夏休みが終わり2学期の開始と言うことで、電車でも高校生を沢山見ました。休暇明けはテストの学校もある様で、単語帳とにらめっこしてる子も居ました。
座れんとかうるさいとか言いそうなところですが、今年は妙に心に余裕があるのか「かわいいもんだ」と感じています。・・・しかし来週からの仕事のスケジュールには余裕がありません。
ITmediaがリニューアルしました。その名も新しいデジタルライフスタイルの提案「ITmedia +D」だそうです。
ITの専門サイトなのにマークアップがメチャクチャなのは以前からなのでどうでもいいのですが、メニューがところどころマルチカラムなレイアウトになっています。正直言って、僕はこの手のデザインが苦手です。
ブログなどでよくある3カラムのデザインであれば、両脇はコメントやらトラックバックやらで、メインは真ん中と何となく分かるので慣れれば問題無いんですが、等価な情報が並んでいるケースは非常に見辛く感じます。
このようなレイアウトの場合、閲覧する側のアプローチとしては
といった感じになると思うのですが、バランス感覚の良い人(?)なら、さっと眺めて拾い読み出来てしまうかもしれません。しかし僕の場合は大抵どこまで記事タイトルを眺めたか忘れてページ内で迷子になります。
これがWikipediaのカテゴリの様に3列となってくると、もう絶望的です。集中して読めません。ユーザスタイルシートの助けを借りるしかありません。
新しくなったITmediaも、読んでいてケツがムズムズして来そうでどうしようかな、と思っていましたが、RSSフィードがきちんと配信されていました。これで一安心です。
自分のような流し読みが下手な人は、マルチカラム・デザインではメニューと本文の様に主従関係が明確なレイアウトでないと混乱してしまうようです。
仕事帰りに秋味のロング缶を買って帰ろうと思ったら、サントリー秋生が隣りに並んでいて、紛らわしいのなんのって。マグナムドライの時も同じようなことを思ったけど、こういう商品の企画は狙ってやっているのか? 隣りに並べるコンビニ側にも責任はあるが。
「選ぼうニッポンのうまい!2006」6口分のシールが貯まったので、今日は賞品一覧を眺めながらニヤニヤと飲もう。
部屋のオーディオシステムを一新したいと思いつつ、何もやっていない。
以下、最近聴いたCDについて。
1983年のファミコン登場以来、5本のトリプルミリオンを達成したゲーム機は、過去に例がないことがわかります。それをハード発売から2年前後で達成しそうなのですから、DSは「テレビゲームの歴史の中で、最強のマシン」だと言っていいのです。
私は最強のマシンを所有していませんけども。*1
確かにDS及びDS Liteは、漠然と「欲しいかも」とは思うのですけど、たかが携帯ゲーム機に1万5,000円以上払うのには、抵抗があります。今の主役は携帯ゲーム機らしいんですが、私の時代は据え置き機が主役であり、携帯ゲーム機はあくまでオマケという印象がありましたので。実際、携帯ゲーム機って初代ゲームボーイ以外買った事がないです。
もしDS Liteが懸賞で当たったら嬉しいけれど、もしPSPが懸賞で当たったら未開封でヤフオクに出品するかな、という程度の物欲です。あ。ファイアーエムブレムがDSで発売されたら買うかも。
*1 と言うか、私の価値観の中では、セガが作ったマシンなら、それが最強ですね、単純に。
イマイチどこの解説記事を読んでも分かり難いのだけど、要は端末購入時に分割払い(金利無し)が使えるっていう話でしょ。
上記の点は良いと思うけど、矢張り、分割払いの点が気になる。これって、金利が発生しないから、返済能力を審査したりはしないんだよね? 中高生が親に内緒で利用しそうで、余り感心しないサービスだなという感じ。基本使用料に含まれるとか何とか言いくるめて、親の口座から払ってもらうとか。学生時代のオレなら、いかにも考えそうなことだ。
何よりこのサービスが気に食わないのは、(オレを含めて)これまでハッピーボーナスを利用して来なかった多くのボーダフォンユーザは無視している点だ。
月々の基本使用料は1年目と2年目が15%引きで、3年目以降は徐々に割引率が拡大し、11年目以降は41%引き。割引率は2年契約の「ハッピーボーナス」よりは低くなるが、ハッピーボーナスに契約していたユーザーは、ハッピーボーナスでの契約期間が引き継げる。
そりゃないだろってね。
昨日の話の続き。
とりあえず部屋のクロス(壁紙)を張り替えてもらうらしいので、ベッドを移動させたり大量のミステリ小説の未読本を押入に仕舞ったり、500枚超のメタルCD達をクローゼットに避難させたり。
