米Microsoftはこのほど,2006年終盤の出荷を予定している「Windows Vista」の製品構成を明らかにした。ホーム・ユーザーには「Home Basic」と「Home Premium」という2種類のエディションを,企業ユーザーには「Business」と「Enterprise」という2種類のエディションを提供する。また,全エディションの機能を備えた「Ultimate」や,一部の国だけで販売する機能制限版の「Windows Starter 2007」もある。
過去のWindowsのProfessional Editionから移行するならWindows Vista Businessということになるのだろうか。
Windows Vista Ultimateとやらが、個人ユースのWindows Vistaシリーズで頂点に立つらしいことまでは、何とか理解した。きっと高価であろうことも、容易に想像がつく。
ここいら辺のグレードの、上下関係がさっぱり分からん。
男性のランキングでは、ジョジョが1位だそうな。それにしても、ランキングの顔ぶれを眺めてみると、いつの時代もジャンプは強いなぁと思ってしまう。
「男性編」のNo.1を飾ったのは、限りなく不老不死に近い体を持つ吸血鬼と、そのモンスターを倒さんとする正義心を持った超能力を持つ青年との戦いを描く、ストレンジ・アクション作品の荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』。
この解説を読む限りは、一般論として第三部以外はジョジョではないことになっているんだろうか。いや、波紋も超能力と表現するなら第三部には限らないのかな。
オレに言わせれば、第二部も第四部も、最も好きなストーリーの一つ! 「最も〜の一つ」の言い回しは、完全に破綻していると言わざるを得ないよ、露伴ちゃん。
最近の若者は、「テレビがつまらなくなった」とか言ってテレビを見ないから生意気だぜ! とか息巻いてる人が居るけども。
いやいや、そうじゃなくて。
上記の2つは、似ているようで、結構違うよね。
だって久し振りにテレビを見たら、
そりゃ、みんなテレビを見なくなるよね。
旅行番組とお笑い番組は見ていて結構面白いと思うけど、他は別に見たくないもんな。
見たいのに、プロ野球中継は年々減ってるし。
虚栄の都・ハリウッドに血で爛れた顔の「怪物」が出没する。ホラー作家が首を切断され、嬰児が次々と誘拐される事件の真相は何か。女優レオナ松崎が主演の映画『サロメ』の撮影が行われる水の砂漠・死海でも惨劇は繰り返され、甦る吸血鬼の恐怖に御手洗潔が立ち向う。ここにミステリの新たな地平が開かれた。
長い。本筋と関係無い部分が長い。1,000ページ弱におよぶ内容の3分の1以上を通して語られるエリザベート・バートリの吸血鬼伝説、もちろんこれは作品の重要な伏線として後から利用されるのだが、それにしても長かった。
しかし、そのボリュームの多さという欠点を補って余りあるほどの終盤の怒涛の謎解きがとてつもなく面白い。
作品の壮大さと並んで、物語の随所にも「ハリウッド」を強烈に意識した演出が配されている。名探偵たる御手洗の登場シーン一つ取っても、馬に乗って現れたり、映画スタッフを前に大立ち回りを演じさせたり。
社会派としての側面も非常に強い作品で、美容の民間療法への警鐘とも読み取れる部分などは、刊行から15年以上経った現在の日本でも、十分に省みなければならない話である。
長いが、一気に読めてしまって面白かった。
映画の方は、小さい頃から金曜ロードショーで何度も鑑賞したことがあったのだけど、原作(と呼べば良いのかな?)のコミックは初めて読んだ。
よく言われているように、映画とは全く話の展開が異なるのは勿論なんだけど、
この辺りの“宮崎アニメ”と呼ばれてきた作品群は、結局のところコミック版ナウシカを解体してそれぞれ再構築された物語なのかなぁと思った。とにかく色々な概念がもの凄い密度で混ざっていて、1回読んだだけで全てを分かったつもりになるのは難しい。
この作品を今までネタバレ踏まずに済んでいて、今日読めたことは、とてもラッキーだった。
Ruby + Pythonな構文でJavaScriptが書けるCoffeeScriptですが、ブラウザから使ってみるだけなら、type属性に"text/coffeescript"を指定したscript要素の中に直接コードを書いて、後はコンパイラを直接ロードしてしまえば実行できます。
