遠回しに「時事問題をTwitterやはてなブックマークでやるな」と言われた気がして、これまで書きにくかった事を書いてみる。
個人的には、Twitterやはてなブックマークといった場で時事問題に対する言及を増やした自己認識は無かったのだけど、僕のことを誰よりも観察している人が言うのだから、客観的に見てそういった社会的問題への発信が定量的に増えていたのは事実なのだろう。日本で2回目の緊急事態宣言が出るか出ないかの状況で、時事問題を気にせずゲームや投資の話だけしていられるのも、それはそれで異常な気がするが……。
2020年というのは、およそ100年前の「スペイン風邪」流行を経験していない僕らにとっては初めて遭遇したパンデミックであった。この「初めてのパンデミック」への向き合い方で、結構色んなことが可視化されたなぁと感じている。これはTwitterというパブリックなソーシャルネットワーキングサービスに限らず、である。
まとめると、僕自身が、尊敬しているソフトウェアエンジニアや同僚や、2020-2021年の自民党政権に対して、勝手に期待して勝手に落胆したのが大きい気がしている。年末年始の緊急事態宣言にしたって、はてなブックマークで「年末まではのらりくらりと追及をかわして年明けに緊急事態宣言」みたいな意見を目にして「いや、国民のために仕事するって言ってる内閣がそこまで馬鹿じゃないから2020年内には発出して人の行動を抑制するでしょ」と、どこか期待していたもの。
他人に対して勝手に期待して、その人が期待値と違った行動を取ったら裏切られた気持ちになって勝手に落胆すると生きづらいですよ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
オレ アオヒゲ ト ノダセイコ キライ
その人たちのことが嫌いでも、アベノミクスのことは嫌いにならないでください。
グオー オマエノ アタマ マルカジリ。<br><br><br><br><br>って覚えてたら、<br>オレサマ オマエ マルカジリ<br>だったらしい。