株式を現物で保有している株式会社ゲームカード・ジョイコホールディングス(以降「GCジョイコ」)から株主優待が届きました。
保有期間が3年を超えたため、「5,000円相当」の商品がカタログから選べるようになりました。一番いいのを頼む!
嬉しさのあまりヱビスビールを貰ってしまったけど、酒届き過ぎて、いつ飲めるかこれもうわかんねぇな。
株価の詳細は把握していませんが、新型コロナウイルス(COVID-19)の緊急事態宣言中に散々叩かれたパチンコ店を主要顧客とする業態の企業であり、IRレターを読む限りでは、今期の業績は厳しそうです。
私はパチンコ店をトイレ借りる目的以外で利用することが無いのですが、何であんなにパチンコ店ばかりが叩かれたんだろうという点は不思議ではあります。2020年7月現在は「夜の街」が叩かれてるみたいですね。特定ワードで敵認定して「あそこだけ避けておけば大丈夫」みたいなイメージが浸透するのは、感染症対策の本質である「人との接触を減らす」が見失われがちで良くないと思います(社会派投資家:男性)。
GCジョイコは株価落ちてるかも知れないけど、長期保有の意向です。
AmazonのKindleストアでおすすめ表示された『Lv1魔王とワンルーム勇者』、「ほぉ~? 半額ポイントバックされるセールなの? どれどれ」とポチってみて読んだところ、あまりにも面白くて悶涙した。
勇者が魔王を倒して10年、散り際のセリフどおりに復活した魔王が勇者の住処(ワンルームのボロアパート)を訪ねると、くたびれたおっさんになった勇者が居るのだった! マジかよ!
おじさん勇者とおかん的ポジションの魔王による掛け合いの面白さ、危機が過ぎて勇者を必要としなくなった現代社会のシリアス展開、そして端々に入るストレート過ぎる下ネタの数々、いずれもグッと来る。天さん(TENGA)らしきアイテムも登場するし最高に笑ってしまった。
話も面白いんだけど、マンガとしてめちゃくちゃ上手いですね。構図が鳥山明みたいにスピード感あってかっこいいです。本当に素晴らしくおすすめ。
この手の「勇者が魔王を討伐した後の物語」といった類型の作品、流行っているのかよく分からないけど、実感としては増えている気がしていて、サンデー本誌で連載中の『葬送のフリーレン』も、もうすぐ1巻が発売されるのをとても楽しみにしている。
本作は勇者パーティの中で魔法使いポジションだった長寿エルフのフリーレンが、討伐後の世界を旅する物語で、種族がエルフと違って寿命の短い人間だった勇者も神官も亡くなっているんだよね。WEBサンデーで1話が読めるから、グッと来た人は単行本を買いましょう。おすすめ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)