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2006-03-12 (日)

[雑記] 入院生活とはどんな感じだろう

今日は入院している祖母を見舞いに行ったのだが、祖母の入っている特別室(3,000円/日)の豪華振りに、ちょっと驚いてしまった。ビジネスホテルのツインルームのような感じ、と表現すると分かるだろうか? そこに電動ベッドやらバリアフリーなシャワー室やら置いてある訳だ。

こんな至れり尽せりの部屋で、優しい看護婦さんに看病してもらえるならば、ちょっと1週間ばかり入院してみたいとか思ってしまう。*1

優しい看護婦さんなんてのは、男の愚かしい幻想だと言われれば、恐らくその通りなんだが、今日たまたま会ったのが良く出来た看護婦さんでね。オレの知ってる看護婦の子達とは偉いちが・・・げふんげふん。

とにかく入院生活も現代は充実しているんだな、と感じたのだった。

*1 よくよく考えると、オレって入院歴が無いんだよな。

[雑記] コトクリ面白い

やはり一番読み応えのある少年漫画雑誌は、月刊ジャンプ(以下「月ジャン」)だな、とオレは思うのだ。昔からこればっかり言ってるけど、やっぱり今日もそう思った。

2006年3月号から連載の始まった、佐倉ケンイチ『コトクリ』。これが面白い。この人は、以前は編集部の意向か知らんが、遊戯王の二番煎じな漫画をずっと描いていて本当にクソつまらなくて最悪だったんだが、今度の連載は人情味溢れていて好みだ。大正浪漫な時代背景が、他の漫画と激しくかぶっている気がするが、見なかったことにしよう。

月ジャンで今熱いのは、『ノラ』と『コトクリ』だぞ! 『アストラルエンジン』は面白かったのに、あっという間に打ち切られたぞ! ギャフン!

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

ユーキさん [皮切っても入院は必要ありません オススメ]

雷悶 [切るほど余ってないんです。 花粉症対策の鼻ん中を切除どうこうなら、興味はあるのだけれども。]


2008-03-12 (水)

[雑記]年金手帳と雇用保険被保険者証を会社に預けた

備忘録として。

今日、人事に年金手帳と雇用保険被保険者証を会社に預けた。

世の中には従業員の年金手帳を預かっておく会社と、手続きが終わり次第従業員に返却する会社とがあって、前の会社は後者だった。

そのことを退職前日まで丸っきり忘れていたので、「え? 年金手帳ですか? 入社手続き後に返却済みですよ」と総務のお姉さんに言われて慌ててしまったことを良く憶えている。

で、今回は提出した。どうせまた忘れるので、記しておく。

[雑記]労組はあっても良い

去年までは春闘の時期になると、アンケートがどうたらとか、集会がどうだと騒がしかったのだけど、今年は何も無い。自分が労働組合が無い会社に移ったから。

労働条件や職場環境はとても大事だし、働いている人の声を吸い上げて届けるための労組はあった方が良い。ただし、年齢構成が極端にバブル世代に偏っていて既得権を守るためにしか機能していないような労組だったら、いっそ無い方が良い。終戦記念日が近付くとヒロシマ・ナガサキツアーとかやってるのは、もう全く従業員のためでもなんでもないから、果てしなくダメ。

年休の消化などに判強制でチェックが入るっていうのは、労組の良いところかもしれないな。


2011-03-12 (土)

[時事ネタ]東北地方太平洋沖地震

三陸沖を震源とするM8.8M9.0*1の大地震が起きたとき、僕は名古屋のオフィスビルに居た。後の発表によるとこの地域は震度4だったのだけど、入居している高層ビルが免震構造というやつで、エネルギーを外に逃がすようにゆらりゆらりと長時間揺れて、気味の悪い感覚だった。まさか避難訓練で机の下に潜った翌日に、本番で机の下に潜ることになるとは思わなかった。

