今朝、祖母の女学園時代のご学友から電話があった。自分が電話に出たのだけれども、うちの祖母は耳が聞こえないので電話では会話できない旨を伝え、伝言を受け賜った。それを筆談で祖母に話したところ、懐かしそうな顔をしていた。
この時代の人達も、旧友への連絡手段は電話なんだなぁと思った。自分の親の世代も、連絡手段は専ら電話が多く、偶にメールを使っているようだ。
自分達が定年になった頃に、ふと誰かに連絡をとろうと思った時に、どんな手段があるのだろうか。
うちの方は田舎なんで、どんなに交通量が少なくても、ずっと信号が設置されていない直線道路でも、大半の道は片側1車線しかない。当然、制限速度は40km〜50km。この状況下で時速60kmで走行したとして、どんな危険があるというのか。
明らかに荷物を過積載している軽トラには、これくらいの速度で流して欲しいとは思うけども。
東京・池袋。JR駅近くのビル7階にある漫画喫茶「スペースクリエイト自遊空間」。受付で会員カードを示す。カードを作る時には氏名、年齢、住所、電話番号、性別を入力し、店員が免許証や学生証で裏付けをとる。約150店舗を展開する全国チェーンで、会員登録数は約550万人に上る。
たかだか、コーヒー飲みながら漫画読みたいだけなのに、免許の提示やら住所の記入やらさせられるなんてアホらしくてやってられんと思うのだが。
そんなにインターネット端末の設置がハイリスクなら、いっそのことサービスとして提供しなければいいのに。いや、オレもネットカフェには旅行先などで度々世話になっているくせに、偉そうに言うのもなんだけど。
マンガ喫茶でインターネットが利用出来ます、と云うサービスが登場した頃は、確かに自宅からインターネットを利用している人が多数派ではなかった時代だから、一定の魅力があったのだと思う。しかし、今はほとんどの人が自宅でブロードバンドという世の中になってしまった。所謂「ナイトパック」といった時間制を提供する店なら兎も角としてだな、「うちの店からインターネットで悪い事されると困っちゃうんで会員登録して、誓約書にサインして下さい」は、通らないよ。だってオレは漫画読みたいだけだもんよ。
百歩譲って、漫画を読みながらインターネットで調べごとをしたい状況(オレは未だかつて、一度も経験がない)が有り得るとしても、その役割は今後、携帯電話とかPDAに取って代わられてしまうよ。会員登録やフィルタリングソフトの導入に苦心するくらいなら、いっそインターネット用のPCなんて撤去してしまえば良いんだよ。その1台を撤去するだけで、どれだけの蔵書スペースが確保出来るんだ。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
あるいはせめて、マンガ専用客スペースを用意して、非会員でも使用できるようにするとかしてほしいよね。確かに会員登録はちとめんどくさい。ま、会員登録するような大手の漫喫は、確かに設備が整ってていいんだけど、流しで入りにくいのは致命的だと思います。簡易宿泊目的では積極的に利用します。
流しで入り難いのは勿論のこと、リクライニングチェアとかゲーム機を必要としない客からも、時間料金を高く取るのはどうなの? ってのもあります。<br>もうこれ以上、財布にカードが増えても困るだけ、ってね。