メインで使っているSBI証券が、いつ頃からか「貸株」サービスの利用をよく勧めて来るようになった。預けている金融資産総額で対象になるのか、特定の銘柄を一定期間以上ずっと保有していると対象になるのか、具体的な条件はよくわからない。
貸株というのは、いわゆる他者から株式を借りて買いポジションや売りポジションを取る信用取引において、「借りる側」ではなく「貸す側」に回ることで、年率にして何パーセントかの金利を受け取れるサービスだ。
僕は10年以上の投資経験を経て投資中二病が克服され、現在は頻繁に売ったり買ったりすることや「売却タイミング」を探って毎日相場ニュースをチェックする行為に疲れ果ててしまったため、放置している銘柄を貸株に回すのはありかも知れない。
過去にも何度か貸株の利用を検討したことはあったが確定申告するのが面倒で嫌だからずっとSBI証券から勧められてもスルーしていた。が、よくよく考えたら令和7年(西暦2025年)に確定申告やったし、インカムを増やしたい現状にもマッチしているんだろうか? と考え、ちゃんと検討してみることにした。
色々と考えてみると、手間の割には(自分が保有している銘柄では)インカムが増えなさそうだし、あまり自分は貸株サービスの対象じゃなさそう。not for meサービスだな~という結論に至った。多分だけど、相続でとんでもない数の株式を受け取った人(羨ましい)とか、あとは一代で何十億円も資産を築いたような人がターゲットなのではないか。
調べてみて結局自分はメインターゲットでないと判ったものの、資本主義システムって本当にイカレてるよね。資本を貸し出す側に回るとノーリスクで毎年お金が受け取れる手段が色々と用意されてる。資本家になりてぇ……。借りる側(クレジットカード・住宅ローン・自動車ローン)なんてちょこっと有利な条件で契約できて嬉しい~って気持ちになっても、その何倍も資本を貸す側が美味しい思いをしてますからね。
貸株サービスの利用を「ありよりのあり」と結論付けられるぐらいの資本が欲しかったです。おわり。
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