今日は入院している祖母を見舞いに行ったのだが、祖母の入っている特別室(3,000円/日)の豪華振りに、ちょっと驚いてしまった。ビジネスホテルのツインルームのような感じ、と表現すると分かるだろうか? そこに電動ベッドやらバリアフリーなシャワー室やら置いてある訳だ。
こんな至れり尽せりの部屋で、優しい看護婦さんに看病してもらえるならば、ちょっと1週間ばかり入院してみたいとか思ってしまう。*1
優しい看護婦さんなんてのは、男の愚かしい幻想だと言われれば、恐らくその通りなんだが、今日たまたま会ったのが良く出来た看護婦さんでね。オレの知ってる看護婦の子達とは偉いちが・・・げふんげふん。
とにかく入院生活も現代は充実しているんだな、と感じたのだった。
*1 よくよく考えると、オレって入院歴が無いんだよな。
やはり一番読み応えのある少年漫画雑誌は、月刊ジャンプ(以下「月ジャン」)だな、とオレは思うのだ。昔からこればっかり言ってるけど、やっぱり今日もそう思った。
2006年3月号から連載の始まった、佐倉ケンイチ『コトクリ』。これが面白い。この人は、以前は編集部の意向か知らんが、遊戯王の二番煎じな漫画をずっと描いていて本当にクソつまらなくて最悪だったんだが、今度の連載は人情味溢れていて好みだ。大正浪漫な時代背景が、他の漫画と激しくかぶっている気がするが、見なかったことにしよう。
月ジャンで今熱いのは、『ノラ』と『コトクリ』だぞ! 『アストラルエンジン』は面白かったのに、あっという間に打ち切られたぞ! ギャフン!
備忘録として。
今日、人事に年金手帳と雇用保険被保険者証を会社に預けた。
世の中には従業員の年金手帳を預かっておく会社と、手続きが終わり次第従業員に返却する会社とがあって、前の会社は後者だった。
そのことを退職前日まで丸っきり忘れていたので、「え? 年金手帳ですか? 入社手続き後に返却済みですよ」と総務のお姉さんに言われて慌ててしまったことを良く憶えている。
で、今回は提出した。どうせまた忘れるので、記しておく。
去年までは春闘の時期になると、アンケートがどうたらとか、集会がどうだと騒がしかったのだけど、今年は何も無い。自分が労働組合が無い会社に移ったから。
労働条件や職場環境はとても大事だし、働いている人の声を吸い上げて届けるための労組はあった方が良い。ただし、年齢構成が極端にバブル世代に偏っていて既得権を守るためにしか機能していないような労組だったら、いっそ無い方が良い。終戦記念日が近付くとヒロシマ・ナガサキツアーとかやってるのは、もう全く従業員のためでもなんでもないから、果てしなくダメ。
年休の消化などに判強制でチェックが入るっていうのは、労組の良いところかもしれないな。
三陸沖を震源とするM8.8M9.0*1の大地震が起きたとき、僕は名古屋のオフィスビルに居た。後の発表によるとこの地域は震度4だったのだけど、入居している高層ビルが免震構造というやつで、エネルギーを外に逃がすようにゆらりゆらりと長時間揺れて、気味の悪い感覚だった。まさか避難訓練で机の下に潜った翌日に、本番で机の下に潜ることになるとは思わなかった。
1日経って改めて思うのだけど、災害時は、やっぱりテレビで流れる写真や映像が持つ情報量って圧倒的だなと。あと、これまで携帯電話に付いてるワンセグやFMラジオの視聴機能も要らねーよこんなもんと言っていたのだけど、いざというとき頼りになるのかもしれないなと。
21世紀になってからも北陸や東北で結構な規模の地震は起きていたけれど、阪神大震災以来の、文字通りメガクラスの地震がやって来て、冷や水をぶっかけられた気分と云うか、進撃の巨人じゃないけど「地震からは逃れられない国で暮らしているんだぞ」と再認識させられた。率直に言って怖い。
*1 後日M9.0に修正の発表。
普段は地上波テレビ見ないアピールに余念の無いオレであるが、新聞は読んでいる。よって、世間で話題になってるニュースについては、ひと通り目を通しているのである。面倒な人に絡まれると嫌だからSNSでは言及しないようにしている。
とは言え、さすがに森友学園の公文書書き換えは連日トップ一面に報じられており、嫌でも目に入って来る。この先、内閣が総退陣するにしろ、財務相が交代するにしろ、これだけの事をやらかした財務省は、実現に執念を燃やす2019年10月の消費増税は諦めて欲しい。
飛行機事故に巻き込まれ、無人島に辿り着いた女子高生4人がサバイバルするマンガ。絵は可愛いがサバイバル内容はかなりハードで、まずは水の安定的な確保が1巻の半分くらいをかけて描かれる。食糧も昆虫や貝が中心で、4人の中で1人だけ動物のキンタマで水分補給した経験を持つサバイバルマスターの子が居るお陰で何とか生活が成り立っている感じで、舞台設定が巧い。
原作が『山賊ダイアリー』の人(この方は現役の猟師)ということもあってサバイバル知識は本格的だし、作画担当してる人の女の子は予想以上に可愛いし、サバイバルと可愛いが両方そなわり最強に見える作品である。ヤンマガのサイトで4話まで試し読み可能なので、最強が好きな人は読んでみて欲しい。
最近のツッコミ
参号館
日記(ariyasacca)
▼ ユーキさん [皮切っても入院は必要ありません オススメ]
▼ 雷悶 [切るほど余ってないんです。 花粉症対策の鼻ん中を切除どうこうなら、興味はあるのだけれども。]