ファイナルファンタジーシリーズの作曲家である植松伸夫を制作総指揮とする吹奏楽オーケストラBRA BRA FINAL FANTASY BRASS de BRAVOの名古屋公演に行ってきた。チケットは前売り6,800円で全席指定。
このツアー、実は以前にも名古屋公演チケット確保していたのに、その年は14:00開演ということをすっかり忘れて泣く泣く行けなかったのであった。今年の名古屋公演は19:00開演で余裕があり、忘れることなく行くことができたのだった。
会場は日本特殊陶業市民会館(旧:名古屋市民会館)で、金山駅から徒歩3分ほどの好立地になるコンサートホール。今回のFFツアーで使われるフォレストホールは、4階席まで使うと2,200人規模となる広さらしい。僕は開催直前にチケットを取ったこともあって、1階席最後列のど真ん中であった。
今年のツアーは演目がFF7縛りということもあって、リスペクトの意味を込めてドリキャスTシャツを着て行ったところ、凄まじいアウェイ感で軽く後悔した。しかも行く前にビール2本くらい引っかけているし、温厚そうなFFファンの中に居る俺の場違いっぽさがヤバイ。
入場でチケットをモギってもらうまでの待機列の長さが、「FFって人気あるんだな~」と思わされた。
演奏を担当するのは「シエナ・ウインド・オーケストラ」というプロのオーケストラ集団で、「お堅いのかなぁ」と勝手に思い込んでいたが、随分とくだけた感じで客席ともやり取りするので、いい意味で驚いた。
総合すると、楽しかったは楽しかったのですが、とにかく自分がFF7に思い入れが無いことがよく分かった1日でした。
次はFF4かFF5かFF6縛りでやってくれ~。
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