名駅も続々と馬鹿でかいビルが建設されているが、その陰でひっそりと放置自転車の撤去作業が進んでいる。放置自転車がきれいさっぱり消えてしまった笹島交差点は、たったこれだけのことで、こうも景観が変わるのかといった感がある。そしてここに、モードスパイラルタワーがそびえたち、再び街の景観はとんでもないことになると。
しかし、片付けられてしまった自転車はどこへ行くのだろう。撤去当日にたまたま停めていた人なんて、その自転車が新車だったりしたらかなり悲惨だよな。
ソフトバンクからモバイルナンバーポータビリティ(以下「MNP」)の手続きを行う際のメモ。9:00から21:30までしか受け付け出来ないことは、先に言えと。予約番号の発行手順について追記した。
色々くっつけたら企画は通り易くなるけど、使いにくいだけの商品が完成してしまうという話。家電業界に限らず、色々なところでも当てはまりそうな話だなーと頷きながら読んだ。
このところ良くニュースなどで見る、リニア中央新幹線のルートの話を考えた。長野県が「諏訪湖経由で造れ」と主張しているという話だ(メディアに強く主張していたのは、諏訪市長だったかな?)。
あそこも停車しますよ、そこも停車しますよとやれば、確かに話は進め易くなるんだろうけど、思い切って東京と名古屋と大阪しか営業駅を造らないくらいの割り切りがあった方が、路線としての魅力は増すような気がするね。ビジネス客相手に造るんだし。
民間企業として自分の金で建設するって啖呵を切ったわけだから、あんまり国やら自治体やらの顔色をうかがって中途半端なことはやらない方が良いと思うな。
何と言うのかな、JR東海がアップルのMacBook Airから学ぶべきところは、いっぱいあると思う。捨てることは勇気が要るけど、捨てることで魅力を感じてくれる人も沢山居るはず。東海道新幹線の利用客に対してリニア中央新幹線の価値を最大化するには、思い切って東名阪だけで良いんじゃないのかな。
そりゃ開通の頃に諏訪市が日本の首都になってる可能性だって、ゼロではないけど。
こういう記事があった。
牛丼チェーン3社を囚人のジレンマに例えて、売上高だけ見て面白おかしく分析している。
ストーリーありきというか、数字の上下の裏には、べつに牛丼の価格以外にも各社の経営努力(という名のきつい労働環境)や、米国産牛肉輸入一時停止といった、より大きな要因があったよね。
などといった感想を持ちながら読んでいて、自分でも吉野家についてちょっと思ってることがあるので書いてみる。
かつて、マクドナルドのハンバーガーが65円で販売されていた2000年頃に、吉野家も牛丼を(ちょっと記憶が曖昧だけど)1杯280円で販売して、大きく売上を伸ばしていた。
僕は現在は、牛丼チェーンには滅多に足を運ばないのだけれど、当時は貧乏学生やってたこともあって、朝に新聞配達を終えた後なんかに、ちょくちょくお世話になっていた。
で、吉野家もマクドナルドと並んで時代の寵児としてよくテレビで特集されていた。その中で印象的だったのが、「吉野家は食券の券売機を設置しない。お客さんと接する機会が減ってしまうため」みたいなことを社長が言っていた。今でも探せばオンラインの記事で、似たような話が読める。
牛丼は吉野家が一番旨いんだと盲進していた僕としても「さすが吉野家だぜ! 他の猿真似チェーンとはサービスが違うんだ!」みたいに、今思うと痛々しいほどに感動していた有名エピソードだ。
翻って現在、少なくとも名古屋では、たまに吉野家に入ってみると、外国人スタッフの接客を受けることが珍しくなくなった。これ自体は別に、コンビニではしょっちゅうあることだし、モスでもたまに中国人の女の子が注文を受けてくれることもある。
とはいえ、彼らスタッフが
「大事にしたい文化とは、サービスで言えば、お客さんと目線を合わせなくても、お客さんの動作の一部始終を把握しているといったことですね」
たとえば、客がお茶を飲むとき、角度が高くなれば、それはお茶の量が少なくなっている証拠。すかさずお茶を追加する。客が食後に胸ポケットを探れば、それは薬を取り出す仕草。すかさず水を持っていく。つまり、客から要求されるより先に、客の動きによって求められるサービスを察知し、要求を満たす。
安部社長が考えている「阿吽の呼吸」のような、きめ細かなサービスが提供できているのだろうか。
たまにしか入らないと、メニューが入れ替わっていたりして、自分が食べたいものを伝えるのも一苦労である。学生のときに通ぶって(というか、つゆ少ない方が好きだから)注文していた「つゆ抜き」オーダーも、日本語でうまく意思疎通出来ているか不安になってしまう。
まあつまるところ吉野家は、とっとと券売機を導入しなさいってこった。
三度寝をキメてしまった。寝違えたのか首が痛い。
注文していたバロンチェアが届いた。中古価格65,000円前後で、消費税や配送費もろもろ含めておよそ7万円の出費となった。
バロンは新品注文すると、様々なカスタマイズができるのだが、中古品のため
というモデルに相成った。
ほぼリープかコンテッサに決めかけていたのに何故バロンになったかと言うと、理由としてはサイズなのです。
