睡眠に問題のある人は、ない人に比べ、耐え難き眠気が襲う頻度が男性で平均月2・3回、女性で2・1回多かった。眠気を原因とする作業効率の低下から生じる経済損失は全国で3兆665億円と算定した。
また睡眠の問題があると「欠勤、遅刻、早退」の頻度も高くなり、これによる経済損失は、それぞれ全国で731億円、810億円、75億円となった。
やっぱり睡眠はしっかりとらないとダメだよな。オレも、通勤電車で揺られている1時間の後半部は、大抵睡魔に負けてしまっている。
家で7時間くらいは眠っておきたいと常々思っているが、起床時間の06:50から逆算すると23:50には夢の中に居ないといけないことになる。文章にしてみると簡単な様で、入眠の苦手な自分が実行するのは結構難しい。
以前、何かのインタビューで京極夏彦か森博嗣が「睡眠は3〜4時間もとれれば仕事は出来る。それ以上は要らない」みたいな発言をしていて、びっくりしたことがある。はっきり言って、密室よりも謎だ。頭の回転が速い人は、脳が休んでいる間の記憶の整理も迅速なのだろうか。“全力で休む”といった感じか。
とにかくオレは頭の回転もゆっくりなので、ぐっすり寝ないと翌日の仕事に支障が出るのである。仕事の内容からしたら、オレ一人の睡魔との格闘による経済損失など、たかが知れているのだが。
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