タスポの発行手続きを面倒に感じる喫煙者が店頭で買い求め、中高年男性など従来多くなかった客層が目立ち始めた。「ついで買い」効果で缶コーヒーやミント系清涼菓子などの販売も伸び、商品棚を拡張したり、取扱銘柄を増やすなどたばこ販売に力を入れるという。
タスポを発行してもらうのがうざいからコンビニで買う人が増えてるんですって。
さっき夜中にコンビニ行ったんですよ。そしたらどこぞの学校のジャージを着た中高生*1が手ぶらでレジに来て、「あッ、ハイライト1つでェ」「いや、レシートは要らないんでェ」って買って急いで店から出て行きましたよ。
年齢確認しないで売るのかよ! タスポ導入の意義って何だったっけ。
こうして「あそこのコンビニの、この時間帯のシフトでは俺達でもタバコが買えるぞ」というクチコミ情報が、Web2.0(笑)や学校裏サイト(笑)を利用するまでもなく学校内で共有されて行くわけですよ。いつの時代も、子供は大人の想像を上回る程度には賢いということ。
別にけしからんと言いたいわけじゃないんですよ。
子供がエロ本買うときは見え見えのカムフラージュで非エロ雑誌でサンドしたりするでしょう。タバコの場合も、せめてそういった見苦しい行為で経済効果が出たら良いのになと。タバコってコンビニにとっても、利幅が少ない商品でしょうしね。
*1 もしかしたら、ものすごい童顔かつ、学生時代のジャージを引っ張り出して着てただっただけかもしれないけどね!
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
へたに断るとキレて殺されかねないからでは?
たしかに逆ギレされて殺されてしまうリスクを考えると、コンビニの店員さんを責める気にはなれませんね。悪いのはタスポという訳の分からない制度ということで。