で、やっぱり部屋を片付けていると色々と思い入れのあるものが出て来るんですよ。例の脳天直撃ハードの。
バーチャ2のサントラが出て来た! なつかしい。2はかっこいい曲ばっかりだったよなー。しかしこのサントラはゲーム中の音も一緒に収録されていて、アキラステージのBGMで「10年早いんだよ!」とか言われるんだよね。まぁ当時から10年以上経過してますけども。
あとサターンで発売されていた「バーチャファイター CGポートレートシリーズ」というのも一緒に発掘。これが何かと言うと、ゲームは一切入っていなくて、ひたすらキャラクタのCGと主題歌(光吉猛修が歌うものが多い)が流れるのを眺めているだけ・・・という。今で言うファンディスクみたいなものか? 腐女子向けと言わんばかりに美男子化されたジャッキーや、ガチムチのウルフに会えるすごいソフトだ。
他にもサターンの面白かったソフトが色々と見付かった。
NiGHTSは至高のファンタジーアクション。サターンFANという当時の雑誌付録のジャケットと差し替えてあるという。それくらい思い入れが強いのだ。ほんとこのゲームは最高だったなー。
今見てもかっこいい世界観のデビルサマナー ソウルハッカーズ。このシリーズにしては難易度が易しくて嬉しかったなぁ。
初代のデッドオアアライブは乳揺れのサービス精神が素晴らしかった。
パンツァードラグーンRPGのAZELは、戦闘が凄い楽しい。
カルドセプトは、いたストの5倍くらい面白い(いたストも面白いけど)。
この頃のゲームが一番わくわくしながら遊んでいた。サターンは僕の青春だったのだ。だからサターンのソフトを、本家ハード以外できちんと合法的に遊べるようにしてください。Wiiでも良いし、ネオファミやファミレータみたいな互換機でも良いから。いや、互換機は特許が切れないと非合法なんだっけ? 本家サターンはパワーメモリーが接触不良で死ぬのが恐くて遊べないよ(´д`) 本体サイズもでかいし。
Subversionの作業コピーで、
と、ファイル差分の詳細までは知りたくないんだけど、ファイルの一覧と操作の種類だけ把握しておきたい時がある。ちょうどsvn mergeの--dry-runオプションでマージする前に確認するみたいに。
調べてみたら、--summarizeというオプションで確認可能だと分かった。便利なのでメモしておく。
$ svn diff -r 123:HEAD --summarize A added_file M changed_file D deleted_file
Gitでは--name-statusというオプションで同じようなサマリーが確認できるようだ。
$ git diff HEAD~3 --name-status A added_file M changed_file D deleted_file
Mercurialは手元のマシンにインストールされているバージョン(1.3.1)では該当する機能が見当たらなかったのだけど、オフィシャルのマニュアルを見る限り、新しいバージョンなら--statというオプションがあるようだ。
$ hg diff -r 3:tip --stat
.vimrcで次のように書いておくと、バージョン管理システムでコミットの際に自動でVimが起動した時、勝手にスペルチェックしてくれるので便利。
autocmd FileType cvs,svn,gitcommit setlocal spell spelllang=en_us
設定する対象は$VIMRUNTIME/filetype.vimを眺めてコミットログ形式っぽいものを選んだ。さすがにCVSはオワコンになりつつあるので無視して良い気もするが。
プロジェクトによってはコミットログを日本語で入力しているケースもある。このようなケースでは一面真っ赤に怒られてしまって画面がうるさいため、次のコマンドで一時的に無効にする。
:setl nospell
その後、Vim のスペルチェッカ早わかりというエントリを参考に次にようなトグル用キーマップを導入した。
nnoremap <silent> <Space>sp :<C-u>setlocal spell! spelllang=en_us<CR>:setlocal spell?<CR>
入力時に誤りがあると、こんな具合にハイライトしてくれる。
英語力に自信が無くてスペルミスが無いか不安になってしまうストレスが軽減されて良い感じ。ただし文法チェックをしてくれる訳ではないので残念英語で記録されるがそこは仕方ない。
