携帯じゃなくてPHSだけど。大英断だ!
ウィルコムは3月15日、PHSを使った音声定額サービスを5月1日から提供することを発表した。料金は月額2900円で、1年契約が前提となる。長期割引などの各種割引は利用できない。
ウィルコム電話機同士の音声通話および直送メールが定額になるほか、Eメールの送受信も定額に含まれる。合わせて携帯電話への通話料金も改定し、従来の30秒21円から、30秒13.125円とする。「ほとんどすべての携帯電話の料金コースよりも安い値段だ」(ウィルコムの八剱洋一社長)
2100円のパケット定額プランと併用すれば、5000円で手元の端末からの通話もブラウジングも定額になってしまうのか。うーん、すごい時代になったなぁ。
若い夫婦やカップルが持っても有効そうだけど、一番効率良く利用出来そうなのは、地域のおばちゃんネットワークだよな。あの辺が一斉にPHSの音声通話の定額プラン導入すれば、とてつもなく通信料が安くなりそう。
しかし、DDIポケットからウィルコムに変わったことには、まだ若干の違和感を憶えるよ・・・。
単車線以外の道路には走行車線と追越車線があることは、少なくとも運転免許を持っている人なら誰でも知っている。この区別がなかったら、遅い車と早い車が混在し、道路は車線変更と追い越しだらけでレースコースのような混乱状態になってしまうだろう。事故も多発するに違いない。その意味で、こうして車線を分けるというのは各ドライバーの必要性や状況、特性に対応した多様性に向けたデザインという意味で、結果的にユニバーサルデザインになっているということができる。
エスカレータでも立っている側と歩いて上る側を区別するようになったのはユニバーサルデザインの発想と同じである。こうした時、歩いて上る側で立ち止まってしまっている人がいると、それは後ろにつながる人々を不愉快にさせる。経験的に、多くの場合、そうしたことをしてしまうのは高齢者が多い。ユニバーサルデザインの実現には仕組みの設定も必要だが、人々の自覚も必要なのだ。高齢者は基本的には保護される側にいるから、他人に対する配慮をしなければいけないという感覚が鈍磨してしまったのかもしれない。いや、単に知識がないだけなのかもしれないが。こうした時には直後になってしまった人の責任もある。僕は、立ち止まった人が前にいると「すみません」と一声かけて脇にどいてもらう。せめて、そうしたことをすべきだと思っている。自分だけの問題ではなく、自分の後ろにつながっている人たちの問題でもあるし、そうした声掛けができるのは直後の人間しかいないのだから。
追越し車線をのろのろと走行しているドライバーが迷惑で不愉快な存在なのは当然の事である。それはルール違反だからだ。
では、エスカレータで立ち止まっている高齢者はどうか。これはルール違反ではない。エレベータ協会のウェブサイトには、エスカレータでのすり抜けは危険であると明示されている。件の高齢者が非難される謂れは無い。
この人は自分の前で立ち止まっている人が居たら一声かけて脇にどいてもらう
らしいが、整然と人が並んでいる左側(関西なら右側か)に、自分にとって邪魔な高齢者をヨイショと押しのけるとでもいうのだろうか。だとしたら極めて危険な行為である。即刻止めてもらいたい。
そもそも、エスカレータを足早に歩かなければならない状況で駅構内に居ること自体がおかしいのだ。
たったこれだけの事だ。子供でも分かる。
日本ユーザビリティ界のリーダー・黒須教授
がこんな主張をしているのは、残念だ。駅構内のエスカレータを歩く人が自然消滅して、安心して両側を立ち止まって利用出来るようになるのは、まだまだ先のことになりそうだ。
最近どうにもlivedoor クリップが重過ぎて、ブックマークしておきたい時に応答が来ないことが多いので、とりあえずYahoo!ブックマークにアカウントを作った。同時にブックマークしていけると良いな。
今後もメインで使うのはlivedoor クリップだけど、Yahoo!ブックマークのキャッシュ機能が気になるので、今のブックマークを全部インポートさせて使ってみたい。ただこれ、普通にインポートした分にはキャッシュは作ってもらえないみたい(そりゃ無理だろうなとは思うけど)。
何とか過去のブックマークも、うまくキャッシュ生成させてインポートしたいんだけど、どうやれば良いかな。Seleniumのテストスクリプト書いて1件1件ポストさせるとか?