<script type="text/coffeescript"> # 実行したいCoffeeScript構文 </script> <script type="text/javascript" src="http://jashkenas.github.com/coffee-script/extras/coffee-script.js"></script>
動かしてみるとこんな感じになります。
ちゃんとコンパイルした.jsファイルを読み込むよりも遅いけど、ちょっと使ってみたいだけなら、わざわざnode.jsのnpm経由でコンパイラをインストールして使わなくても十分かなと思います。
冗長なfunctionキーワードや、うっかり忘れがちなvarキーワードを書かなくて済むから、全体的なコードの見通しが良いよね。
元ネタはGoogle Maps JavaScript API V3 デモ ギャラリーのサンプルから。
Let'snoteと言えば、僕が就職した頃のビジネスモバイルノートの筆頭格であり、特に、最も小型軽量のRシリーズは、Microsoft Officeスイートをセットにすると20万円から30万円もする花形のような存在だった。
最初に就職した会社にも何台か置いてあって、客先へ打ち合わせへ行く際には、必ずゴツい天板で覆われたLet'snote Rシリーズが指名されていたのだ。
そのRシリーズが去年だかに消えたのは、どこかの記事で読んだ記憶があるのだけど、具体的に製品ラインから消えた理由は、当時売れていたネットブックだったそうだ。
第1世代で導入した「軽量」と「長時間バッテリー」の2点突破で続けてきたLet'snoteの遺伝子を継承してきた“R”シリーズにピリオドを打った理由には、当時出現したNetbookが影響しています。10型のディスプレイサイズを搭載するノートPCにおけるRシリーズの立ち位置というのを変化させていかなければならない、というのがLet'snote関係者にありました。
もちろん、堅牢であって、長時間バッテリー駆動が可能で、かつ、軽量というRシリーズの優位性はありました。しかし、Netbookによって変わっていくユーザーの希望に合わせて10型ディスプレイ搭載ノートPCも変化していかなければならない。こういう経緯で投入したのが“Jシリーズ”でした。
(一部略)
いま店頭に並んでいるUltrabookと同じ製品をLet'snoteとしてやる予定はありません。いまあるUltrabookは、すべて何の違いもないので面白くないし、そのような状況でUltrabookをやっても、同一化競争になってしまい、事業運営としても好ましくありません。
僕の場合は、個人で使うモバイルノートを検討した際に、触ったことのあったLet'snoteも候補には入れたのだけど、やっぱり高過ぎるという結論に至った。結果、最も売れ筋と思われる普及価格帯の製品を購入した。
それぞれの選択には、概ね満足している。今持ち歩いてるMacBook Airも3年使えれば良いかなと考えてる。
Let'snoteは確かに堅牢で、人が乗っても壊れないかも知れない。けどモバイルノートを持ち歩いてて人間に踏まれる機会は、はっきり言ってしまうと余り無い。
ただし人間だから不注意で落としてしまうことはある。だから最低限、データの保護に気を遣うなら、SSDを採用したモデルを選ぶのが良いだろう。落として外装に傷が付いても中身が無事なら別に気にしなくて良い。外側を気にしてるのは多くの場合、本人だけだ。
結局のところ道具なんだから、その時に安くてそれなりに動いてくれる製品なら十分という感想。
パナソニックをはじめ、日本のPCメーカーが製造・販売しているモバイルノート製品群の頑丈さや軽さは物凄いと思うのだけど、そういうスペックを必要としている人はどれくらい居るんだろう。
洪水や震災よりも前に策定した「高付加価値戦略」っていう中期経営計画に基づいた投資のツケで失敗して来たんじゃないのかな、テレビも携帯電話も。
別にパナソニックが嫌いな訳ではないよ。こんなこと書きながら一方では「ラムダッシュは神」とか言ってるのが僕なので。
ただ、今のLet'snoteシリーズ部門長の方が言ってることが気になったので書いてみた。
PlayStation 4(以下PS4)が発表されました。
AMD製8コアAPUにお化けみたいな転送速度のメインメモリが載ってるみたいです。
