仕事をリタイアしても1日6,000-8,000歩を目安に散歩するようにしている。散歩中はNintendo Musicで懐古ゲーの音楽を流しているのだが、これについては別途エントリでまとめたいと思っていて、それとは別で散歩中の解像度を上げる話を書いておきたい。
散歩のとき四季の移ろいを楽しむために花や草木を眺める人が多いと聞く。僕も春になるとまぁ桜の木くらいは眺めて「綺麗だなぁ」とは感じるが、あまり細かい花などには関心が無い。今の時代だとGoogleレンズや各種AIアプリに尋ねることで品種を知ったりといった楽しみ方もあろうが、僕の場合は散歩中ずっとポケモンGOとNintendo Musicを起動しており、カメラ系アプリを利用するとそちらにメインメモリを占有されるのか、ポケモンGOに再起動プロセスが走ってしまうこともあってカメラ系アプリの利用を避けたいという理由もある。
近所の電柱が耐用期間を過ぎたのか、建て替え工事されたらすごく見た目もかっこいい電柱に生まれ変わったこともあり、最近はぶらぶらと歩きながら電柱を眺めていることが多い。NTTのものだったり中電のものだったり、両社が共有(?)しているものだったり、眺めているだけで色々あるんだなぁとわかる。やはりスペックが違うのか、いかつい奴も居れば「ちっさ」ってサイズの奴も居る。
成功した個人投資家のインタビュー記事などでは、よく街歩きしながら投資のネタを探すといった逸話が登場する。この数年間ではトーエネック【1946】とか関電工【1942】とか四電工【1939】といった、電線・電柱の保守を担当する業態の会社が大AI設備投資時代になって株価再評価の流れらしい。僕自身も、もっと早く退職していれば、こういった会社に投資して大きなリターンを得られたかもなぁと思わなくもない。が、これは後知恵バイアスというやつで、リタイアしてみたら株式投資への熱みたいなものは減衰していて、現に2026年はまだ一度も株式売買注文をしていないので、結局もっと早く退職していても散歩から何か大きなリターンを得られたストーリーには繋がっていないだろう。
タラレバでリターンを逃した話は悔しいばかりで全然おもんないのでそれはそれとして、電柱を眺めながら歩くの、なかなか楽しいです。
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