何か最近、髭の剃り残しが多いなぁと思っていまして、使っている電動シェーバーの内刃と外刃を、今日家電ショップで替刃を買って来て交換しました。お陰で良い切れ味に復活しました。
よくよく考えてみれば、手で剃刀で剃っている時もちょくちょく刃の交換をする訳で、替えていなけりゃ剃り残しが多くなるのは当然ですね。
今年は本当にJALの(ANAもだが)トラブルが頻発している。123便の墜落事故から20年という節目の年だが、同じ8月12日にトラブルが起きたことは既報の通りである。
オレも世代的には、事故当時の記憶ははっきり言って全然無く、学生の時分にウェブ上で「これはだめかも分からんね」の語源を調べようとして事故の詳細を知った。
これに言及するITmediaの該当記事には、この様にまとめられている。
墜落を回避すべく懸命の努力を続けるパイロットたちの肉声を、それが20年前に墜落したことを知っている現在の私たちが聞いている。事故機内で記録された音声と、それを知った人間の感情と。20年の歳月をへて、広大なネット上で今日もさまざまな思いがアーカイブされていく。
事件の記憶を風化させないという点でも、自分が見て特に印象に残った文書、映像等を列挙しておこうと思う。
普段から飛行機に乗ることは避けている。国内の移動でも出来る限り電車を使っている。確率で言えば、車での移動なんかより余程飛行機の方が安全と分かっていても、墜落すると分かった後の飛行機の中での心情を考えると、気が狂いそうになる(要するに、怖がりで臆病ということ)。
世の中がどんどん便利になっても、結局最終的な整備や調整、コントロールといったことは人が行う限り、高速の移動手段には常に人的ミスのリスクが伴うのだろう。だからと言って部屋から出ない訳にもいかん。ならば、自分で出来得る対処があるのであれば、必ず実践しておくべきだろう。
すごく不思議に思ったことがある。友達のミニバン(3列シートの2box車と言えばいいのか?)に乗せてもらって、オレが2列目でシートベルトをしたら、すげー変な目で見られたのだ。運転している友達も、一緒に後席に乗っている女の子も、それはおかしいと主張する。おかしいのはどっちだと思った。
もちろん最終的には、万が一のことを考えて自分がかわいいからシートベルトを着用しているということになる。それは否定しない(前述の通り、オレは臆病者である)。しかし後席シートベルトをしなかった時の運転席・助手席への加害性というのはJAFでも指摘されていることである。
海外ではどうなのかは知らんが、日本で乗り物による事故が起きる度にヒステリックに企業を叩く前に、まず自分達の安全への意識をどうにかしたらどうかと思う。車は人を乗せて100km超で移動するし、電車は100人単位で人を運べる。飛行機なんか空を飛ぶのだ。よって、飛行機が万全を期すのは当然のことだ。電車だって今年は尼崎の事故という悲しい事故があったが、現場の方々は安全輸送を心掛けている(と思いたい)。一方クルマは、自動車メーカーが安全装備を充実させていっても、自分達が使われなければどうにもならんのではないか。
オレは絶対に人をクルマに乗せる時には、シートベルトを着ける様に言う(大して人数を運べる車種ではないけどね)。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
後部座席でシートベルトをするほど安全思考ではないけど、危険な運転する奴を注意して「コレくらい余裕」とか返されると腹が立つ。誰も誉めてねえよ、怒ってんだよ、と。
世の中には、そんな馬鹿が居るのか。恐ろしい・・・。