どうせ僕は買わないんですが、非常に時代に即した構成というか、まるでマイクロソフトの提案しそうなゲーム機だなぁという印象を持ちました。どうでも良いけど「ゲームコンソール」って呼び方があんまり好きじゃないから使いません。
特に良いなぁと思ったのは、ゲーム中の静止画や動画を手軽に共有が可能な機能ですね。Wii Uにも似たような機能があるみたいだけど。ニコニコ動画でゲームプレイ動画見てると面白いし、のめり込んで視聴していると「俺が! 俺達が盛り上がることでニコニコ市場から商品が売れてメーカーが潤うんだ!」みたいな謎の一体感が生まれてくるけど、アイマスみたいな稀有な成功例を除けばそんなのは幻想だし、動画が削除されないのはメーカー側のお目こぼしなんだよね。やっぱりオフィシャルに切り貼り出来る機能は搭載されていた方が良いし、それが時代の流れなのかなと。だからPS4の方向性は良いなと思いました。
スリープ主体の運用っていうのはスマートフォンやUltrabookではとっくの昔に当たり前な訳で、ちゃんと付いて行かなきゃいけない部分よね。この点も良く考えられてますよね。
初代PSからPS3までのタイトルをクラウドゲーミングサービスで提供するっていう構想も今時な設計ですげーって思うんだけど、転送速度とか入力機器との同期は大丈夫なのかなぁ。
Twitterを眺めていてハッとした意見というか気付かされたんだけど、もうこれ子供がお年玉を握り締めて買いに行くハードじゃないんだよね。PS3の時からそうだったのかも知れないけど。Twitterでもおっさんしか言及していないし、中高生と思しき発言は全然見かけなかった。若い人が話題にしていないという意味ではWii Uも一緒ですけど。あの世代にとっては、もうゲーム機もソーシャルも、手の平の中にしか存在しないのかも知れないですね。
PS4はいずれ4Kテレビもサポートして歴代PSのタイトルも自在に遊べる夢の環境さえ作れてしまうのかも知れないけれど、もうハードコアゲーマーしか商売の相手にならない代物ですよ。
僕は専用ゲーム機がスマートフォンやタブレットみたいな汎用デバイスに駆逐されてしまう未来を受け容れ難いと考えているのですが、据置型ゲーム機については、先細って行く運命は避けれなくなりつつあるのかなぁ、と改めて思い知らされました。自分自身、据置型ゲーム機の方向性に付いて行くのはしんどいですし、PS3までは付いて来たけどPS4でふるい落とされてしまうユーザーは少なくないのではないでしょうか。
そろそろPaaS環境もカジュアルに使って行きたいな~と云うことで、Kindle版がセールで安くなってる時にポチっと購入。
GAEと比べてオープンな技術が採用され、利用プラットフォームもある程度は自由に選択可能な点が特徴のHerokuの入門書。
入門書といっても、
上記のような、書名通りの実践的な内容もあって、コンパクトに要点がしっかりまとまっている印象だった。
最初の方ではSinatra (Ruby), Express (Node), Play framework (Scala)といったプログラミング言語毎のサンプルがあって、僕も読みながら手も動かしていたんだけど、中盤以降は全てRails、しかもRails 3時代のコードで現行バージョンでは動かない……といったところでハマってしまい、やる気消失して流し読んでいた。たまに「メムキャッシュ」「Webソケット」など、意味は分かるんだけど謎用語が出ていた。
一通り読み終えた感想としては、Herokuって名前の通りPlatform as a Service、あくまで「サービス」であって、ホビー用途であっても本格的にインスタンス立ち上げたら色んなところでお金がかかるな~と。慈善事業じゃないんだから、当たり前ではあるんだけど。Marketplaceっていう課金を伴うエコシステムも良く整備されてるわ。
あと執筆している人がいわゆる「セールスエンジニア」「サポートエンジニア」という職種な方々だと思われて、外資系の企業ってHerokuに限らずAtlassianやMicrosoftのこういった役職の人なんかも当たり前に「コードを書ける人」がやってるんだよな~と改めて実感した。日本のIT企業における「営業さん」とは全然違う。
これ一冊読めば明日からHerokuで本番プロダクトが運用できるか? って言われるとできないんだけど、診断メーカーみたいな一発ネタ作るなら本書を流し読めば十分ってくらいには良くまとまってるんじゃないでしょうか。
B00NXMTLHK
