Firefoxにはウェブサイトの広告をブロックするブラウザ拡張があるらしい。使ったことが無いから、具体的にどういうものかは知らない。
特定のウェブサイトの広告が気に入らないなら、UserScriptを書いて自前で消しちゃうこともできるし、RSSフィードの広告が鬱陶しければ一つアプリケーションを噛ませて取り除いてしまう方法もある。
僕は、広告は目に入っても別に気にならないから消していない。いや、実を言うとエロサイトでは少し気になるんだけど、目くじら立てるほどじゃないから、やっぱり消していない。
いずれの方法も、個人でやる分には構わないと思うし、100も200も巡回していれば、どうしても広告の配置が気に食わないウェブサイトだってあるんだろう。ただ、そのノウハウをいちいち喧伝して「広告を消さないで巡回とかどんだけ情弱*1なんだよ」っていうのは、ちょっとなぁ。
例えばIT系ニュースサイトのRSSフィードを幾つか購読していると、年明けの1月から年度末の3月にかけて、富士通のアウトレットPCの広告がもの凄い多かったことに気付いた。富士通のPC販売事業が在庫多数でヤバイのか、はたまた販売絶好調なのかは分からないけれど、とにかく広告を流す量を極端に増やしたことがはっきりと見えた。
ポータルサイトで配置されている大きなFlash広告では、ここ数日TBSの広告をやたらと目にした。TBSのウェブサイトで、何か大きな仕掛けを準備しているのかもしれない。
毎日新聞がネットユーザの反感を買っていた時は、毎日jpが自社広告だらけになった点が話題になった。
テレビを良く見る人は、パチンコのCMが増えたことを感じるみたいだ。
何となくではあるけど、世の中の動きがぼんやりと見えて来る気がするので、広告はそのまま流し読んでる。
広告の提供方法がどうしても我慢ならない時は、コンテンツそのものを見ない。だからテレビも全く見ないし、ニコニコ動画も月に数回しか見なくなった。
*1 この「情弱」っていう言葉も、非常に不快な響きがあるので、自分からは使わないように心掛けたい。
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参号館 日記(ariyasacca)
>エロサイト<br>そうして目的のものを最短で見つけるスキルを養うわけですね。
ネットリテラシの大半はエロサイトで身に付けました!