午前中は曇ってて肌寒かったものの、午後になると陽が出て気温もグングン上昇した。ポケGoしてたら少し汗をかいたほど。
Kindleのセールが破滅的な勢いで続いており、自分がマンガを読む速度よりもポチっと購入する速度の方が圧倒的な勢いで、全く追い付ける気がしない。
午後はずっと部屋に籠ってiPad mini 4で積んでるマンガを読んでた。コーヒーカプセルがどんどん減って行く。
そろそろアイスコーヒーが美味しい季節になってきてて、先日のタイムセール祭りでも1箱買い足した。ドルチェグストのアイスコーヒーブレンドは、マニュアル通り3目盛りでお湯抽出して、氷たっぷり入れたマグカップでブラックで飲むのが気に入っている。家でアイスコーヒー飲みたいマンは、冷蔵庫の製氷機能にもこだわった方が良い。一人暮らしサイズの冷蔵庫はカスみたいな氷しか造れないため、アイスコーヒーにも水割りにも適さない。
半年以上も前に買ったまま電子的に積んでいた作品。こんなに面白かったとは……。もっと早く読むべきだった。
オタク知識やイラスト画力は三十路のまま、中学生時代に戻ってしまったオタク女が、当時の黒歴史やワナビーだった自分の思いでと邂逅して身悶えたり、社会人生活と中学生生活との落差に感激したりする。
「30代の目線」で当時のクラスメイト、死別した祖母、母親と向き合う心理にグッと来るものがあるし、何より1990年代オタク直撃ネタが随所に散りばめられている点も楽しい。おすすめ。
美人で文武両道の才女だけどミステリの事になると残念になってしまう先輩と、放課後のミス研で部活動(というか研究活動)に勤しみ、ミステリで興奮すると先輩の目がハートになったりラッキースケベが起きたりするコメディ。
文章を打ってて気付いたけど、これ完全に『手品先輩』フォーマットじゃん。
作品の特徴として、舞台が広島で、登場人物の9割が広島弁、あるいはエセ広島弁です。2巻表紙にもなってる日焼け女子が可愛い。時代は褐色。
ミステリ読みとしては小ネタが楽しいものの、ネタ切れが心配なところ。
弁護士を目指しながら落第し続け、無職で自殺を考える主人公、異世界の神様に見出されて……という転生モノ。また異世界転生かよ! どんだけ作品出てるんだよ!
とは言え、原作は『賭ケグルイ』『煉獄デッドロール』の河本ほむら氏で、中世ファンタジー風の異世界における法廷でのどんでん返しも派手に決まってサクサク読める。全3巻で完結済み。
「日本の六法全書をベースに、異世界にも裁判制度が導入された」という、かなりご都合主義的な設定が上手く機能しており、面白いです。また中世ファンタジー風ゆえの、貴族と平民との身分差で刑の重さが決まってしまいそうなシーンに主人公が切り込むプロットも燃えます。絵も破綻が無くて綺麗。これは異世界逆転裁判だね。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)