今日ぶらぶらと図書館に行った時に入口のところに特集コーナみたいなのが設置されていて、ちょっと前に話題になってた映画『おくりびと』とか、おっさんホイホイな『風の谷のナウシカ』などが置いてあった。
映像ソフトも図書館で借りられることは知っていたんだけど、映画もあったんだなーと。僕は全然映画は見ないのでレンタルショップの会員カードとかも作ってないんだけど、地元の図書館で借りられるなら見てみたい作品もあるかもしれないなぁ。
他には、個人じゃとても手が出ないお値段のNHK『映像の世紀』とかもありました。人気あるみたいで半分くらいは貸し出し中だったかな。
ちなみに、『幽幻道士』のDVD-BOXが気になっているので、「キョンシー」とかで検索してみたんだけど、1件もヒットしませんでした。
「キョンシー」では、1件もヒットしませんでした。
分身、時間移動、未来予知―ミステリの“掟破り”が存在する事件にはたして『論理的解決』は有り得るのか?六つの超能力犯罪に挑むのは、おなじみチョーモンイン(見習)神麻嗣子、売れないミステリ作家・保科匡緒、美貌の能解警部。いまミステリ界で人気最高のトリオの活躍をじっくりお楽しみ下さい。
超能力者問題秘密対策委員会<チョーモンイン>の見習い、神麻嗣子さんシリーズの短編集。
ドジっ子ペンギンみたいな神麻さんに、クールビューティーな能解警部、一人称に“オレ”とか使っちゃうチョーモンイン所属の女の子の響子ちゃんなども登場し、相変わらずあざとい可愛さで溢れているので何だか読んでて気恥ずかしさをおぼえてしまう・・・。
作品の傾向としては、超能力および、超能力に準する便利アイテムがあるという前提の世界観の中で、超能力を悪用した犯罪事件の「なぜ」「どうやって」といった部分にフォーカスして謎解きを進めていく形になる。これもトリックは兎も角として、「他の選択肢を消したらこの可能性しか残らない」という動機が突飛なものばかりで非常にコミック的な印象を受ける。
ある意味でドラえもん的な、キャラクタ同士の絡みを楽しむシリーズなのかもしれない。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)