なり何なり読む限り妥当というか、何とか利益が出るかむしろ出ないかといったところなんだろうとは私も思います。既にHDテレビやらサラウンドシステムやら持ってる人(或いはPS3購入と同時にこういった環境を用意出来る人)にとって見れば安いと評する人が居ても不思議ではありません。しかし、単なる家庭用ゲーム機が欲しい人には余りにも手に余るのではないかと思います。
もう既に、複雑なルールに基づくゲームなんてアーケードではとっくに見捨てられています。格ゲーにしろSTGにしろ一部のコアゲーマーしかついて行けません(ついて行ける人には確かに面白さは増しているのですが)。ボタンが増えて色々な動作がワンタッチで出来るのは私のような筋金入りのシレンジャーには嬉しいかもしれませんが、ライトな人達が望んでいるとはとても思えません。
世の中のオジサンオバサンって、私達ファミコン世代からすると「何でそんな簡単な事出来ないの?」と思ってしまうことが標準的な十字キーとボタンで出来ないのです。うちの父親は、私が中高生の頃、パワプロでバントも出来ないし、みんゴルでまともにショットも打てず1回でやめてしまいました。そういったところまで間口を広げるための新しいコントローラであって、別にゲーマー向けに作った訳ではないんであろうと思います。だから私は、PS3とWiiはターゲットが最初から違っているし、比較論に持ち出すことは無意味であると考えています。「スペックが劣る」「コントローラが従来の入力方法を否定している」点で PS3より劣ると論じるのには疑問を感じます。勿論、スペック志向であるか否かで私とかわはらが立場が違うのは承知していますが、2006-05-13の日記を読むと、「WiiをPS3と同じ土俵に上げて優劣つけようとしている」といった印象を受けます。
この日記は、サイの川原に書いたコメントを、アンカーを付けて補い転記しただけのものです。要約すると、「Wiiはコアゲーマー向けのゲーム機ではないので、PS3と比較するのはおかしいのではないか?」といった内容の私信になります。十字キーを中心とするインタフェースは確かに優れたものでありましたが、それすら使いこなせない人が沢山居て、自分達ファミコン世代はこの点を見落としているのではないか? と思ったので、自身の日記に記しておきます。
*1 元発言が削除されてしまったので、細部は違うかもしれません。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
いやホント申し訳ない。<br>でもレスはうちのサイトでしてしまったのであえてこちらには書きません。<br>その代わり、暇なら明日にでも自サイトに一文載せます。<br><br>というわけで、参号館の皆さん、サイの川原もよろしく!<br>トップのリンクから、「知人」の項目にあるよ!<br><br>これは宣伝だろうか。