今日も大変に天気が良く、気持ちよく歩けた。5kmほど歩いて帰宅後、眠気が来たので1時間の昼寝をした。眠い時に寝られるのは気分が良い。
毎日アレグラ錠を飲んでいるお陰で、涙や鼻水といった花粉症の症状は出ていないものの、空気中の「花粉の多さ」が息をするだけで実感されて不快である。何と云うのかな、花粉の味がするんだよ。空気が。わかる?
来月4月の金曜に大阪へライブ遠征するにあたって、そろそろ宿泊先を確保しておこうとしたら、やはり週末ゆえに10平米ほどのビジネスホテルでも良い値段がする。カプセルホテルやユースホステルは安いけど防犯が心配だし……と迷った末に、価値開発の株主優待を使って予約する事にした。ちょうど昨年2017年3月にも優待を使っていたのを思い出した。価値開発の株主優待は、泊まるエリアによっては2万円~5万円ほどの割引幅となり非常に使い勝手が良い。ホテルの立地も悪くない。ただ業績と株価がアレ過ぎて、含み損は5万円どころではないのだが……。
真面目でギャンブル嫌いの馬締(まじめ)くんが、ギャンブル狂でポンコツな鳥獏(とばく)先輩にギャンブル勝負を挑まれてラッキースケベにあずかるコメディ作品。あ、完全に『手品先輩』だコレ。
先輩のたわわなおっぱいに乱されてしまう馬締くん、先輩の他にも本間さんというメガネの人が登場し、この人もたわわなので非常に良いです。個人的には『手品先輩』より好きだな。作者さんが『兄の嫁と暮らしています。』も描いてる人で、あちらはシリアスで、こちらはエロ可愛いのだけど、ギャグのテンポは共通してて、単純にこの人の作風が好きという感じ。2巻が出たら引き続き買って行く予定。
この作品は、ちょっと衝撃的に面白いです。自分で文章を打つよりも引用した方が伝わる気がするため、あらすじ引用。
遠野叶多(かなた)は、幼なじみの真奈の家から奇妙な箱を見つける。箱の中には実際の人間が生活し、よく見るとそこは中世の日本らしき世界だった。好奇心で観察を続けるが、ある時、箱の中で少女が野盗に襲われているのを見てしまい、思わずその野盗を殺してしまう。動揺した叶多は真奈に相談するため彼女の家に向かう。だがそこで真奈の父親から思いもよらぬ事実を告げられる。「うちには真奈なんて娘はいないよ」と。
ミニチュアに見えて「人が生きてる」という箱の奇妙さと、その箱に現代から干渉した人が干渉結果の影響(バタフライエフェクト)を受けた並行世界に「横移動」するという、設定の妙がもの凄く物語を面白くしています。
1巻に収録されてる話の多くはオンラインで読めるのですが、2巻からさらに加速度的に面白くなっています。人物の表情がわざと無機質な時があって、そこが大好きな『寄生獣』の岩明均を連想させられて、こういう画風にめちゃくちゃ弱い。
シュタゲやYU-NO(古っ)といった時間移動をテーマにしたゲーム作品が好きな人にも、是非読んでみて欲しい作品。
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