1日経って改めて思うのだけど、災害時は、やっぱりテレビで流れる写真や映像が持つ情報量って圧倒的だなと。あと、これまで携帯電話に付いてるワンセグやFMラジオの視聴機能も要らねーよこんなもんと言っていたのだけど、いざというとき頼りになるのかもしれないなと。

21世紀になってからも北陸や東北で結構な規模の地震は起きていたけれど、阪神大震災以来の、文字通りメガクラスの地震がやって来て、冷や水をぶっかけられた気分と云うか、進撃の巨人じゃないけど「地震からは逃れられない国で暮らしているんだぞ」と再認識させられた。率直に言って怖い。

*1 後日M9.0に修正の発表。


2018-03-12 (月)

[サバティカル][時事ネタ]森友学園

睡眠と天候

  • 前日就寝:02:00
  • 当日起床:10:15
  • 当日天候:晴れ、花粉いい加減にしろ

普段は地上波テレビ見ないアピールに余念の無いオレであるが、新聞は読んでいる。よって、世間で話題になってるニュースについては、ひと通り目を通しているのである。面倒な人に絡まれると嫌だからSNSでは言及しないようにしている。

とは言え、さすがに森友学園の公文書書き換えは連日トップ一面に報じられており、嫌でも目に入って来る。この先、内閣が総退陣するにしろ、財務相が交代するにしろ、これだけの事をやらかした財務省は、実現に執念を燃やす2019年10月の消費増税は諦めて欲しい。

『ソウナンですか?』1巻

飛行機事故に巻き込まれ、無人島に辿り着いた女子高生4人がサバイバルするマンガ。絵は可愛いがサバイバル内容はかなりハードで、まずは水の安定的な確保が1巻の半分くらいをかけて描かれる。食糧も昆虫や貝が中心で、4人の中で1人だけ動物のキンタマで水分補給した経験を持つサバイバルマスターの子が居るお陰で何とか生活が成り立っている感じで、舞台設定が巧い。

原作が『山賊ダイアリー』の人(この方は現役の猟師)ということもあってサバイバル知識は本格的だし、作画担当してる人の女の子は予想以上に可愛いし、サバイバルと可愛いが両方そなわり最強に見える作品である。ヤンマガのサイトで4話まで試し読み可能なので、最強が好きな人は読んでみて欲しい。

ソウナンですか?(1) (ヤングマガジンコミックス)(岡本健太郎)


2024-03-12 (火)

[時事ネタ][ゲーム]鳥山明氏が亡くなったことに思ったよりショックを受けている

第一報を知ったときは移動中だったこともあって、「あぁ亡くなったのか、大変なことだなぁ」くらいの受け止め方だったのに、数日経って結構ショックを受けている。あまりメディアに出る人でなかったためか、少年ジャンプ公式サイトに掲載された各氏からの追悼文を読んで人物像にリアリティを感じたのかも知れない。中でも尾田栄一郎氏の寄せた

漫画家に限らずあらゆる業界で活躍するクリエイター達の少年時代にドラゴンボール連載当時の興奮と感動が根付いているでしょう。その存在は、大樹です。

同じ舞台に立った僕ら世代の漫画家にとって鳥山作品は近づく程により大きな存在と気づかされました。怖いくらいに。でもまた、飄々としたご本人に会えるとただ嬉しい。僕らは血液レベルで鳥山先生が大好きだから。

