雪が怖くてリスケしたマイカーの1年点検を受けに、ディーラーへ車を持ち込んだ。自分のスイフトは走行距離4,700kmちょうど。まだ厳密には1年経ってないが、年間で5,000km前後といったところか。代車として真っ赤なバレーノという車が用意されていた。1.2L NAエンジンのCVTグレードであった。この車種には1.0ターボエンジンの6ATグレードもあるらしいが、燃料がハイオク指定になってしまうため、代車には適さないとのこと。そりゃそうだ。
それにしても久しぶりにCVTの自動車で長距離を運転してみて、あらためて1,200-1,300回転をキープしたままスルスルと速度が上がって行く感覚は、言葉で表現できない気持ち悪さがあると思った。理屈上、街中での燃費が向上するのは分かるんだが、どうしても違和感が拭えねぇ……。エンジンブレーキも全然効かないし、乗ってて何だか自分の運転が下手になった気分で悲しくなってくる。ディーラーには新型クロスビーの試乗車があって、店長さん曰くこっちは6ATで燃料レギュラーとの話だったため、次はコイツを代車にして欲しいと伝えておいた。
レンタカーでデミオやアクセラを積極的に選びたくなる理由も、トランスミッションが大きい要因なんだよな。キックダウンが分かり易くなるようにと教習者仕様のアクセラを敢えて4ATにして納入しているマツダの心意気を見よ。CVTなんかでまともな運転感覚が身につく筈がないんじゃ~。
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