会社を休んで、せっかく平日なんで空いていそうなモスでお昼を食べて来ました。
テリヤキチキンバーガーがローテーション化している程のチキン野郎である僕としては、タンドリーチキンバーガーも食しておかねばなりません。
食べてみると、一緒に入っているホワイトアスパラが思ったより良い感じです。僕はグリーンアスパラガスがかなり好きですが、白い方はどうしても缶詰のふにゃふにゃした印象が強く、あまり好きではありませんでした。しかし、このホワイトアスパラのマリネのシャキシャキした食感は新鮮でした。肝心のチキンは、いつものテリヤキチキンのお肉がスパイシーな味付けに変わったという程度の違いです(要するに、変わらず美味しいということ)。
リニューアルされたバンズに関しては、上側の尋常でないツヤヤカさ以外は違いが良く分からなかったです。それにしても、バンズの裏側に塗ってあったカボチャ味のディップクリームは美味でした。これは無作法にポテトにつけたら合いそうなので、是非単品化して欲しいです。
私の所有している2010年モデルのMac miniですが、プリインストールされているOSがMac OS X v10.6 Snow Leopardで、2012年にv10.8であるMountain Lionがアップルからリリースされた結果、2世代前のSnow Leopardにはセキュリティアップデートや開発者ツールXcodeは提供されなくなってしまいました。Windows XPが2014年までサポートされることを考えると凄い話ですね。
しょうがないので、お布施を払って実質有料Service Packと評判のMountain Lionを購入することにしました。しかしMac miniの純正メモリは2GB(1GB x 2)と心許ないため、メモリを8GBに増設してからOSをアップデートすることにします。
購入したのはAmazonで検索して1番上に来たやつです。レビューにiMacやMacBook Proでの動作報告が大量に書かれてるし良いだろうと思考停止でポチって2日で届きました。Mac miniは裏蓋を開ければメモリスロットにアクセス出来るため、ドライバーも必要ありません。Mac mini:メモリの取り外し方法と取り付け方法というアップルのドキュメントを見ながら5分で完了です。やりましたね。
と思いきや、ブート時にRAMエラーを示すビープ音が鳴り、起動しない…。orz
購入したCFD販売のメモリ2枚、これらのメモリエラーでは無いようです。何故なら、それぞれ1枚挿しにするとMac OSが何事も無く起動し、OS側から4GBのメモリとして認識されています。2枚挿しにした時だけ、2つのメモリスロットのうち、上側だけがRAMエラーとして扱われてしまい、OSブートしてくれない…。
試しにMac miniに元々挿さっていたサムスン製の純正メモリを上側スロットへ挿してみると、あっさり起動します。何でやねん!
条件 | 起動 | 起動時に認識されるメモリ容量 |
---|---|---|
CFD販売製メモリA + B | × | - |
CFD販売製メモリAのみ | ○ | 4GB |
CFD販売製メモリBのみ | ○ | 4GB |
CFD販売製メモリA + 純正メモリ | ○ | 5GB |
ここで落ち着いてアップルのMac mini:メモリ仕様とアップグレードというドキュメントを読んでみたところ、
Mac mini (Mid 2010) コンピュータには、2 つのメモリスロットが装備されています。これらのスロットには、次の仕様の標準の PC3-8500 DDR3 204 ピン SO-DIMM (Small Outline DIMM) が搭載できます。
おお…。俺が買ったの製品はモジュール規格PC3-10600じゃないか…。
どう考えても2枚セットで買い直すべきなんだけど、1枚は認識されているのにお蔵入りするのは勿体ないと考え、規格の違うメモリを1枚だけ追加購入してみる暴挙に出ました。駄目だったら、さらに1枚同じものを買い足せばよかろう。
これまで何度か購入していてトラブルに遭遇していないTranscendを適当にポチッ。過去の成功体験にしがみ付くとか醜過ぎますね。
さて、本日Transcend製メモリが届いたので、純正メモリをどけてカチッと挿してみたところ、無事に起動しました。別段おかしな動作もしていないので、しばらくこのまま使ってみます。
最終的にはこんな構成に。歪すぎる…。
条件 | 起動 | 起動時に認識されるメモリ容量 |
---|---|---|
CFD販売製メモリ + Transcend製メモリ | ○ | 8GB |
しかも余ったCFD販売製メモリは、どこにも使い道が無いため、完全にお蔵入り。せめてMacBook Air(これも純正2GB)のメモリが簡単に交換出来れば良かったのに、それも出来ません。まぁ単価にしてみたら1,700円かそこらなんだけど、悲しい。
ということで、Mac mini(Mid 2010)のメモリ増設を考えている人は、きちんとPC3-8500規格の製品をショッピングカートに入れているか、ポチる前にはくれぐれもご確認下さい。
▼ ユーキさん [ええ!?メモリ買うのに対応規格を確認しない人が居るのかい!?]