先頭の単語は大文字でないとスペルが正しくてもハイライトされるみたい。
ハイライトされた位置にカーソル移動してz=で訂正候補が一覧される。
この状態で番号を入力してエンターすると訂正してもらえる。便利。
ライブ遠征で東京までやって来て、開演時間まで恵比寿エリアで暇を持て余していたところ、ゆるキャラ写真家のmono氏からコンタクトがあり、何年振りかに再開した。リュックを背負って移動するようになっており、完全にカメラマンとなっている印象だった。
恵比寿に土地勘も無いため、駅近くの猿田彦珈琲でアイスコーヒーを飲みながらぐだぐだ喋っていた。
上記のような話を楽しくしつつ、また年末に会いましょうという感じで別れた。僕はこのところアメリカに移住した元上司の影響で、オフで会った人に対して強引に握手を求めているのだが、この日も微妙な空気を醸しながら握手をしたのだった。
昨年に続き、2018年も開催されたEvoken Festに行ってきた。前回2017は大阪公演を見てきたのだが、今回2018は出演バンドの関係で、どうしても見たいバンドが東京公演1日目に集中しており、遠征費が高くなることを覚悟の上ではるばる見に来たのだった。
引用したタイムテーブルで分かる通り、3日間のうち全てで出演バンドが異なっており、僕の場合は初来日となったVhäldemarがどうしても見たかったが大阪公演には出演せず、東京遠征を余儀なくされたのだった。まぁ名古屋飛ばしに慣れている我々としては選択肢があるからマシな方で、大阪エリア在住の人は可哀想だったな……。
フェス東京公演は1日目が恵比寿で2日目が新宿と異なるハコになっていて、僕が行ったのは恵比寿LIQUIDROOMという、恵比寿エリアと渋谷エリアの間辺りになるライブハウスであった。FINLAND FEST 2012以来だから、6年振りか~。
駅からもそこそこ近い上に、フロアは全面禁煙と、かなり快適なハコであった。生ビールがカールスバーグな点もポイント高し。埋まり具合もまずまずで、800人以上は入っているように見えた。やはり東京はメタラーが多いねぇ。
オープニングアクトは日本のRakshasaというバンドで、陰陽座っぽい「よくある嬢メタル」な印象であった。
MCではプロモーターの人から「Derdianを『中止になった某フェス』(LOUD PARKのこと)のAmato枠みたいに毎年出演して欲しい」といった意気込みが語られ、客席フロアが盛り上がっていた。
4曲ほどで持ち時間は終了。
2番目に登場したのはCryonic Templeというスウェーデン出身のメロパワバンド。
完全に初見で、全く予習してこなかったのだが、これが結構良かった。明るいオーセンティックなメタルと思わせておいて、最後はコテコテのメロスピ疾走曲で締めたり、途中でボーカルがギタリストとスイッチしてもこれまた達者だったり、面白いバンドだった。今度CDを買ってみようと思った。
続いては、90年代~00年代に日本のメロスピシーンを(ごく一部で)沸かせたスウェーデンのDragonlandが登場した。ギタリストの1人オロフは、サイドプロジェクトだったAmarantheが世界的にヒットしてしまったせいか、今回のフェスには居なかった。
セットリストとしては、かなり日本のリスナーに配慮してあった印象で、日本盤も発売された2ndや3rdから選曲されており、最後はX JAPANのカヴァーRusty Nailで締めたのだった。彼らのオリジナル曲よりも、最後のXが1番盛り上がってしまうのは、何か悲しい。
続いてはスペインのメロパワバンドVhäldemarが登場した。
どうしても生で見たかったバンドで、音楽性としては、初期Helloweenのようにダミ声のボーカルが勢いで押して行くタイプのパワーメタルである。
Vhäldemarのパフォーマンスはとにかく素晴らしくて、ボーカルは最初サングラスをかけて登場したせいか、現代のロブ・ハルフォードのようで、Helloweenのカイ・ハンセンやマイケル・キスクが近年ロブっぽく振る舞おうとしている以上に巧くなり切ってる印象で、終盤は客席フロアに飛び込んで柵の上で歌い続けるパフォーマンスを披露し、大盛り上がりだった。ライブハウスのスタッフは客よりもバンドメンバーに警戒する羽目となり、困惑していたが。
