現状では、まるで届かない訳だけども、「もし金融資産が1億円あったらこんなポートフォリオにしたいな~」的な目標を書いてみる。まぁ妄想するだけならタダだし。
2024年からのNISA制度を活用し、360万円x5年でインデックス投資で1,800万円の枠を埋めて、残り1,200万円は別途で特定口座に入れておきたい。NISA口座への入金の余力としては2023年までのNISA口座があるため、これを取り崩しながらになる。
投資先は、分配金も再投資に回してくれて構わないため、主に米国株の投信信託になる。オールカントリーのインデックスも結局ほとんど米国なんだから米国だけでいいっしょ。まぁ米国は利上げでしばらく停滞の年が続くかも知れないが。
大きな現金が入り用になったら取り崩して翌年以降で再投資枠に使えるNISA制度は、かなり使い勝手が良さそうで期待している。
高配当株式銘柄を保有して日々の生活に使うインカムを確保したい。JTみたいな高配当銘柄1本で行くか、高配当インデックスのETFで行くかを一生迷っている。
2023年は勉強のために日経平均高配当株50指数連動型ETFに100万円ちょっと投資している。これで埋めても良いのだが、保有してみて気付いた点としては、低PBRバブルみたいな現象が起きて多分このファンド組入銘柄も相当数が値上がりしてしまい、結果として分配金利回りが5%を割ってしまった。こうなると買いタイミングが結構難しい気がする。
3,000万円をエントリーした時点で利回り5%のインカムなら、150万円のインカムに税引き後120万円が残る。なんとか暮らして行ける気がする。まぁ金融所得増税みたいなやつが実行された時点で破綻するんだけども……。
より高いインカムを求めてカバコみたいな金融商品を選ぶにしても、運用の仕組みが難しくて理解できないものに投資したくない気持ちがあるしなぁ。
若い頃は不動産投資で楽して毎月お小遣いチャリンチャリン入ってくる生活に強烈な憧れがあったが、あれは5億円とか10億円とか持ってる超富裕層ステージに居る人たちがやるものだと分かってきて、基本的に興味は無くなっている。REIT ETFは悪くない選択肢だが利回り3~4%くらいが中心で目標に届かない。難しい。
財務大臣が最大株主のJTが潰れないことに賭けてこれ1本か~?
今まさにメインのSBI証券で持っている特定口座。通称ライモンファンド。優待銘柄やグロース銘柄をリターンに期待して買い長期保有する個別株投資はある種の趣味になっており、これはこれで続けたい気持ちがある。応援して購入・保有していた企業が成長し評価されるのは、見ていて嬉しいものである。
ただし出口戦略として規模を縮小したい。現状だと3,000万円から完全に足が出ている分をインデックス投資またはインカム投資に振り分ける。足が出ている分はどんどん利確または損切りを進めるぞ~。
趣味でやるなら規模を半分の1,500万円にして、減らした分をインカム投資に回した方が、余裕が出ていいのかも知れない。
メインバンクで預けている三菱UFJ銀行が破綻するのは現実的に考えづらいが、それはそれとして保証されるのは1,000万円まで、と意識して常に1,000万を超えた分を都度引き出していた。が、実はここ2年ほどガソリンエンジンのMT車が絶滅する前に乗りたいと考えて500~600万円ほどクルマ買い替え貯金として多めに預けてあった。つまりこれを書いている時点では現預金が1,600万円くらいある。
が、世界的パワー半導体不足の影響か、新車で買った時の納車時期はあまりに遅い、中古車も高騰続きとあって、もう別に今のクルマで特段の不満は無いから壊れるまで乗ればいいやの気持ちになった。
再び1,000万円を超えたら他の投資に振り分けるのルールに立ち戻って、まずはインデックス投資に入金して行きたい。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
ちょうど10年前くらいの株式投資はじめました日記とか探しきれないけど預金大公開日記とかの頃と比べると語るステージが違いすぎて感慨深すぎっしょ……
10年後にはリゾマンを購入している筈っしょ~(言うだけ)