最近になってAsciiDocという言語を知った。MarkdownやReStructuredTextのような、いわゆる軽量マークアップ言語の一つのようだ。
別に「AsciiDoc読み書きできるようになろう!」と意識高まった訳ではなくて、ブラウザ越しにGitHubから眺めている時はかっこ良く整形されているから困らないものの、git cloneして手元にある状態でAsciiDocマークアップされたファイルを綺麗に見られない状況をどうにかできないかなと考えた。
AsciiDocのオフィシャルページで紹介されているVim用シンタックスファイルを試してみたが、色々とつらかった。ちょっと探してみたところ、gnperdueさんのvim-asciidocが1番良さそうだった。
適用されるとこんな感じになる。
翌日に用事を控え、前日入りしようと夕方から新横浜へ。
友人と一緒にどこかで晩飯でもと思って何人かに連絡してみたものの、時間合わなかったり、渋谷まで来いとか無理ゲーぽかったので、1人でぶらりと新横浜ラーメン博物館に入ってみた。まさか入場料で大人1名310円かかるとは思っていなかった。
中に入ると昭和のレトロな街並みが再現されており、「おお、これは料金を取るだけのことはあるな」という感じだった。
平日とあって人はまばらで、カメラ女子だか何だか知らんが一眼レフを構えたグループと中国からの小規模団体客がちらほら居る程度だった。
ラーメンは好きだがスープとかに強いこだわりを持ってる訳ではないので、つけ麺じゃなければ何でも良いやと、入ってすぐのところにあった札幌「すみれ」と支那そばやの2店舗でミニラーメンを食べた。支那そばやって初めて入ったけど、麺が細くて素麺みたいだなと思った。
ミニラーメン1杯600円前後で地味に観光地価格だったような気もしたが、ぶらぶら歩くのも楽しいと感じるスポットだったから悪くなかった。作られてる空の雰囲気が実に良い。こういう場所は、人が沢山居るとちょっと面白くないかも。ゆっくり眺めて過ごしたい場所だ。
僕はかつて放送されていたバラエティ番組『ガチンコ!』の直撃世代で、その番組内企画『ガチンコラーメン道』に出演していたラーメンの鬼・佐野実が実はこの博物館に縁の深い人物だったらしく、ちょうど佐野実追悼展~人生のすべてをラーメンに捧げた男~という展示をやっていた。
でかいフォトパネルで、お馴染みのいかつい顔で腕組みしてるポーズの写真や、時々しか見せない人懐っこい笑顔の写真があって良かった。
この人に関しては訃報を聞いたのがごく最近だったのでまだ記憶にしっかり焼きついているんだけど、年々、有名人の話題になって「え、あの人って亡くなってたの!?」って、記憶と辿ると確かにニュースで見ていた筈なのに簡単に忘れててやばい。これが若年性健忘症なのか。
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