冬場や花粉の飛んでる季節は、就寝中ずっと使い捨てマスクを着用してる習慣があって、昨夜もマスクしてたんだけど、台湾まぜそばのニンニク臭がずっと残ってて、自分の口臭で食欲増進されて寝られないという謎の状況が続いてつらかった。
そして今日は朝イチで美容院に予約を入れており、ニンニクマンとして店へ行ったのだった。
「どうせ可愛い女の子がハフハフ言いながらラーメン食べたり、つけ麺がラーメンかどうかの定義で壁ドンするマンガなんだろ~?」という先入観を持って読み始めたところ、まったく違う作品だった。想像以上に面白い。
表紙から想像できる通りに、肉にフォーカスした食事シーンがメインではあるのだけど、IT企業と思しき舞台設定の中で登場する、「移動式弁当販売屋台のおっちゃん」「差し入れは休憩室で食べる」といった、ちょっとした小道具や仕草にリアリティがとてもあって良い。社会人マンガとして秀逸である。
少年誌のグルメマンガで良くある表現に、「あまりの美味しさに、食べたキャラの服がおはだけしちゃう」というものがあるけど、本作ではもっと直接的で、勃起不全の男が同僚の肉をガツガツ食べてる様を眺めてて勃ってしまう、といった具合。新しい。
一つの職場を通して、仕事では役割の全く違う女性3人が、段々と仲良くなって焼肉食べ放題でビールや白いご飯をキメる流れは、爽快ですらある。表紙の狼谷さんが、食べるシーンではさり気なく髪を結ってるところや、同僚で肉女仲間の犬塚さんがあざとくアヒル口なのかワンコ口なのかなってるところ、どストライク過ぎる。
2巻3巻も買ってあるので、続きを読むのが楽しみ楽しみ。俺も残業してるMEAT Girlsに、ニンニクとニラがたっぷりの餃子を差し入れできる管理職おじさんになりてぇ……。
2020年2月現在、中国湖北省を中心に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が懸念されており、自分の勤務先でも通勤ラッシュのピークタイムを避けた時差出勤を推奨するようになった。これまでは朝10:00までの出社を義務付けられていたところを、12:00まで各自がピークを避けて出社してよいという制度設計である。
あくまで推奨であって、時差出勤を実施するか否かは社員1人1人の任意だったのだが、まぁせっかくの機会だし時差出勤をやってみるかという気持ちで2020-02-17から2020-02-20までの1週間、毎日1時間ほど普段よりも出社を遅らせて通勤してみた。
とりあえず1週間やってみたというだけで、継続するつもりは無いが、IT業界だとよく話題になる、ゆる過ぎるドワンゴ社のコアタイムで働いていたら多分こんな感じなのかなぁという体験であった。
出社の列車を遅らせられるのは確かに楽なのだが、おじさんだから朝に目が覚める時間は普段とそう変わるものでもなく、来週からはリモートワークを中心にして勤務して行こうと思う。ただリモートワークだと、どうしても生産性は落ちるし、車社会の地元では名古屋市内みたいにいい感じのバーでビールを飲んでいい気持ちになって帰るような生活もできないんだよね……。新型コロナウイルス問題が早く収束することを祈るばかりだ(投資家的な意味でも)。
色んな働き方を体験してみるという意味では、マイカー通勤の会社にも一度くらいは勤めてみたい気持ちはある。自分の場合は1ヶ月くらいで面倒になって飽きそうなんだけど、こういう感染症の流行期には安心感があるだろうなぁ。
今年2021年は前厄に当たるとかで、地元の神社で厄払いをした。スーツと白ネクタイなんて何年ぶりかに着たわ。
本厄となる来年は「お多賀さん」こと滋賀県の多賀大社に行く企画が出ているが、どうなるやら。このために同年会で1人毎年25,000円ずつ積み立てているんだぜ。田舎の互助会は恐ろしいぜ……。お参り行かなきゃ行かないで、積み立てたお金は同年会の名義で地元の小学校や中学校に寄付する計画で、それはそれで良いかなと思っている。
神社に20名弱が集まって、祈祷してもらってからは、二十歳くらいの頃に早世した友人の墓参りに揃って行った。その後は後輩の切り盛りしている仕出し料亭で会食という流れなんだが、自分は会社から緊急事態宣言が出ている間の会食は控えるよう通達されているため辞去した。後輩の店も大変だろうから、マイルドヤンキー的には消費をするのが正しいムーブなんだろうけど。自宅で献杯するわ。
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