半年くらい前に調べたんだけど忘れそうなのでメモ。
サンプルコードから一部抜粋。
<SCRIPT language=JavaScript> function Sub(fieldId) { var field = document.getElementById(fieldId); field.onmousedown=function(){alert('test');}; } </SCRIPT>
対応は色々やり方があるけど、
など。
調べていた時は2ちゃんねるのJavaScript の質問用スレッド vol.52の667からの議論が参考になった。
読んだ。
学校でカッとなって同級生を殺しちゃったり、hideの時以上の後追い自殺ブームが起こっちゃったり、通り魔も多くて毎日が大変だった時代の事件を、淡々と当時の新聞記事から抜粋して紹介されている。ウェブサイトでも読める。
かなり面白い本だった。現代日本は住み易いし安全だし最高だなと再認識させてくれる本でもある。
戦後に生まれて良かった! 戦前は毎日がカストリ雑誌や!
今日も大変に天気が良く、気持ちよく歩けた。5kmほど歩いて帰宅後、眠気が来たので1時間の昼寝をした。眠い時に寝られるのは気分が良い。
毎日アレグラ錠を飲んでいるお陰で、涙や鼻水といった花粉症の症状は出ていないものの、空気中の「花粉の多さ」が息をするだけで実感されて不快である。何と云うのかな、花粉の味がするんだよ。空気が。わかる?
来月4月の金曜に大阪へライブ遠征するにあたって、そろそろ宿泊先を確保しておこうとしたら、やはり週末ゆえに10平米ほどのビジネスホテルでも良い値段がする。カプセルホテルやユースホステルは安いけど防犯が心配だし……と迷った末に、価値開発の株主優待を使って予約する事にした。ちょうど昨年2017年3月にも優待を使っていたのを思い出した。価値開発の株主優待は、泊まるエリアによっては2万円~5万円ほどの割引幅となり非常に使い勝手が良い。ホテルの立地も悪くない。ただ業績と株価がアレ過ぎて、含み損は5万円どころではないのだが……。
真面目でギャンブル嫌いの馬締(まじめ)くんが、ギャンブル狂でポンコツな鳥獏(とばく)先輩にギャンブル勝負を挑まれてラッキースケベにあずかるコメディ作品。あ、完全に『手品先輩』だコレ。
先輩のたわわなおっぱいに乱されてしまう馬締くん、先輩の他にも本間さんというメガネの人が登場し、この人もたわわなので非常に良いです。個人的には『手品先輩』より好きだな。作者さんが『兄の嫁と暮らしています。』も描いてる人で、あちらはシリアスで、こちらはエロ可愛いのだけど、ギャグのテンポは共通してて、単純にこの人の作風が好きという感じ。2巻が出たら引き続き買って行く予定。
この作品は、ちょっと衝撃的に面白いです。自分で文章を打つよりも引用した方が伝わる気がするため、あらすじ引用。
遠野叶多(かなた)は、幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つける。箱の中には実際の人間が生活し、よく見るとそこは中世の日本らしき世界だった。好奇心で観察を続けるが、ある時、箱の中で少女が野盗に襲われているのを見てしまい、思わずその野盗を殺してしまう。動揺した叶多は真奈に相談するため彼女の家に向かう。だがそこで真奈の父親から思いもよらぬ事実を告げられる。「うちには真奈なんて娘はいないよ」と。
ミニチュアに見えて「人が生きてる」という箱の奇妙さと、その箱に現代から干渉した人が干渉結果の影響(バタフライエフェクト)を受けた並行世界に「横移動」するという、設定の妙がもの凄く物語を面白くしています。
1巻に収録されてる話の多くはオンラインで読めるのですが、2巻からさらに加速度的に面白くなっています。人物の表情がわざと無機質な時があって、そこが大好きな『寄生獣』の岩明均を連想させられて、こういう画風にめちゃくちゃ弱い。
シュタゲやYU-NO(古っ)といった時間移動をテーマにしたゲーム作品が好きな人にも、是非読んでみて欲しい作品。
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参号館 日記(ariyasacca)