仮想環境を個人マシン上で使えない開発環境では、まだまだCygwinが現役なわけですが、そろそろsetup.exeを起動するのがめんどくさい。
コンソールからパッケージ管理できないものかと調べたらapt-cygというスクリプトがあって、試しに使ってみたところ、使い易かったです。cyg-aptというやつもあるみたいだけど、最新のCygwinではうまく動きませんでした。あとapt-cygの方が導入が簡単です。
導入手順のメモです。
最新のリポジトリからファイルを持って来て、実行権限を付けます。
$ svn --force export http://apt-cyg.googlecode.com/svn/trunk/ /bin/ $ chmod 755 /bin/apt-cyg
apt-cygをエディタで開いてミラーサーバを国内のものに書き換えます。
# default working directory and mirror mirror=ftp://ftp.jaist.ac.jp/pub/cygwin
apt-cygとcyg-aptと両方を試用していたら名前がこんがらがってしまい、ややこしくなったので私はapt-getで使うことにしました。
$ ln -s /bin/apt-cyg /bin/apt-get # パッケージを探す $ apt-get find lv # パッケージをインストール $ apt-get install lv # パッケージの確認 $ apt-get show | grep lv
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