.vimrcで次のように書いておくと、バージョン管理システムでコミットの際に自動でVimが起動した時、勝手にスペルチェックしてくれるので便利。
autocmd FileType cvs,svn,gitcommit setlocal spell spelllang=en_us
設定する対象は$VIMRUNTIME/filetype.vimを眺めてコミットログ形式っぽいものを選んだ。さすがにCVSはオワコンになりつつあるので無視して良い気もするが。
プロジェクトによってはコミットログを日本語で入力しているケースもある。このようなケースでは一面真っ赤に怒られてしまって画面がうるさいため、次のコマンドで一時的に無効にする。
:setl nospell
その後、Vim のスペルチェッカ早わかりというエントリを参考に次にようなトグル用キーマップを導入した。
nnoremap <silent> <Space>sp :<C-u>setlocal spell! spelllang=en_us<CR>:setlocal spell?<CR>
入力時に誤りがあると、こんな具合にハイライトしてくれる。
英語力に自信が無くてスペルミスが無いか不安になってしまうストレスが軽減されて良い感じ。ただし文法チェックをしてくれる訳ではないので残念英語で記録されるがそこは仕方ない。
先頭の単語は大文字でないとスペルが正しくてもハイライトされるみたい。
ハイライトされた位置にカーソル移動してz=で訂正候補が一覧される。
この状態で番号を入力してエンターすると訂正してもらえる。便利。
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