パチンコに熱中するあまり、車内に幼児を放置して死亡させたり、借金を重ねたりといったケースが後を絶たない。そんな「パチンコ依存」からの回復に向け、パチンコ店の業界団体が19日から専門の精神科医らによる相談機関を開設する。
国内にはパチンコなどのギャンブルに依存する人が150万−200万人いると推定されるといい、関係者は「1人で悩まないで」と呼び掛けている。パチンコ店で組織する全日本遊技事業協同組合連合会(東京都新宿区)によると、平成15年10月の調査で、パチンコをする人の約3割が自分を「パチンコ依存」と考えていた。
同連合会は「業界がきちんと正面から向き合う問題だ」として、相談機関「リカバリーサポート・ネットワーク」の設置を決定。代表で精神科医の西村直之さんがクリニックを開設する沖縄県西原町に事務所を置く。同ネットでは、西村さんら4人が常駐し、無料で電話相談を受け付ける。借金の問題などで法律の知識が必要になった際は、所属の弁護士や司法書士がアドバイスする。
正直、パチンコとかスロットの面白さは全然分からん。借金までしてパチンコなんて、妖怪に憑かれているとしか思えん。
ただ、田舎に住んでいると「他に娯楽が無いんだろうなぁ」くらいの事は考えてしまうな。週末以外の新聞広告なんて、大半がパチンコ店の宣伝広告と言っても過言ではないだろう。田舎で景気が良いのはパチンコ店だけなのだ。*1冬はスノボで夏は海っていうチャラ男にも空白の期間がある訳で、そこを巧いこと埋めているのだな。パチンコ考えた奴は頭が良いぜ。
この間はパチンコで何万擦っちゃったぜ! などという話を誇らしげにしている友達を見ていると、もしかしたら金のスケールの大きい話をする事自体が(勝ったにしろ負けたにしろ)気分を高揚させているのかもしれんな、と思うことがある。
オレはこういう時、射精感すらおぼえるほどに超気持ち良いんだけど。金を節約出来れば出来るほど、快感だ。アナルの小さい男だからかな。だから、痔にもなるのか。
*1 何故パチンコ店が儲かるのかは、言うまでもない話。
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