週末にソフマップでスリムなハイエンド機を謳う911Tを触ることが出来た。ここまで高機能になると、ほとんどスマートフォンとの違いが分からないな。フルキーボードが無いだけで、部分部分ではむしろスマートフォンと呼ばれている機種を超えているんじゃないか。
911Tは「このハイエンドぶりでスリムスライドボディ! 凄いでしょう!」と云うところが売りのようだ。確かに“全部入り”の機種でなおかつ薄く仕上げたのは、凄い。裏で回路設計とか血の滲むような努力があったに違いない。が、正直言って片手で持ちにくいと感じた。幅が広いし、本体が重いからだ。
「〇〇を搭載した中では世界最薄のスーパースリムケータイ!」と言いながら幅が51〜52mmくらいあると、かえって持ちにくいと言うか「全然スリムじゃないじゃんそれ」って感じである。日本の乗用車には5ナンバー車という区分があるが、携帯電話にも日本人の手に馴染む程好い5ナンバーサイズみたいなものがあるのではないか? と思った。
日本でポピュラーな折り畳みタイプの携帯電話だと仮定して、
特に幅と厚さは、片手で画面を見ながらキー入力することを考えると、これくらいが限界だろう。ストレートタイプやスライドタイプなら、高さは130mmくらいまで許容範囲かもしれん。「オレの手はもっとでかいでよ!」という人も居るだろうが、携帯電話を使う半分は女性だと云うことを忘れてはならない。
ドコモの703iシリーズは巧いこと手の中に収まるサイズのものが多く、F703i、SH703i、SO703iなどは薄さだけをアピールする携帯電話よりも、ずっと持ち易いなぁと店頭でモックを触って感じたのだった。
今日は意外なところに自分と同じ南斗裂肛拳の使い手が居たことを知り、意気投合してお互いの武勇伝を熱く語り合ってしまった。
ちなみに南斗裂肛拳の使い手とは、一〇八派に分かれた暗殺拳とは全く縁などない、単なる切れ痔になってしまった可哀想な人達のことである。大っぴらに切れ痔などと呼称しては恥知らずと思われかねないため、隠語として「南斗裂肛拳」が世に定着したと言われている(※イメージです)。
あちらもオレに勝るとも劣らぬ使い手であり、やはり最後は医者に行き着くという意見で一致した。便秘に悩まされる人は既に死腸星が見えている可能性が高い。この場合、毎朝水を一杯飲む、ヨーグルトを食べる、青汁を飲むといった習慣で予防するのが無難である。
宝くじの当たるジンクスなんて無いよというお話。
ここでオレが一つ、面倒くさがりの考える宝くじというやつを述べてみる。
まずオレは宝くじを偶に買っている。スクラッチの類は買わず、ジャンボというやつを買う。過去に当たった金額と言えば、10枚買って3,300円という余りにありがちなパターンである。地元(娯楽がほとんどないほどの田舎)にはパチンコ・パチスロが大好きな奴が大勢居るのだが、「宝くじなんて買うほうが圧倒的に不利じゃね? 馬鹿みたい」などと言っている。
大半のギャンブルが元締めが大儲けするように出来ている点は否定のしようもないが、宝くじは他と比べて圧倒的に「ゆるい」ギャンブルである。何故ならば、「当たると良いなぁ」とバラで10枚買ったら、後は当選発表日まで何もしなくて良いからだ。買わなければ可能性はゼロで、買えば可能性は恐ろしく低いけどゼロではない。で、以降は放置。ゆるい。
だいたいオレは大金は欲しいが面倒くさがりなのだ。必死こいてパチンコ台の中の液晶にかじりついて、大勝してせいぜい1日10万円なんて時間がもったいなくてやってられない。株のデイトレードはもっとハイリターンなのかもしれないが、さらなる情報収集力と多くの時間が求められそうで、オレなどには到底無理である。面倒くさそう。
攻略本などを読めばパチンコやら株やらで勝てると本気で信じ込んでいる人は一生懸命やったら良いのだ。努力する人間がオレは好きだ。しかしギャンブルに対して努力するのは時間がもったいないので、「宝くじなどどこの売り場で買っても同じ」と割り切って、ときどき思い出したように10枚購入するのである。当選確認まで含めて投資時間は30分に満たないのだから、この時間的なゆるさは他のギャンブルでは得難い魅力と言える。
日本の宝くじというのは、このような「ゆるさ」に魅力を感じる人が大勢買って成り立っているのではないか。外れても地方振興に回るんだから別に良いじゃん。時間が投資出来る人は、当たると評判の宝くじ売り場などを巡ったりするんだろうなぁ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
実はまた裂肛がぶり返して<br>あわててピンクの小粒を買って来た私が来ましたよ<br><br>便秘気味というか、溜めて出すパターンが多いのが<br>敗因だったんですよね、単純に
溜めて出すのは確実に危険度アップします。私は溜めて出すのが大好きです(つまり裂肛になるのは自業自得)。