が非常に刺さってしまい、すごく悲しくなった。そうか、血液レベルで刻まれた存在だったのか。

鳥山明氏の創造するコンテンツとは、

  • 『Dr.スランプ』『DRAGON BALL』はもちろんリアタイ世代だが、その後に発表された漫画作品はそれほど熱心に追いかけていない。
    • 鳥山明作品はエッチなコマも含めて学校みんなで回し読みして、追悼文を寄せていた桂正和氏の作品はエッチ過ぎるためみんなの居ないところでコッソリ読んでちんちんおっきする、って感じだったなと今になって思い出した。何を思い出しているんだ。
  • 『ドラゴンクエスト』シリーズも最後にクリアしたのはドラクエ5で、スーパーファミコンを最後に鳥山明氏がキャラクターデザインしたゲームを遊んでいない。
    • 『トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン』『トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン』は遊んだのだけど、あれのイラストは鳥山明氏本人の手によるものか、高度に似せるエミュが上手な人が描いたのか、知らない。
    • プレイステーション系プラットフォームで『DRAGON BALL』を題材とする格闘ジャンルのゲームはずっと出ていたのは知っているけど、遊んだことが無い。やはりゲーム化された『DRAGON BALL』系タイトルもスーパーファミコンを最後に遊んでいない。
    • ポケモンとか遊戯王を好きな人が『テリーのワンダーランド』を熱心に遊んでいたのは何となく知っているが、このシリーズも全く遊んだことが無い。
  • Dr.マシリトのモデルこと鳥嶋和彦氏が近年よくサブカルチャー系のメディアでジャンプ黄金時代の思い出を語っていて、こういうコンテンツは面白く読んでいる。よって鳥山明氏のエピソードは直接的よりも間接的に知ることが多かったと言える。

という関わりであった。

地方紙の中日新聞も地元の英雄だからか、連日アシスタント経験者や母校(一宮市の高校に通っていたそう)関係者にインタビューした記事が掲載されていて、『Dr.スランプ』や『DRAGON BALL』を毎週掲載しながら趣味のプラモデルやバイクにも全力で熱中していたらしい超人ぶりが窺えて、すごい人だったんだなぁと今さら感銘を受けている。

大体、週刊連載って過酷としか聞かないのに、アシスタント1人体制でずっと描いてたって一体どうなってるんだよ……。もちろん絵の密度は令和時代の現役作品の方が各段に上がっているのは間違いないけど、『DRAGON BALL』で手抜きしてるコマなんて見た記憶が無かったよ。沢山出ているなろう系コミカライズ作品なんて、原作もキャラ原案も作画と違う人なんてザラなのに、ストーリーとキャラクターを創りながらジャンプ黄金時代に毎週掲載していたのはあまりに偉業過ぎる。あと、鳥山明を知る人が、氏のことを全く誰一人悪く言わないのもすごい。元アシの人も「鳥山先生から怒られた経験が無い」って言ってるくらいだし。Dr.マシリトなんて記事が1つ出ると、必ず5対5で賞賛と悪口が付くのと真逆だよ。リアル聖人だったのか。

いやー。X(旧Twitter)でも色々な漫画家の人が反応しているのを見て「鳥山明っていうひとつの時代が終わったんだなぁ」と、思ったよりショックを受けてしまった。集英社から見たら社葬を大々的に行ってもいいくらいの功労者だと考えられるけど、ご本人や家族の方はあまりやって欲しくない意向なのかね。清須市とか名古屋市で執り行われるなら参列したい。

あらためて思ったのは、ただのセガファンだけど任天堂株式会社の定時株主総会へ行って生の宮本茂氏が動いて喋るところを見られたのは本当に良かったな。比較的メディアにも露出する人だけど、やっぱり対面で見ておくのは大事だ。ゲームプログラマーとして本気で尊敬している岩田聡さんが社長だった時に株主総会へ参加する発想が自分には無かったのが悔やまれる。まぁ当時は任天堂の株を1単元持つことなんて遠すぎて無理だったんだけど。

現人神を生で見られる機会があるなら、行くべきなんだよ。これまでの人生で漫画家のサイン会などを意識したことが無かったんだけど、チェックしてみようかなぁ。


最近のツッコミ

  1. 雷悶 (2023-06-24(土)22:25)「新大阪駅で降りると必ず視界に入るサムティ行くしかないのか~?」
  2. ブリネル (2023-06-24(土)20:58)「次はサムティアンド箕面ビールツアーしかないっしょ〜 DIE WITH ZERO〜」
  3. 雷悶 (2023-03-08(水)19:02)「10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)」

参号館  の中の  日記(ariyasacca)

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