2020年2月現在、中国湖北省を中心に新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大が懸念されており、自分の勤務先でも通勤ラッシュのピークタイムを避けた時差出勤を推奨するようになった。これまでは朝10:00までの出社を義務付けられていたところを、12:00まで各自がピークを避けて出社してよいという制度設計である。
あくまで推奨であって、時差出勤を実施するか否かは社員1人1人の任意だったのだが、まぁせっかくの機会だし時差出勤をやってみるかという気持ちで2020-02-17から2020-02-20までの1週間、毎日1時間ほど普段よりも出社を遅らせて通勤してみた。
とりあえず1週間やってみたというだけで、継続するつもりは無いが、IT業界だとよく話題になる、ゆる過ぎるドワンゴ社のコアタイムで働いていたら多分こんな感じなのかなぁという体験であった。
出社の列車を遅らせられるのは確かに楽なのだが、おじさんだから朝に目が覚める時間は普段とそう変わるものでもなく、来週からはリモートワークを中心にして勤務して行こうと思う。ただリモートワークだと、どうしても生産性は落ちるし、車社会の地元では名古屋市内みたいにいい感じのバーでビールを飲んでいい気持ちになって帰るような生活もできないんだよね……。新型コロナウイルス問題が早く収束することを祈るばかりだ(投資家的な意味でも)。
色んな働き方を体験してみるという意味では、マイカー通勤の会社にも一度くらいは勤めてみたい気持ちはある。自分の場合は1ヶ月くらいで面倒になって飽きそうなんだけど、こういう感染症の流行期には安心感があるだろうなぁ。
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