あとギタリストの超絶テクっぷりも凄くて、最新作からVulcano~Howling At The Moonへ叙情的なギターフレーズから疾走に雪崩込んで行くところは大盛り上がりだった。インストパートにおけるギターとキーボードの掛け合いも秀逸。このバンドはミドルテンポでも盛り上がるので、疾走ビートはより一層映えるのが良いな~。この日1番観客の心を掴んだと言っても過言でないと思う。もっと長い時間見たくなってしまった。
続いてはスウェーデンのミリタリー・メタルバンドCivil Warが登場した。名前の通り、南北戦争をはじめとする、アメリカ大陸の戦争史をテーマとした曲を発表しているバンドで、ミリタリー色の強いコスチュームで登場した。メンバーは同郷のSabatonというバンドに在籍していたメンバーが始めたバンドという点も納得の音楽性である。
このバンドもフェス出演で初めて知ったバンドで、事前予習としてはアメリカ西部劇時代をテーマとしたTombstoneのオフィシャルPVを見た程度だったのだけど、かなり良かった。
欧州ではこの系統は非常に人気があるため、Civil Warも結構な人気バンドなのかも知れない。
2017に引き続きの出演となった、イタリアのクサメタルバンドのDerdian、新作『DNA』がなかなかの力作で、今回のセットリストも新作からの曲が多めだった。
とにかく日本での人気が凄くて、この日で唯一のバンド名が連呼される「Derdianコール」が何度も起きているほど。
バンドのパフォーマンスも、ツインギターのチューニングはズレてるんじゃないかと怪しかったものの、ドラムとヴォーカルの安定感で、全体としては良かった。最後は新作収録のNever Bornという曲を日本語バージョンで披露。また来年も出演して、定番バンドになってくれたら嬉しいね。
準トリは、ドイツのメロパワバンドOrden Oganで、今回のツアーが初来日のはず。厚いクワイアを誇るBlind Guardianタイプの音楽性で、僕もアルバム何枚か購入しており、生演奏を見られる機会を楽しみにしていた。
今回のツアーでは、ボーカル兼ギタリストが手首を怪我して(?)、ボーカルに専任しているとかで、ベーシストがギターを担当し、ベース無しの特殊な編成。
ボーカルの人は、それまでCD音源から聴き込んで抱いていた勝手な印象で、細見の人が絶唱に近い感じで歌うと思いきや、ふくよかな人だったのである意味ビックリした。ビール大国ドイツらしいと云えばドイツらしいが。CDのように分厚いクワイアを同期音源で流したりしていたものの、生歌ではボーカルが1~2本になると、なんだか朴訥なヴァイキングメタルを聴いている気分になってしまった。
楽曲の良さは十分に伝わったので、次があるなら、もう少しセットリストにメリハリがあると良いかも知れない。全部同じ展開に聴こえてしまうので。
フェス大トリを務めたのは、スウェーデンのベテランであるメロディックメタルバンドNocturnal Ritesで、10年振りの新作を引っ提げての堂々登場である。最新作がやや地味な内容で、「新作ばっかりのセットリストだったらどうしよう」と心配していたが、安心のベストアルバム的なセットリストであった。また、このセットリストに3曲ほど混ざり込んでいると、新作の曲もかっこいいなと思えるから不思議である。
やはり最大の魅力であるジョニーの北欧的な哀愁を伴った歌唱力は健在で、Avalonの客席フロア大合唱からStill Aliveに繋がる流れなどは、本当に東京まで見に来た甲斐があったと思ったのだった。
活動再開と前後して加入したリードギタリストのペア・ニルソンも、かなりのテクニシャンで、即興でジョニーとの掛け合いを披露するなど、盛り上がりに一役買っている印象だった。
あまりに日本のリスナーにある意味で「媚びた」セットリストは、プロモーターからの助言を妄想してしまうところではあるが、とにかくヘッドライナーとして昨年2017のFreedom Callよりも盛り上がっていた点では、大成功だったのではないか。
ただ最終的に8時間15分をオールスタンディングのライブハウスで過ごすのは体力的にしんどいため、改善が期待されるところではある。
今回の遠征では2泊して、ホテルエクセレント恵比寿というホテルを利用した。
恵比寿駅からも徒歩5分程度でほど近い場所にあり、周辺のコンビニや飲食店も充実していて便利である。
繁華街のど真ん中であるせいか、夜もやや喧噪が気になったが、水回りに関しては満点に近く、シャワーの水圧なども満足できるものであった。またLIQUIDROOMに泊まりを伴う遠征で恵比寿エリアまで来る機会があったら、次も利用したい。
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