良く、自分でコンテンツを登録してリスト管理できるものに、個々のコンテンツに対して5段階評価を付けられるようなレーティング機能がある。
このレーティング機能の使い方には、全く異なる使い方が、2種類ある。
加減点型は、3点を基準にして、好みに合わせて個々のコンテンツを評価する。0点を使うかどうかはケースバイケース。
★★★★★(5点)…超スゴイ ★★★★☆(4点)…スゴイ ★★★☆☆(3点)…人並み ★★☆☆☆(2点)…ニガテ ★☆☆☆☆(1点)…超ニガテ ☆☆☆☆☆(0点)…ビチグソ
加点オンリー型は、リストに登録した時点(レート0)で、そのコンテンツは「お気に入り」として扱い、あとはひたすら評価を積み上げる。
★★★★★(5点)…超々々々々スゴイ ★★★★☆(4点)…超々々々スゴイ ★★★☆☆(3点)…超々々スゴイ ★★☆☆☆(2点)…超々スゴイ ★☆☆☆☆(1点)…超スゴイ ☆☆☆☆☆(0点)…スゴイ
各々の使い方で閉じているぶんには何も問題無いんだけど、加減点型で使ってる人と加点オンリー型で使っている人がごちゃ混ぜになっていている中で「平均点」とか出すと、捉え方が全然違って来るので危険。
何でこんなことを書いたかというと、僕は多くの場合、加点オンリーでレートを付けていて、例えばライブドアリーダーもそうなんだけど。だからレート5とか付いてるRSSフィードは1件しか無いのね。半分以上はレート1か2が付いてる。
でもライブドアリーダーのヘビーユーザの中には、加減点型でレートを付けている人が結構居ることを最近知って、ちょっとびっくりしてしまった。僕の中ではレート3とか付けたらもの凄いお気に入りってことなんだけど、「普通かよ!」みたいに思われたら申し訳ない限り。
ネガティブな評価を判断するのが苦手なので、できることなら、あんまりやりたくない。もしレーティング機能を敢えて加減点を考えて使う機会があるとしたら、
のような、俗に言うクチコミ投稿をする時かな。
最近使い始めたiTunesっていう楽曲管理ソフトウェアにもレーティング機能があって、まぁ面倒だからこの機能は全然利用してないんだけど、もし利用するとしたら、やっぱり加点オンリーで評価を付けるかなぁ。気分的に楽だから。
あ、今はお気に入りのアルバムから10枚ずつくらいのペースで週末にリッピングをやってるんだけど、いつかHELLOWEENのChameleonのような世紀のダメアルバムを取り込む日も来るから、加点オンリーだと困るかもしれない。
レーティング機能ってめんどくせーな。
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