自室のドアが、メジャーで測ってみると、およそ64cmで、リープもコンテッサも搬入には67cmほどの幅が必要。もちろんドアを一時的に外してしまえば大抵の椅子は入るのだけど、寒いのに日曜大工したくない……。
で、コンテッサよりも一回り小さくて、カタログスペックで幅63cmのバロンなら、そのまま部屋に入るっしょと考えて決めました。実際ドアは外さらなくても余裕で搬入できた。高機能オフィスチェアを検討する時は、サイズも良く考えようなという学びがありました。
背もたれは正直いらないと思ってて、最初はローバックかハイバックで商談していたけど、在庫の関係ですぐ購入できるモデルはエクストラハイバックしか無くて、届いてみたら、あったらあったで頭を預けられて確かに楽かな、という印象です。
オカムラ製品のオフィスチェアは、パーツ単品でも購入できるため、中古で買った椅子に対して後付けも可能なようです。
自分もそのうちランバーサポートを買って取り付けてみるかも知れません。
オーストラリアのエクストリーム/プログレッシヴなブラックメタルバンドNe Obliviscarisの来日ツアー名古屋公演を見てきた。このバンドの事はかなり好きで、以前2013年の初来日ツアーも行ったものの、メインアクトまでに出てくるバンドが多過ぎて最悪な気持ちで帰ることになっていた。今回はプロモーターも違うし、他の出演バンドも豪華なので、行ってみようという気持ちになりチケット確保した。
チケットは前売り6,000円 + 当日ドリンク代600円。会場はこの手のデス/ブラック系バンドのツアーでよく使われる今池のCLUB3STARである。会場がよく分からない雑居ビルの一角でないだけでも今回は信用できる。
1組目はアメリカのDeath Rattleというバンド。僕は正直このバンドの事は知らなかったし、物販コーナーではCDを無料配布していた。
演奏された曲はオールドスクールなグルーヴ重視のデスメタルといった感じであった。持ち時間は30分ほどで終了。
2組目に登場したのはフィンランドのメロデスバンドWolfheart、このバンドはCDも何枚か持っていて、今回一緒に見られるのは嬉しい。
元Before the Dawnの人が結成したメロデスバンドということで、やっている音楽もBefore the DawnやInsomniumといった同郷のバンドに近しい、泣きメロの入ったメロデスであった。時々ヴァイキングメタルのようなフレーズも混じるところが良い。
持ち時間も思ったよりあって、45分ほど演奏して出番終了となった。
念願叶って、ようやく生演奏を見る事ができたNe Obliviscarisは、非常に圧巻のステージであった。最初は80人前後だった客入りも、メインアクトであるNe Obliviscarisの出番になると、仕事終わりの人達も続々と流入し、120人ほどで心地よい埋まり具合になっていた。
このバンドは長尺の曲が多く、Voもグロウルとクリーンの2人体制という点も特徴的なのだけど、そのどちらもビックリするほど巧い! グロウルはAlcestのネージュを彷彿とさせる地獄の底から湧いてくるような迫力があるし、それ以上にクリーン声とヴァイオリンを担当していたティムがステージ上で目立っていた。歌も凄まじい巧さな上に、ヴァイオリンもMCもこなして、本当にマルチな才能を感じさせる人物であった。
ベースやドラムといったリズム隊もタイトかつウネウネとしていて、よくこんな長い曲を演奏できるなぁと感心してしまった。フロアからはドラムセットが奥まっていて、他のメンバーが前をウロウロするため鬼のような叩きっぷりが余り見えなかった点だけ残念だった。
いやぁ、しかし凄いバンドですね。前回のトラウマがあって見に行こうか少し迷ったのだけど、行って大正解でした。
2017年に購入したスズキのスイフトRSt(DBA-ZC13S)が車検を迎えて、ディーラーに預けて車検を通してきた。ダウンサイジングターボの1Lガソリンエンジンは坂道でもよく走ってくれるし、燃費もいい(18km/L)から気に入ってるけど、このモデルは残念ながら人気が無く、ディスコンとなったようだ。
車検を通すにあたってはこのままでも問題無いという所見だったが、バッテリーがへたってるから何のため交換した用がよいと言われ、追加費用で交換をお願いした。
これまで車検の際は自動車税の納税証明書を持ってくるよう言われていたが、今回2021年度の税金は愛知県がPayPayでの支払いに対応していたため、コンビニで支払った時のように納税証明書に印が押してない旨を伝えたら、「今はオンラインで納税の確認が取れるようになったから不要です」と返された。どんがめのようにトロいこの国のDX(笑)も少しは進んでいたんだな。
走行距離は26,655kmくらい。在宅ワークが前提となった影響で、運転する機会はかなり増えた実感がある。ただ新型コロナウイルス(COVID-19)感染症の影響で、遠出する機会も激減しているから、長距離を乗ることも余り無くなってしまった。5年経って買い替えも検討していい時期ではあるが、今のところ困ってないからディーラーのメンテナンスパックを3年間継続で加入申し込んだ。買い替えるにしても、近頃話題になるBEVは全く便利な道具として使えるイメージが湧かないのよね。そもそもデカくて重いクルマは無理。
