Ruby + Pythonな構文でJavaScriptが書けるCoffeeScriptですが、ブラウザから使ってみるだけなら、type属性に"text/coffeescript"を指定したscript要素の中に直接コードを書いて、後はコンパイラを直接ロードしてしまえば実行できます。
<script type="text/coffeescript"> # 実行したいCoffeeScript構文 </script> <script type="text/javascript" src="http://jashkenas.github.com/coffee-script/extras/coffee-script.js"></script>
動かしてみるとこんな感じになります。
ちゃんとコンパイルした.jsファイルを読み込むよりも遅いけど、ちょっと使ってみたいだけなら、わざわざnode.jsのnpm経由でコンパイラをインストールして使わなくても十分かなと思います。
冗長なfunctionキーワードや、うっかり忘れがちなvarキーワードを書かなくて済むから、全体的なコードの見通しが良いよね。
元ネタはGoogle Maps JavaScript API V3 デモ ギャラリーのサンプルから。
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