遅めに起きて、日曜日だから道路も混みそうだし、出掛けずに部屋でフィードを読んだりポプテピピックのアニメを見たりしていた。
高値安定中だったメインカードの支払い金額について、今月の請求分も引き続きチェックした。2018-03のメインカード支払い額は、約10万円で、2018-02に引き続いて適正な金額であった。明細を確認した印象としては、ふるさとチョイスでの寄附金4万円が無ければ支払額6万円に収まっていた事になるので、お金の利用は少なく健全だったと言えるだろう。相変わらずガソリン給油回数が多い点は気になるが、田舎暮らしだから仕方ない。
人間が人外(獣人、妖精、小鬼、魔女などなど)に迫害されている世界で、1,000年生きる森の番人ゴーレムと、ゴーレムを父親と慕う人間の子供「ソマリ」がソマリの親を探して世界を旅するファンタジー。ソマリが人間とバレると、人外によっては食糧と見做されてしまうため、着ぐるみをかぶせて「ミノタウロスの子供」という事にしている。
ソマリにとっては非常に過酷な世界だが、喜怒哀楽と好奇心の塊といった感じで元気いっぱいに動き回り、対照的に冷静沈着で感情の起伏がほとんど無いゴーレム父ちゃんと楽しく旅をしている。タイトルの通り、森が舞台となる話が多く、緻密な描き込みの背景も美しい作品である。
メイン2人の秘密や設定は各エピソードで小出しにされつつも、人外の支配する世界となってしまった経緯も少しずつ明らかになっており、1巻にして名作の気配がプンプンと漂っている。『ベルセルク』『蟲師』のように、暗く淡いファンタジーが好きな人におすすめ。
親の再婚で姉妹になった「サチ」と「あやり」の2人が、一緒にご飯やお菓子を作って絆を深めて行く、いわゆるグルメマンガであり、若干の百合マンガでもある。
4巻では「ふたりごはん」と言いつつ、サチの大親友である絵梨も加わり、さんにんごはん回だったように感じられる。
Kindleで2巻まで購入済みだったのに何故か1巻しか読んでいなかった。
「紙の兵隊」たる、兵站を担当する軍人さんをメインキャラクターに据えた架空ミリタリーもの。エピソードの狭間には兵器や階級の解説が入ってる。2巻では大組織における内紛といったゴタゴタが描かれており、何だか現実の会社組織を見ているようで切ない気持ちになるなぁ。会社も戦略や戦術は大事だけど、兵站も大事だよね。
絵柄はコミカルなのに割とガンガン死んで行く様は、『GROUNDLESS』とかの作品に近いのかな。
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参号館 日記(ariyasacca)