X(Twitter)を眺めていて気付いた変化で、フォローしている人の中に「仕事の夢で目覚めて最悪」のようなポストが数件流れていって、そういえば自分はすっかり睡眠中に仕事の夢(多くの場合は悪夢)を見ることが無くなったなぁ、と感じた。
現役中は以下のようなパターンの夢が頻出した。IT業界で働いていると割とよくある(?)パターンかも。
このような 睡眠中の最悪な出来事が一切なくなった と気付いた。意外とストレスだったんだな。
引退後の生活はサバティカル(2018年1月-2018年3月に取得した3ヶ月の休暇)に近いものだと予想していて、実際そうなんだけどサバティカルは復職時期の決まっている休職のようなもので、今は経済的理由がない限り再就職しないと決めているところが差分としてある。この差分が、見る夢にも影響しているんだろうか。
仕事に関する夢を見なくなったのは予想していなかった効能で、逆に予想どおりだなと思っているのは勤務先の経営陣が発するメッセージ(いわゆる全社的な朝礼のようなセレモニー)を聞かなくて良くなったことだ。退職にいたる流れにも書いたとおり、とにかく経営陣の決断内容や伝えるメッセージの全てが自分に合っていなくて苦痛だったので、虚無講和の時間から解放されたことは健康面で非常にいい影響を与えている。
ちょうど退職情報は速やかに全社共有しようというブログポストを読んで、見送る側の人の視点が言語化されていたから「あぁ自分はもっと上手くやれたのかな~」という感情も少し持った。とにかく経営陣の考えが合わなかったのは仕方ないのだが、同僚の人たちに対する悪感情は無かったので、そういう部分がちゃんと伝わっているといいなぁ。一応やめるまでの準備にはベストを尽くしたつもりではあるから、あれ以上の何かをできたか再考しても思い付かない。ネクストキャリアはご支援されたかったです。
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