生活習慣病などのリスク要因とされる「喫煙」「肥満」「運動不足」の3つ全部に該当する人は、全く該当しない人に比べ医療費が4割余り高くなることが6日、住民約5万人を9年間追跡した厚生労働省研究班(班長・辻一郎東北大大学院教授)の調査で分かった。これほどの長期調査は国内では例がないという。
年間30兆円を超える国民医療費の削減に向け、国会で審議中の医療制度改革関連法案でも生活習慣病対策が焦点の一つ。研究班は「リスクに応じて負担と給付を設定することは可能」として、喫煙の有無や肥満度などによる応分の保険料負担の導入を提言した報告書を厚労省に提出した。
喫煙習慣があってデブで運動しないというのは、考えられる限りで最悪の組み合わせと言えよう。息が臭くて身体が臭くて、改善意欲がゼロと来ている。最悪である。
日本は行き過ぎたデブに対して甘い。デブ芸人がテレビで「まいう〜」と言いながら食べている番組が放送されているなど、反デブ派のオレに言わせれば陰謀すら感じる恐ろしい事態である。保険料に限らず、喫煙デブにはペナルティを課したら良い。食料を購入する時の消費税は、思い切って50%くらい徴収したらどうか。
そもそもデリバリーサービスの発達した日本では、自宅を出ること無くピザが食えてしまうのである。とんでもないことだ。オレは食べる量を減らしてまで痩せるのには反対である。となれば、当然、痩せるには動く量を増やす必要がある。ピザが食いたければ街まで出掛ければ良いのだ。勿論、歩くか自転車を用いて移動した方が良い。車はいかん。あれは楽過ぎる。カロリーを消費して腹が減れば、その後でピザは何倍も美味しく食べられる。
「ピザでも食ってろデブ」というのは、いかにも宅配ピザを助長して良くない表現である。社会全体からデブというリスクを排除するには、「偶にはピザでも食べに出掛けてはいかがですか、デブ」と言ってあげよう。
最近のツッコミ
参号館 日記(ariyasacca)
デブだから運動が嫌いで、運動が嫌いだからデブで。<br>挟み撃ちの形になるな
デブはダイエットから逃げながら食べる、オレ達はデブを追い掛けて走りながら痩せる。<br>確かに挟み撃ちの形になるぜ。