株式を現物保有しているヒビノ株式会社から株主優待が届きました。
ずっとホールドしている銘柄で、優待を貰うのは通算で10回目です。
私は「300株以上」かつ「保有期間3年以上」の権利が与えられ、カタログから幾つか選べますが、今回もQUOカード5,000円にしました。
QUOカードの使い道は専らコンビニエンスストアで、ただし現在メインで使っているクレジットカードをプラチナプリファードにしてからは、プリファードストア(特約店)ではVISAのタッチ決済ばかり使うようになり、QUOカードは恐らく数万円分が放置されています。
このプラチナプリファードは諸事情で近いうちに解約予定のため、またQUOカードおじさんとしてコンビニエンスストアを訪ねる日々が再開されるかも知れません。
会社のメイン事業領域である、大型コンサートやライブといったイベントでの音響サポートに共感する意味で長いこと株主をやっています。日本でもマスギャザリングイベントが復活しており業績には期待できますが、今のところTOPIXが気絶投資ラインを割っているため最新の株価は確認していません。
ネットストーカーが熱心に店舗を特定して来そうだから具体的なブランド名は書かないけど、今年2024年に、たまに使っている某コンビニエンスストアチェーン店が数週間休業となり、貼り紙で「何月何日より直営店に変わります。今までのご愛顧ありがとうございました」的なオーナーの文章が入り口に掲げられていた。で、その後オープンし、営業時間も店員さんの面々も今まで通りで毎日開いている。
僕は以前に詐欺に詳しくなれるマンガ作品『クロサギ』を読んで以来、フランチャイズチェーンは地獄の方式だと学んでおり、自分でコンビニエンスストアを開業しようなどとはとても考えられないが、「オーナーがやって行けず後継者も見付けられずの閉店はよく聞くけど直営店に転換することがあるんだなぁ」と思った。売上が多いから閉めない判断になったんだろうか。先に書いた通り、頻度としては多くないが立ち寄ることもある店舗だったので、どこが経営するにしろ営業が続くのは有り難いことである。
ただこのお店、直営店になってからはお酒を取り扱わなくなったんだよね。本部側の意向なんだろうか? たしかに一時期からオーナーが凝り始めたのか、あまりコンビニでは見掛けないクラフトビールなどを棚に並べるようになり、かつ全く売れていない(僕は買っていた)のか、賞味期限が切れてもずっと商品棚に置かれたままですげー無茶苦茶な経営だなとは感じていたんだよな。よくQUOカードでビールを買っていたから、QUOカードのことを日記に書いて唐突に直営店へと転換したこの店のことを思い出したので書いてみた。
なんかコメダ珈琲店のフランチャイズは開業ハードルが高い代わりにホワイトだからやってみたい的な気持ちもあるが、残念ながら開業資金がねンだわ。
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