▼ ブリネル [ええ!?相性保証付きじゃない店でメモリを買う人が居るのかい!? メモリって上位互換?(言葉の定義が難しい)性がある..]
▼ 雷悶 [>ユーキさん たぶん「PC3-10600」を「DDR3-1066」に空目した前者でポチっていたのですね私。 >ブ..]
▼ Bot [ここまで自分と同じ状況の人がいるのか、 というくらい同じ状況でとても参考になりました! 今から追加で一枚メモリを買っ..]
▼ 雷悶 [>Botさん どうもどうも。色んな人からdisられた失敗体験でしたが、結果としてお役に立てて幸いです。]
ゲーム業界漫画の『大東京トイボックス』が最終巻10巻をもって完結した。前後して発売されたらしきサイドストーリー集と一緒に漫画喫茶に入っていたので読んだ。
小さな下請けゲームスタジオから始まった話が、ゲームの表現規制やら銃乱射事件やらと風呂敷広がりまくってしまって、どう畳むつもりなんだろうと思っていたけど、最後はゲーム少年2人がそのまま大人になった男の友情のような形で大団円を迎えてスッキリした。
登場人物の大半が30代以上で、「ゲームを作りながら飯を食う」ことの、酸いも甘いも、というよりは仕様変更でデスマーチの酸っぱい場面が多く描写されていた気がするけど、漫画作品らしいコミカルさ・大袈裟さが良かった。
作中に登場する巨大ゲーム会社「ソリダス・ワークス」が、どう見ても往年のセガにスーファミから初代プレステで大作主義化していったスクウェアをごちゃ混ぜにした印象だったのだけど、やっぱりモデルはその辺りで遠からず当たっているようだ。作品を読んだ人は以下のインタビューをニヤニヤしながら読むと一層楽しめるだろう。
結局、前作の『東京トイボックス』を未読のまま『大東京トイボックス』が完結してしまった訳だけど、調べてみたら前作って2巻で終わってるんですね。もっと太陽と仙水がバリバリ引っ張って行ってた頃のソリダス社が描かれてる長編なんだろうと勝手なイメージを持っていたのに全然違ったようだ。
近年は、紙のコミックは増やさないというかむしろ減らしていく方向なので、『東京トイボックス』もどこか外で読めると良いのだけど。ちょうどKindle Paperwhiteの2013年秋モデルは買おうかなと考えていたから、電子版が出ているならそっちを買って読もうかな。2013-11-30までに端末購入してアカウント登録すると電子書籍クーポンがもらえるみたいだし。
株式会社物語コーポレーションの株主優待が届きました。
前回と変わらず、1単元100株保有で、食事券2,500円でした。
使う店舗が周りに無いため、会社の後輩にあげてます。食事券には、株主本人が使わなければ駄目という制限がありません。株主本人以外の利用を認めないサムティ株式会社にも見習って欲しいですね。
公募増資から時間が経って、徐々に切り上がって来たようです。とは言え、まだまだ公募増資前の上場来高値には届きません。
正直、特に思い入れのある企業でもないですが、業績が相変わらず増収と増配を予定しており、売る理由も見当たらないですね……。消費税再増税が決まったらここに限らず外食系の銘柄は手放した方が良いのかなぁ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ かわはら [タンドリー、マジ美味いですよね。俺も明日会社休みなので、モス行きたいな。行かなくちゃ。絶対行ってやる(ポケマスネタ)..]
▼ かわはら [本当に行って来ました。]
▼ 雷悶 [あんたも好きねぇ。 ポケモンが。]