代車はスズキのディーラーなのにトヨタのシエンタで、おそらく15年近く前に発売されていたモデルだと思われる。オドメーター見たら160,000km以上も走行していた。ハンドルがフワフワしてるし、CVTでヌル~ッと加速して苦手な感じのクルマであった。
今日はたまたま車検というイベントがあって有給休暇を1日使えたのだけど、まぁ~とにかく年次有給休暇を使っていない。
新型コロナウイルス(COVID-19)のせいで、音楽のライブを見に行ったり、応援している会社の株主総会に参加しそのまま近くのブルワリーを周遊するという、今まで有給休暇を使うきっかけとなっていたイベントが軒並み開催されなくなってしまった。
加えて、勤め先の会社も完全に在宅ワーク(出社しなくてもよい制度)とフルフレックスタイム制(何時から仕事を始めて何時に終わってもよいとされる制度)に移行して、ちょっと医者へ通う程度なら、わざわざ半休を申請する必要が無くなってしまった。
で、今日は車検までの間、いつも日用品を買いに行くドラッグストアのスギ薬局へ行ったのだけど、ちょうどスギともの日というやつで、全品8%OFFとなる日だった。このスギともの日というやつ、普段は仕事を終えてから買いに行くと、日用品の棚がかなり空になっている&駐車場が激混みなのだけど、今日は朝の開店間もない時間帯だったこともあって、とても快適に買い物ができた。
スギともの日は毎月第2、第4火曜日に開催しております。
スギ薬局アプリをご登録のお客様に限り、毎月第2、第4火曜日にクーポンを配信しております。
※クーポン内容(割引率、割引方法など)は、絶えず同じではなく、都度異なる場合があります。
株主総会に復帰できるような世の中に戻るまでは、ひとまずテンプレで毎月第2・第4火曜日を有休取ってしまうのもアリかも知れないと思った。
メリット書き出してみると、自分のテンプレ生活にとっては、なかなか魅力あるのでは?
22日の東京株式市場は日本時間のけさ、アメリカで発表された大手半導体メーカーエヌビディアの決算が市場の予想を上回る好調な内容となったことを受けて取り引き開始直後から多くの銘柄に買い注文が集まりました。
そして、午後の取り引きが始まった直後に日経平均株価の値上がりの幅は700円を超え、1989年12月29日につけた取り引き時間中の史上最高値、3万8957円44銭を上回って3万9000円台まで上昇しました。
その後も上昇幅は800円以上に拡大し日経平均株価は取り引き時間中に3万9156円97銭をつけました。
終値でも1989年12月29日につけた史上最高値、3万8915円87銭を更新し、21日の終値より836円52銭、高い3万9098円68銭で取り引きを終えました。
東京株式市場を代表する指数の一つである日経平均株価が、実に34年ぶりとなる高値を更新した。僕は2013年から優待を目当てに株式投資を始めた典型的なアベノミクスによる投資デビュー組なので、感慨深いものがある。この時はまだ2chの投資板とかも見ていて、中国株ブームの残り香があって「株主優待の設定が無い日本の個別株を買ってるやつはバカ」「空売りを駆使して下落でも利益を取らない奴は半人前」といった空気が支配していた。つまり、「世界の投資家に見放された日本株」って見方はかなり残っていた。そして2chの意見に影響され僕も空売りやってみたが高い授業料を払わされただけだった、もうロングオンリーしか考えていない。
NHKの記事はバブル絶頂期・バブル崩壊からここまでの流れがなかなか良くまとまっている。未だにくす玉を用意してウェイウェイとセレモニーやってる証券会社があるのは驚きではあるが、兜町って今も昔もこんな感じなんだろう。アベノミクス当時の安倍首相による消費税の増税が無ければ、景気が腰折れせず正直もっと高値更新は早く訪れたと思うのだが、たらればを言っても仕方ない。今はこの象徴的な出来事を喜びたい。
普段から度々言及しているが、真に東京株式市場を表している指数はTOPIXの方だと思っていて、こちらの史上最高値(2884.80pt)はまだ上なので、いずれこちらも更新されるのだと信じているぞ。
自分の個別株パフォーマンスと日経平均株価やTOPIXを比べてみると、それほど大差ないというか、個別株をあれこれ考えて買ったり売ったりする手間を込みにすると結局インデックスには勝てないんじゃないかと思わされるが、株主総会に行ったり株主優待を使うのは趣味というか、10年超の個人投資家生活を通して完全にテンプレ生活の一部となったので、今後ものんびり楽しみたい。セガもソニーも買ったことが無いままここまで来てしまったなぁ。
他にも色々と思うところあるけど、まずはこの象徴的な出来事で、街中の雰囲気が明るくなったり、企業が賃上げに本腰を入れるようになると嬉しい。俺の給料も上げてくれ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
▼ かわはら@携帯 [現実的には故障停車があるから、最低でも4〜5駅は必要なんだけどね。]
▼ 雷悶 [かわはらの指摘になるほどと思ったので、営業駅という表現に改めました。]